2026年06月
2026年06月17日
七転八倒

企業と団体から機関誌への執筆依頼を受けました。依頼を受けてから書き出す直面のこの時期が一番、楽しい時です。近い将来、時間も心も余裕がなくなり七転八倒することは目に見えていますが……。
そんな訳で、子どもたちやネパールはたまた国際協力、医療支援のどの部分をどう描くか、あれこれ考えながら今日も電車に揺られて長距離移動中です。
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この度、株式会社旬報社より、子どもたちの新しい本、「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。ぜひ、ご一読ください。
2023年12月25日より全国主要書店ならびにアマゾン、楽天などECサイトでお買い求めいただけます。こちらからご購入いただくとアフィリエイトの売上が学校へ寄付されます。ご協力、お願いいたします。
ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦


株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
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2026年06月16日
推量表現

「何々らしいです」、「何々みたいです」。
先日、都内の支援者の集まりで学校の現状について話をしたとき、推量表現ばかり使っている自分に気づきました。
現場を離れている訳ですから推量表現になってしまうのは仕方のないことですが、なんだかこの辺りに今の自分の心の曇りがあるような気がします。
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2026年06月15日
国立民族学博物館でドルポ展

大阪での仕事を終えたあと久々に千里の国立民族学博物館を訪ね、企画展の「ドルポー西ネパール高地のチベットの世界」を観ました。
国立民族学博物館は20数年前、当時お世話になっていたネパールの大学教授の依頼を受け、民博の教授へ信書を届けたり、学会誌や論文を入手したりして帰国の折によく通っていました。それ以前にも何度も通った思い出の場所です。今回、偶然ドルポの企画展が開催中であることを知り、心躍る思いで民博を訪ねました。
ドルポはそれこそ20数年前に一度訪ねたことがあります。当時はドルポが何なのかまったく分からず訪ねたのですが、今思えばもっとじっくり見て回れば良かったと悔やんでいます。
実は15年前にもドルポ出身の知人に誘われて、単身の医療キャンプを開催する予定でしたが、中継地のネパールガンジ空港でドルポ行の機体が故障してしまい断熱することになりました。結局、バルディアとルンビニで治療をしました。
そんな縁があるようでない、ないようであるドルポの企画展。稲葉香さんが撮られた写真の他、現地の生活や文化がよく分かる品々が展示されていて見どころいっぱいです。開催は明日6月16日(火)まで。
それにしてもネパールという国の奥深さや多様性にはいつもながら驚かされるばかり。なんであんなにいろいろあるのでしょう。
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2026年06月14日
解散の知らせを受け

長年、ご支援いただいた某団体が解散するというお知らせがありました。解散という重い決断を下すまでには相当な苦悩や葛藤があったものと想像します。
何ごとによらず、「つづける」というのは本当に大変なことです。自分の思いだけはどうにもならないことだってあります。そう考えると自分自身、今まで続けてこられたのは、本当に人に恵まれ、運に恵まれたおかげだとつくづ思います。やはり今の状況に感謝して、一日一日を大切に生きなくてはと思います。
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2026年06月13日
臭いものにフタ?

カトマンズ市がホームレスフリーシティ(路上生活者ゼロ)宣言をしました。警察や人道支援団体と協定を結び、ホームレスの保護とリハビリを進めるそうです。
単に臭いものにフタをしただけじゃないか、と思ってしまうのは僕だけでしょうか?
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2026年06月10日
穏やかな状態

昨年から学校の仕事に追われる状態が何度かつづき、最悪の事態も覚悟しましたが、4月以降、何とか仕事と足並みが揃っている状態です。今はほんの少しだけ気持ちに余裕があります。
しかも来月やるべき雑務をすでに完了させているという、まるで自分らしくない驚くべき状態。好事、魔多しとならないようにしなくては。
という訳で、自分の仕事をこなしつつ、忙しさに感けてずっと先延ばしにしていた新しい挑戦を始めることにしました。いつ何時、手一杯になるかは分かりませんが、今の穏やかな状態を生かして、僅かでも前進させようと心に誓いました‼
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2026年06月09日
研鑽

先日、都内の企業で「なぜ国際協力は必要なのか」というテーマで話をしました。
小難しい話にならないよう自分の体験談を元に、慎重に言葉を選びながら話したのですが、かえって空回りしてしまい、結局何が言いたいのか分からない内容になってしまいました。
これが今の自分の実力です。研鑽に励まねければ‼
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2026年06月08日
望郷の念

「みんな大きくなっただろうなぁ」。
古い写真を見ながら当時のことを思い出し、感傷にふけることあります。
一人ひとりのこどもたちの言動を、自分はどう受け止め、何を感じ、何をしたのか。思い出すことは、きっとなにかの役に立つと思っています。
現場を離れて10年。ネパールへの望郷の念が募ります。
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2026年06月07日
強がり

今月は所用のためヤッギャ校長が不在となります。その間、学校は上手く回るのか、いや不在でも上手く回るようにならなくては!! そんば思いが心の中を去来して、なかなか落ち着きません。
でも、思えば毎年、ヤッギャ校長はマチェンドラナート寺院のプジャリとして祭事を務めるため2週間ほど不在になるわけですから、今年はプジャリのお努めが2回連続であると思えば良いのだと、気持ちを切り替えてみることにしました。単なる強がりですけど。
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2026年06月06日
健気な優しさ

子どもたちの健気な優しさは、一体どこから生まれて来るのでしょうか。
彼らの言動を一つひとつ思い出す度に、そんな思いが体中を巡ります。
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2026年06月03日
国家予算

先週、2026/2027年度のネパール国家予算が発表されました。過去最大となる2兆1,243億ルピー。日本円に換算すると約2兆2000億円です。
どんどん巨大化する国家予算の背景には、出稼ぎ労働者による外国送金とそれにともなう内需拡大があるようです。人口の1割が出稼ぎ労働者といわれる現実を考えると、頷けます。
ネパールは今年、後発開発途上国(LDC)を卒業すると言われています。それはそれで良いことですが、際限なく広がる貧富の格差をどう埋めていくのか……。大きな課題に直面している気がします。
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