制服楽しい学校

2005年05月17日

日本語学校

朝、ネパール語の勉強。今日は別の祭りに関する資料を翻訳した。普段、決して使わないような単語を果たして覚える必要があるのか?という迷いもあったが、やはり覚えていた方が得だと思い必死になって暗記した。

昼からは、日本語を習いたいというSLCを終えた奨学生を連れ、パタンとカトマンズの日本語学校を訪ねた。

今日訪ねたのは3校だけだったが、どの学校でも学生が必死になって日本語を勉強している姿には感心した。日本語を習う学生のほとんどは、きっと生活のために日本語を勉強しているのだと思う。高い授業料を払って勉強するのだから、必死になる理由もよく分かる。

カトマンズ市内の日本語学校を訪問した後、馴染みのDVD屋さんを訪問。今日はフレデリック・フォーサイト原作の『ジャッカルの日』(フレッド・ジンネマン監督)を購入した。30年以上も前の映画。高校生の頃にNHKの衛星名画劇場で夢中になって鑑賞した記憶がある。原作者の作家フレデリック・フォーサイトさんにも10年ほど前、確か東京の丸善で行われたサイン会でお目にかかった事がある。ぜひ週末に時間を作って、じっくり鑑賞したいと思う。

夕方からは往診で忙しかった。クリニックでの治療よりも往診治療の方が時間的な余裕もがあるので好きなのだが、今日のように大雨が降ると往診はとても難しい。今日は雨合羽を着てもびしょ濡れになってしまった。


hsf at 04:44│
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