2022年11月
2022年11月20日
連邦議会と州議会選挙
ネパールは今日20日が連邦議会選挙の投票日です。新憲法が制定されてから2度目となる選挙。無事、実施されることを願っています。
先月はじめ頃から、何を依頼しても「チュナブポチ」(選挙のあとで)という返事ばかりです。あおれだけ選挙が盛り上がっている証ですから良いことではありますが、果たして選挙後に本当に実行してくれるのか....。そこが個人的にが最大の関心事です。
■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。
■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。
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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。
ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2022年11月17日
良薬
昨日 、所用のため学校へ電話をかけると、後ろから賑やかな声が聞こえてきました。時計を見るとちょうど登校時間。子どもたちの元気な声にすっかり肩の力が抜けました。
子どもたちが元気に充実した学校生活を送っていることが、何よりの良薬です。
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2022年11月16日
可能性
子どもはみんな、自分の中にある可能性を信じたいという気持ちを持っています。その可能性を少しでも大きく開花させることが、学校そして教育の役目のではないでしょうか。
あるとき幼稚園クラスで学ぶ11歳の女の子が、描いた絵を見せに職員室にやって来ました。生まれて初めて絵を描いたことやクレヨンを使って色が塗れたことを誰かに知らせたくて興奮した様子でした。
ところがその絵を見たある若い先生が「何を描いているのか分からない」と言いました。確かに丸い円に色を塗っただけの絵ですから、正直な感想と言えばその通りですが、さすがにそれはマズイと思い、なにかひとこと言おうと思いましたが、適切な言葉が見つかりません。
そんな時、別の若い先生がそっと児童に近づいて、頭をなでながら「初めてなのによく描けたね。先生にも1枚描いてくれない?」と言いました。児童が喜びを爆発させたこと言うまでもありません。あのときの児童の安心した表情は今も忘れることが出来ません。
子どもは大人の反応や言葉の中に自分の評価を敏感に感じ取ります。大人の何気ないひと言で自ら可能性を開花させることも、逆に見切りをつけ、シャッターを下ろしてしまうことだってあります。だからこそ、大人は常に子どもの可能性について意識する必要があるのだと思います。懐かしい写真を眺めながら、自分自身にそう言い聞かせています。
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2022年11月15日
教えることは
しばらく雑務に追われる日々を過ごしていましたが、ようやくゴールが見えてきました。結局、どのタスクも一足飛びに進むことはなく、ひとつずつ地道こなす以外に道はないのだと今更ながら思います。とにかくゴール手前でずっこけないようにしなくては!
さて、先月から今月はじめにかけ奨学生が書いた手紙を支援者の皆さんへ送りました(一部、写真が届いていないものは投函待ちです)。みなさんに奨学生の成長を喜んでいただけたことはとても嬉しく、何よりの励みとなりました。
いつもながら子どもたちの手紙を訳していると、上級生が下級生に手紙の書き方を一生懸命教えていた姿を思い出します。
上の写真はアニシュ(アニール)が妹のアニタに手紙の書き方を教えているところです。先生気取りで手取り足取り教えるアニシュの姿から、教育のあるべき姿を教えられた思いでした。
「教えることは2度学ぶこと」。
ジョセフ・ジューベルの言葉が改めて胸にひびきます。
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