2026年05月
2026年05月29日
26年前

岡山市で腸チフスに感染した患者が確認されたそうです。南アジア地域から入国ということですから、もしかしてネパール?なんて勝手に想像してしまいました。僕が暮らしていた頃のネパールでは、腸チフスは多くの人が掛かる、いわば「普通の病気」といった感じでした。
実は26年前、僕も腸チフスに罹患して隔離病棟で長期入院をしました。ちょうど一時帰国したときに発症し、あれよあれよという間に隔離病棟での入院生活が始まりました。高熱に苦しみながらも日本の感染症対策やその細かな制度に驚いたことを思い出します。
もしネパールで発症していたらどうなっていたのか、考えただけで恐ろしくなりますが、まぁでも、ヒマラヤ神さまがいるから大丈夫でしょう。
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ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦


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2026年05月17日
若者の意識の高さ

先日、ソーシャルビジネスを学んでいる大学生グループから国際協力に関するインタビューを受けました。
自分の限られた経験(小さな村の小さな学校での体験)が役立つのか不安でしたが、思いの外、喜んでもらえたようでホッとしました。異国の地の活動話は、若い学生にとって新鮮だったのかもしれません。
それにしても若い人たちの社会課題に対する意識の高さには感心するばかりです。何にも考えていなかった二十歳の頃の自分を思い出し、小さなため息がこぼれました。
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2026年05月15日
行きたいけど

「ネパールに行く予定は?」
最近、会う人会う人に訊かれます。YesともNoとも言えないのが辛いとこです。行きたい思いはずっとあるのですが、どこからとなく「今じゃない」という声が聞こえて来て、思いとどまらせます。
でも、行ったらやりたいことは沢山あります。5年前に訪問したときに行けなかった村々、会えなかった卒業生、お世話になった僻地の人たち……。結局、やりたいことが多すぎることが行けない理由なのかもしれません。
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2026年05月13日
感謝

長年、学校を支えていただいているロータアクトクラブの皆さんとオンラインでミーティングを行い、今後の活動について有意義な意見交換が出来ました。
皆さん、それぞれ学生や社会人として多忙な毎日の中、学校や子どもたちのことを一生懸命考えてくださる姿に、ミーティング中ずっと感謝の気持ちが心をめぐりました。本当に「感謝」以外の言葉が見つかりません。
アクトの皆さんと子どもたちが喜びを共有できる活動にしたい、心の底からそう思います‼
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2026年05月12日
自分の弱さ

数年前から自分の立ち位置について考えることが多くなりました。現場を離れて10年あまり。離れたことで見えるようになったことより、ぼやけてしまったことの方が多いのでないかと思うこともあります。
現場にいれば……そう考えてしまう瞬間がとても苦痛です。現場を離れる決心をしたのは自分なのですから、現実を受け入れなければと思うのですが……。自分弱さを恥じるばかりです。
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2026年05月11日
もっと身近に

「〇〇さんはお元気ですか?」
先日、所要で学校に電話をかけたとき、偶然来校していた卒業生と話す機会がありました。その際、彼女が在校中に支えて貰ったスポンサーについて尋ねてきました。
思えばその卒業生が在校していたときはスポンサーシップ交流がもっと盛んだった頃です。学校に来る度にスポンサーことを尋ねて来たり、毎日のように手紙や絵、野花を持ってくる子もいました。子どもたちと支援者お互いの距離は本当に近かったのです。
たとえあの頃のような交流は難しくても、せめてお互いをもっと身近に感じられるような交流が実現できないか。なかなか難しい課題ですが、この先もスポンサーシップを継続していくためには、なんとかよい方法を見つけなくては、と思っています。
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2026年05月10日
貧困のくびきを外す

ネパールでは国民の約20%が貧困ライン以下で生活している言われています。ネパールの貧困ラインは年間所得が2万ルピー以下となっていますので、今の物価水準から考えると、かなり厳しい生活を強いられていることが分かります。
貧困の実情を知る度に、教育が果たす役割の大きさを実感します。貧困のくびきを外すことができるのは、紛れもなく「教育」です‼
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2026年05月09日
自分が試されている

先日から近畿、山陰地方を周り、児童労働や国際協力について話をしました。日程調整にいつも苦慮するのに、今回は奇跡的に日程が完璧に整い、ほぼ無駄なく周遊できました。
こんなときは、どうやら最終日が一番上手くいくようです。場を重ねることで根拠のない自信がつき、運も味方してくれるのでしょうか。
でも、常時ミスなく話せるようになることが王道です。良い状態をいかにキープするか、やはり自分が試されているのだと思います。
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2026年05月08日
理想の教育

翻訳をした4年生の手紙に「小さな子どもたちにトイレの使い方や手の洗い方を教えています」と書かれていました。
昨年、2月にトイレの修繕工事を行いましたが、そのトイレを大事にしていることや、下級生に知識のタスキを繋ごうとしている姿が伝わって来て、胸がジーンとなりました。
保健衛生教育は創立からもっとも力を注いできた活動のひとつです。水が土に染み込むように学んだ知識が自然な形で上級生から下級生へと伝わっていく。これぞ正に理想の教育です‼
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2026年05月07日
お詫びと訂正

先日、朝日新聞のSDGsActionの児童労働のブラッシュ記事が公開されたと記載しましたが、正確には5月1日からの誤りでした。お詫びの上、訂正いたします。
ブラッシュアップ記事はすでに公開されています。ぜひ御一読ください。
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2026年05月06日
Broken heart

子どもたちの手紙の翻訳をしていたときこと。ある児童の手紙に「Broken heart」の文字がありました。よく見るとハートの絵にバッテンがついています。文字も赤色なのが気になります。
ただ覚えた文字を書いただけなのか、映画やドラマの題名?もしかしたら 「チョリビワハ」の失敗か‼などとあれこれ考えてみたり……。
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2026年05月02日
中東情勢

中東情勢の悪化によるエネルギー不足から、ネパールの政府機関と教育機関が週休2日になりました。新学期の始業も大幅に遅れるなど、イラン戦争はネパールの教育分野にも大きな影響を及ぼしているようです。
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2026年05月01日
あぁ

先日届いた手紙の翻訳作業がなんとか終わりました。クラス毎に分けるとか、アルファベットオーダーにして貰えると助かるのですが、いつもながらバラバラな状態で届き、仕分け作業だけでふらふらになりました。それでも子どもたちの手紙はどれも素敵で心が洗われました。
翻訳の次の課題は写真です。届いた画像データ(こちらもバラバラで名前なし)を仕分けするのに一苦労。しかも支援者が書いてくれた手紙を誤って本来の奨学生ではなく、別の児童が持っている写真があったりして無茶苦茶です。間違えないように奨学生の名前を英語とネパール語で大きく表記しているのですが、効果はほぼないようです。
これも長年つづく伝統のようなもの、と思えば良いのかと……。とほほ
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