2023年09月
2023年09月28日
90の手習い

インドのサリマ・カーンさんという92歳の女性が小学校へ通学して読み書き習得したというニュースが目に止まりました。小学3年生のときアメリカで高齢女性が大学に入学したというニュースを聞いて、子どもながらに驚いたことを思い出しました。カーンさんのようにやる気さえあれば、いつだって学ぶことはできる。本当にits never to late to learnです。
記事によるとカーンさんに刺激を受け、村の女性たち25人が識字教室へ通うようになったとのこと。この動きがつづき、広がっていって欲しいと心から思います。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2023年09月27日
ただ踊りを見て絶賛する

交流をつづけている佐賀県立小城高校の皆さんに子どもたちのダンスを鑑賞してもらい、さらに絶賛してもらう企画を進めています。録画ではなくオンラインを使ってライブで鑑賞会が実現すれば互いの距離は一気に縮まるのではないでしょうか。
オンラインでの交流はこれまでも何度か提案を受けましたが、通訳を介する必要もありハードルの高さを感じていました。それが今回にようにダンスを見る、見てもらうというシンプルな交流ならば言葉の壁もなく、すーっとお互いの心が通うようになるのではと期待しています。ただ踊りを見て絶賛する、このシンプルな活動にこそ支援の大事な要素が凝縮されているような気がします。
時間や環境などクリアすべきことは多々ありますが、一番の課題は子どもたちの踊りを時間内で止められるか、です。何はともあれ、ぜひ実現させたいです。
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2023年09月26日
中学生の感想文

先日、岐阜県内の中学生がTBSの「夢の扉」を観て書いた感想文を読む機会がありました。しっかりとした文面からは、知らない世界を知った素直な驚きや憐憫の情、なにかしたいという優しい気持ちがひしひしと伝わってきました。どれも素晴らしい感想文でした。
番組が放映されたのは2007年ですから、約17年前になります。ちょうど30歳になる直前の放映でした。自分のこともよくわからないまま、あれよあれよと始まった撮影でしたが、17年近く経った今もこうして若い人たちに何らかのメッセージを伝えられていることは、本当に嬉しいことです。
感想文を書いてくれた皆さん、ありがとうございました。
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2023年09月25日
心のよりどころ

講演会の合間に、僕と学校の心のよりどころである「写真集食堂めぐたま」を訪ねました。気がつけばずいぶん久しぶりでした。
耳の不調がつづき(尾骨のヒビは痛みがとれ良くなりました)、なんとなく気分が晴れない毎日が続いていましたが、めぐたまの皆さんとお会いすると気持ちが一気に前を向きます。創立20周年にやりたいこともなんとなくまとまり、あとはどう実行に移すかです。
滞在中は来店した旧知の皆さんともお話が弾み、たっぷり心の洗濯ができました。子どもたちにとって学校が、僕にとってのめぐたまのような心のよりどころにならなければと思いを新たにします。
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2023年09月24日
教育が果たす役割

正確には覚えていませんが、現地にいた頃に読んだ本の中で、「『もしかしたら』と予測をする能力は教育によって開発されるもので、トラックが泥にはまったり、横転することが当たり前の国ほど予測ができず、同じ事故が繰り返され、起きた時の準備もできていない」といった内容が書かれていました。
ちょうど南ネパールからの帰り道のナガルドゥンガ峠で、バスやトラックが何台も横転や転落をしていましたので妙に納得したことを覚えています。予算がなくて改良工事をしないのだと思っていましたが、もしかすると改良の必要性を感じていないのかもしれないと……。
もちろんネパールの人々の「なんとかなる」とか「ケーガルネ」といった慌てない国民性も影響しているとは思いますが、教育が果たす役割の大きさに気付かされました。
ちなみにナガルドゥンガ峠には今、日本のODAによってネパール初のトンネルが建設されています。急勾配、急カーブが減り、事故がかなり減るかもしれません。開通が待ち遠しいかぎりです。
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2023年09月23日
根本は同じ

遅まきながら森達也監督の新作映画を鑑賞しました。「A」を観て衝撃を受けて以来、「A2」、「Fake」、「I 新聞記者」とドキュメンタリー作品を全て見てきました。今回の「福田村事件」は劇映画ということでどんな感じになるのか制作発表のときから気になっていましたが、いつも通りの要諦を穿つ内容に大いに考えさせられました。
事件については森監督の著書の中で知りましたが、ネパールの被差別カーストに対する魔女狩りと根本は同じだと感じます。人は不安に陥ると誰かを悪者にすることで集団の結束を図り、不安を払拭しようとするのだと思います。
映画では加害者側である村人に焦点を当てていました。普段は善良な村人である彼らが流言やその場の空気に流されあっという間に豹変する恐ろしさ……。同時に行き過ぎた正義感を持つ若者が暴走する姿を捉えていたのも印象的でした。
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2023年09月22日
決めつけない

子どもたちと接する中で大事にしなければならないことは沢山ありますが、「決めつけないこと」もその一つだと思います。
これまで出会った子どもたちの多くは貧困や母子家庭、被差別階級などネパール社会の「負」を背負った子でした。入学が決まると村人から嫌な顔をされたり、後ろ指をさされたり、「アイツには気をつけろ」と耳打ちされたことも少なくありません。
でも、酷しい現状を抱えた子や傷ついた子ほど、ささやかな事がきっかけとなり、予想もしない人間性や才能を開花させました。彼らに必要なのはチャンスと挑戦する気持ち、なにより信じて背中を押してくれる大人の存在なのだと思います。
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2023年09月21日
笑いの渦

支援者のお宅で友人、知人の皆さんに集まっていただき、ネパールやヒマラヤ小学校について話をしました。聞き上手な皆さんにのせてもらい、淀みなく話をすることができました。こんなの何年ぶりでのことしょう!
余談で仏教寺院での治療の思い出話をしたら、会場が笑いの渦に包まれました。異文化の体験談は実生活との大きな落差が面白いのだと思います。気づいたら話してる自分も大笑いしていました。
人間、笑っているときが一番幸せな瞬間だと思います。雑務に追われ、ため息をこぼすことが多くなる今日この頃ですが、こんなときこそ笑いは最高の特効薬になりそうです。
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2023年09月20日
自分を納得させながら

来年、学校が創立20周年を迎えることを知った人たちから「どんな気持ちですか?」という質問を受けます。
率直に言って嬉しいという思いや、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが強いのですが、20年は決してゴールではなく、遠い先にあるゴールに向かう途中の節目でしかありません。正直、何合目に到着したことになるのかもわかりません。
丁度、10周年を迎えたあとの(11年前の)ブログでも10周年の感想みたいなものを書いていました。きっとこれからも同じように「これでいいのだ」と自分を納得させながら活動を続けていくのだと思います。来年、20周年を迎えたとき、今より少しでも前向きな気持ちになれていたら……それが今の目標です。
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2023年09月19日
ティージ祭り

ネパールは祭りで賑やかな時期です。18日からは女性の祭り(正式には女性による夫のための祭り)である「ティージ」が始まりました。
初日は赤いサリを着た女性たちが夫の健康と長寿を願い、夜遅くまで歌って踊ります。2日目は断食、3日目の「リシパンチャミ」では川で沐浴をして1年の不浄を清めます。
ティージといえば、カトマンズ市内の寺院で出会った可愛らしい女の子たちのことを思い出します。震災や病気で2014年以降は会えていませんが、今頃、赤いサリをまとって楽しく踊っているのかもしれません。ぜひ、いつか再会したいです。
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2023年09月18日
余人をもって

ヤッギャ校長が無事アジャリの役目を終えて、現実界に戻って来ました。と同時に、あれやこれやと雑務をお願いしました。
ヤッギャ校長の存在なくして、学校は成り立ちません。余人をもって代えがたい存在であり、ただただ感謝の気持ちしかないのですが、一方でヤッギャ校長に依存していることへの不安もあります。
ヤッギャ校長がいなくても、なんとか学校が成り立つようにすることが最大の課題かもしれません。本気で考えなければ!と思う今日この頃です。
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2023年09月17日
自分なりの答え

長く続いたコロナ禍が自分や学校に何をもたらしたのか、ふと考えることがあります。まだ考えを集約するまでには至っていませんが、意識的に学校と距離を置いた(帰国から)コロナ前までの5年と、半ば強制的に距離を置くことになったこの3年余りは、やはり大きな違いがあるように感じます。
既報のとおり、ネパール社会は近代化によって、急激に変化しています。このまま近代化が進むことへの期待もありますし、危機感や不安もあります。今後の社会の変化にどう対応すべきか、自分自身や学校が試されているような気もします。
自分が果たすべき役割は一体何なのか?創立20周年を迎える来年までに、自分なりの答えを出してみようと思っています。
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2023年09月16日
意識の違い

職業訓練所のフェルトのチャリティー販売にあたり、もし子どもが口に入れてしまったらどうするか等、安全性に関する相談がありました。
口に入れることを想定していませんでしたので、まるで虚をつかれたような思いでしたが、考えて見れば小さな子どもが手にしたら口に入れることだってあるはずです。もちろんフェルトを作る段階で高熱処理をしていますので問題はないと思いますが、カビがついたりすることもあるかもしれません。とても大切な視点です。
気にしたらキリがありませんが、万が一を想定しておくことはとても重要なことです。これも販売を委託したからこそ気づけたこと。本当にありがたい学びの機会となりました。
そんなわけで、その旨を職業訓練所に伝えたのですが、答えは予想通り「ノープロブレム」。意識の違いを埋めるのは本当に難しい課題です。
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2023年09月15日
連邦学校教育法案

ネパールの新しい連邦教育法案が提出されたことを受け、騒ぎになっているようです。教員のストも実施されたようです。
法案によるとSLCに代わり行われていたSEE(中等教育試験)は廃止され(各学校レベルで実施)、統一試験は12年生終了時に実施されるとのこと。その他、私立学校への新しい規定もあるようで、法案に対しPABSON(ネパール私立寄宿舎学校協会)は反対しているとのことです。
この先、法案が可決されるのかフメイですが、ネパールの教育は今、大きな変革期を迎えているようです。
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2023年09月14日
無償教育と給食

退学率が依然として高い今のネパール。状況を改善させるためには、やはり「無償教育と給食」しか道はないのだと確信します。
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2023年09月13日
当事者意識

先日、後援会の会報をお送りしたところ、駄文への感想やアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
会報では国際協力において、現地の人たちが当事者意識を持つことが何より大切だ、ということをあれこれ書きました。とくに一人ひとりが能動的に活動に取り組むためには絶対に欠かせないものです。
もちろん自信を持つことや活動の意義や自分の立ち位置を理解することなど能動的に取り組むため重要なことは他にもいろいろありますが、やはりなにをおいても「当事者意識」ではないでしょうか。
問題や課題も含め、眼の前で起こるすべての現象を他人事ではなく、自分のこととして捉えられるか……。活動の成否はそこにかかっていると思います。
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2023年09月12日
自らの努力で

所要のため、久しぶりに開校式典の様子を写したビデオを観ました。20年あまりの時の流れをひしひしと感じます
特に入学ばかりの子どもたちのあどけない姿には心が和みます。青鼻を垂らしていた彼ちが自らの努力で大きく成長し、今では自分を、家族を、社会を、そして学校を支えるようになったのですから、本当に素晴らしいことです。
ビデオの中で26歳の自分とも再会しましたが、「蛇は竹の筒に入れても真っ直ぐならぬ」のようです。
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2023年09月11日
雑に生きる

ネパールから届いた雑を極めたような資料を眺めながら、ひとり感慨に浸りました。思えば、僕のような雑な人間が長くネパールで暮らせたのは、雑を許容してくれる社会のおかげでした。自分が雑な代わりに相手にも一切丁寧さを求めない。考えたら、これほど生きやすい社会はありません。
あれこれ些事にこだわりすぎていないか、今の自分の活動を見つめ直し、少し肩の力を抜いてみようと思います。
■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。
■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。
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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。

ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
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2023年09月10日
フェルト完売!!

佐賀県立小城高校の皆さんの協力の下、文化祭で職業訓練所製品(フェルト)のチャリティー販売が行われ、完売したとの嬉しい知らせを受けました。生徒さんの熱意が完売という素晴らしい結果に繋がりました!!
今回のチャリティー販売は既報のとおり、コロナ禍で販売できず倉庫で眠っていたものを販売してもらうことになりました。少しでも生徒さんの学びに繋がればとの考えから値付けもすべて一任しましたが、「完売」という結果を見ても、値付けから販売方法まですべて状況に対応できているということですから、素晴らしいのひとことです。
売上はもちろん大事ですが、売上よりも大切なことがあります。それは関わるすべての人、つまり作り手、売り手、買い手、みんながともに喜べることだと思います。「誰が、どんな思いで」という部分をそれぞれにきちんと伝えながら、売上を最大限有効に活かすことで、更に喜びが大きくなる活動に発展できればと思います。
小城高校の皆さん、本当にありがとうございます!
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2023年09月09日
当たり前を捨てる

パソコンの調子が悪く、刻一刻と買い替えの時期が拶っていることを実感します。ネパールにいた頃はパソコンでもカメラでも壊れてしまったら取り返しのつかないことになりますので、すべてのものに予め予備を用意していました。それが日本に帰ってからいつでも手に入る安心感か、予備をまったく用意しなくなりました。
どちらの環境が良いかといえば、いつでも何でも当たり前のように手に入る日本なのかもしれません。でも果たしてこの緊張感のない状況が健全なのかというと、甚だ懐疑的です。
まずは「当たり前」を捨てることから、自分を変えなければと思う今日この頃です。
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