2023年06月

2023年06月19日

表情

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何かを習得したときの子どもたちの表情は、本当に美しいものです。きっと頭の中で新しい世界が広がり、ワクワクしているのでしょう。

こういう表情が先生たちはもちろん、周囲の僕たちの心に火をつけてくれるのです。


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甘言に釣られて


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少し前になりますが、ネパール国内での大規模な詐欺事件で元副首相らが逮捕されたニュースが大きく取り上げられました。


農業以外に産業が乏しいネパールでは、貧困から抜け出すため、海外へ行けばなんとかなるという思いを持つ人は少なくありません。

そんな人々に大物政治家の影をちらつかせ、「難民として先進国へ行けば永住権も取得でき、後で家族も呼べる」などと甘言を弄して騙したわけですから、悪質としか言いようがありません。

卒業生の中にも海外での就労を希望する子や、親や親戚から出稼ぎ労働を強要される子もいます。今後ますますこの手の詐欺は出てくると思いますので、とにかく甘言に惑わされることのないよう、適切な判断をしてほしいものです。


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2023年06月17日

循環型

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「与える側」と「受ける側」とか「支える」と「支えられる」といった一方向の関係性や支援では、活動はきっと長続きしません。では、どうすればよいのか……。その答えは「循環」を作ることだと思います。

一つひとつのプロジェクトについて、どんな循環を生めるのか、ずっと考えています。与える側も受ける側も、仲介する人も、みんながともに喜びを分かち合える循環型の支援活動を作れるか……。今まさに正念場です。



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2023年06月16日

きれいになったわね

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開校当時を知る人が最近の子どもたちの写真を見て、「あらぁ、きれいになったわね」と驚いていました。ついでに足の臭いの話をしたら、そうとう笑っていました。思い出があるようです。

学校が開校してから一番力を入れていたことが評価されることは、本当に嬉しいことです。先生たちの熱意と子どもたちの努力が良いハーモニーとなって継続を生み、変化をもたらしたのです。

「やってやれないことはない」
どんな活動も平櫛田中のコトバのとおりだと思います。


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2023年06月15日

つづけるコツ

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国際援助について学んでいる学生グループからオンラインで質問を受けました。その中で活動をつづけるコツについての質問があり、答えに悩みました。

おそらくつづける「コツ」というのはなくて、ただ目の前のことをコツコツやっていく、その積み重ねが「継続」になるのだと思います。

どんなことも一足飛びに達成できるものでもありません。なんとしても問題を解決しようという思いが強いと、上手く行かなかったときに苦しむだけです。ごくごく僅かでも前進できればいい、というくらいの思いでやれば無理なくつづけられるのではないでしょうか。

哲学者の笘野一徳さんが著書の中で、ドイツの哲学者ヘーゲルが、自分の正義のために他者を攻撃する人のことを「徳の騎士」と呼んだと紹介しています。思いが強すぎると様々な弊害も起こります。

ほどほどに、ゆるやかに、コツコツとやっていくことが国際援助の現場では大事ではないでしょうか。


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2023年06月14日

不足の中で

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「これまでをふりかえって良かったことは?」

先週は小規模な講演会が続きましたが、学校が来年創立20周年の節目を迎える旨を話したところ、各会場で同様の質問を受けました。

絞り出せば、良かったことはいくつかありますが、一つだけ選ぶとすれば、不足の中でやってきたことだと思います。

学校を作るときは建設資金が足りず、開校したら開校したで、机も椅子も学用品も教材も制服も運転資金も……ありとあらゆるものが足りず、自分自身の無計画ぶりを嘆き、うろたえるばかりでした。

でも、土壇場や非常時にやたらと強いのがネパールの人たちです。誰ひとりとして慌てることなく、みんなで知恵を出し合いながら一つずつ問題をクリアしていく姿には、本当に励まされました。

もしすべてが揃い潤沢な資金の下で学校が開校していたら、きっと支援に依存して誰も努力せず、今の学校はなかったはずです。そう考えると、不足がみんなを強く、そして柔軟にしてくれたのだと思います。


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2023年06月13日

慌てない

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知人から某団体が行う助成金に募集してみては?と提案を受けました。資料を見ると募集条件は満たしているようです。助成金の金額も大きく使徒も幅広いので、あるといいなと思うモノが頭に浮かび思わず生唾を飲みました。ただ今回は申請を見送ることにしました。

助成金は確かに大きな助けになりますが、現地の関係者の意識が醸成していないうちにお金やモノがポンと入ってしまうと、依存心が萌芽してしまったり、活用する意識が生まれなかったりと、さまざまな問題が生まれる可能性があります。

援助の現場では、実際には不要でも貰えるものはとりあえず貰っておこう、という姿勢で受け取ったところ、まったく使われずに倉庫に眠ってしまうケースをたくさん目にしてきました。

あと、今の自分に時間と気持ちの余裕がないことも理由のひとつです。助成金には実施の期限がありますので、現場から離れている状態で期限通りに実施するというのはなかなか困難なことです。2年前に某団体の助成金を受けたときは必要書類や写真がなかなか届かず、胃に穴が開きそうでした。結局、ギリギリ間に合いましたが……。

それはさておき、現地の関係者がどうしても必要と思い、どう活用するかも決めてからでも申請は決して遅くないと思います。とにかく慌てないことが、支援活動のキホンのキです。


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2023年06月12日

百年ごはん

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長年にわたり物心両面で活動を支えて頂いている恵比寿の「写真集食堂めぐたま」で開催された『映画『百年ごはん』を観て、食べて、話そう会」に参加しました。

有機農業を推進する大分県臼杵市と市民のチャレンジを描いたドキュメンタリー映画「百年ごはん」。有機農業の普及の前に立ちはだかる様々な障壁……。日本の農業が抱える問題と食にとって何が大切なのか、ささやかながらも農作物の栽培に取り組んでいる身としてあれこれ考えさせられました。

ふと2021年に有機農法政策を開始し、化学肥料の使用禁止に踏み切ったスリランカの失敗を思い出しました。政策自体は野心的で評価できますが、やはり現状を無視して一気に推し進めたことに無理があったのだと思います。

大林監督のお話によると、臼杵市の学校給食の有機野菜使用率は撮影時の1割から10年の現在、5割まで上昇したそうです。この緩やかな進め方にとても好感を持ちました。急激な変化は必ず問題を生みます。何事も時間をかけ、対話を重ねることが大事なんだと思います。化学肥料を使えば生産性は上がりますが、依存してしまえばかえって不安定になります。それは学校運営にもそっくり当てはまります。目指す自立の道はゆるやかに、そして着実に!そんなことを思いました。



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2023年06月11日

世田谷区立中丸小学校でお話

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昨日、世田谷区立中丸小学校で「ネパールを知ろう」と題して話をしました。今回が実に8度目の講演です。中丸小学校で初めて話したのは2016年のことですから、もう8年も通い続けていることになります。継続していただけることは本当にありがたいことです。

昨日は5年生が所要で留守にしていたため、2年生が対象でした。低学年の子どもたちに話すのは対話ができて楽しい反面、言葉を選ぶことはもちろん、飽きが来ないようテンポ良く話す必要がありますので、なかなか難しいのですが、そこは流石、中丸小学校の子どもたち。みんな熱心に話を聞いてくれたおかげで、気持ちよく話すことができました。まさに「話し下手、聞き上手におだてられ」です。

帰り際、子どもたちが2階の教室の窓から「ありがとうー」と手を振りながら大声で挨拶してくれました。こんなに素敵な見送りをしてもらい、感動で胸が押しつぶされそうになりました。中丸小学校2年生の皆さん、本当にありがとう!


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2023年06月10日

離れてわかる

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先日、東京銀座ロータアクトクラブ例会に参加しました。ちょうど海外居住ネパール人協会の皆さんと合同イベントということで会場は百人町のネパール料理店でした。

日本に戻ってからネパール料理店に行ったのは、今回がおそらく初めてです。懐かしい香辛料の香りが漂う中、関係者との話に花が咲きました。

途中、ネワール族の軽食カジャが出てきて、久しぶりに口にしましたが、食べながらネパールで暮らしていたときの思い出があれこれ蘇りました。当時はカジャが苦手で味わうことなくかきこんで食べていましたが、久しぶりに食べてみるとなかなか味わい深いものだと感じました。離れてはじめて分かる事、感じることもあるのだと改めて思います。気がつけばネパールを離れて7年が過ぎました。


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2023年06月09日

女子校

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先日、某団体で学校の話をした際、関係者から「男子もいるの?」と驚かれました。その団体にお世話になって15年以上経過していますし、学校の話をしたことも何度かあります。もしかしたらこれまで女子教育の話に力が入り過ぎたせいで、ヒマラヤ小学校=女子校のイメージを持たれたのかもしれません。

すべて伝わっている、分かってもらってる、と思ったときは襟を正すときです。もう一度、まだ伝えきれていない、わかってもらえていない、という原点に立ち戻って、丁寧に話をしていかなければと思います。


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2023年06月08日

カミサマイルカラダイジョウブ

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ネパールのへき地をまわっていた頃、ただ事でない貧しさとこの上ない悲惨さが襲う人々を前に、平等とか人権という言葉が単なるきれいごとのように思えて、虚しさを感じたことが何度もありました。自分がやっていることは果たしてなにか意味があるのだろうかと真剣に悩んだりしました。

そのことをネパールの友人に相談すると、かえって言葉は「カミサマイルカラダイジョウブ」でした。人の手におえないことをいちいち悩まず、すべてを偉大なるものに任せることは生きる知恵なんだと、感心したことを覚えています。

雑務に追わ八方塞がりの今こそ、この言葉を唱えて自分を鼓舞しなくてはと思います。日本で通用するか分かりませんが……。



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2023年06月07日

気がつけば1ヶ月

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気がつけばブログが止まって1ヶ月ちかく経過していました。この間、あちこちで喋ったり、打ち合わをしたり、部屋にこもってパソコン画面とにらめっこしたり……時間だけが恐ろしいほど早く経過していきました。久しぶりにオンラインでのセミナーもありましたが、相変わらずぎこちないままでした。どうもオンラインは自分の性に合わないようです。

止まっていた1ヶ月の間にいくつか嬉しいことがありました。その一つが、佐賀県の小城高校の皆さんが「オンリーワン課題探求」でヒマラヤ小学校を取り上げてくれることになったことです。これで4年目になります。これまでの交流を通して確実に小城高校の皆さんと子どもたちの距離は近づいていますので、今年はもう一歩近づけるような交流ができればと思います。高校生からどんな提案が出るのか、今から本当に楽しみです。

まだまだ雑務に追われている現状ですが、とにかく一つずつ丁寧にやっていこうと気持ちだけは前を向いています。あとは実行するのみ!



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