2022年09月
2022年09月30日
腕をぶして
開校して2、3年経った頃の写真を見つけました。こちらが何か作業を始めると、教室を飛び出しては作業を手伝ってくれる子どもたち。
特に写真の3人は、いつも授業そっちのけで窓から校庭を覗き込み、腕をぶして出番を待っていたことが、今も微笑ましい思い出です。彼らの行動を常に温かく見守ったヤッギャ先生の姿勢も精良でした。
子どもたちはこうして自分の役目を見つけながら成長し、自然と社会の中で自分を位置づけられるようになったのです。本当に素晴らしい!!
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株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2022年09月26日
無力感
ある男子児童が今、学校をつづけられるかどうか窮地に立たされているそうです。父親が病気で職を失い厳しい窮状を抱える中、物価高騰が生活を直撃しているため、学校をやめて働くことを考えているとのこと。
勉強を続けたいという思いと、家族を助けたいという思いが、心の中でせめぎ合っているのだと思います。ヤッギャ校長が保護者と話し合いの席をもち、さなざまな提案をしたようですが、状況は決して甘くないことがヤッギャ校長の深い溜息から伝わってきました。こんなときです。自分たちの無力感に苛まれるのは....。
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2022年09月20日
子どもたちの感想
佐賀県立小城高校の皆さんが製作したビデオの感想が一部届きました。早速、読んでみましたが、感想文からは子どのたちの興奮や感謝の念がまっすぐ伝わってきました。
3年生くらいになると、感想とともに「ネパールのことも知って欲しい」とか「私たちのダンスを見て欲しい」といった要望が書かれています。こういう気持ちが萌芽するのも交流活動の副産物ではないでしょうか。
相手のことをもっと知りたい、自分のことをもっと知って欲しい...間に立つひとりとして、交流に関われることの喜びが込み上げてきます。
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2022年09月15日
東京・銀座ロータアクトクラブのビデオレターを上映
長年にわたり物心両面でヒマラヤ小学校を支えてくださっている東京・銀座ロータアクトクラブの皆さんからビデオレターが届き、子どもたちが楽しく視聴したとの報告がありました。上映中、ものすごく盛り上がったそうです。
思えば2020年の3月に予定していたアクトの皆さんの訪問がパンデミックで中止となって以降、ロックダウンによる長期間の学校閉鎖もあり、思うような交流が出来ないまま時間だけが過ぎてしまいました。
ヒマラヤ小学校の子どもたちも、ロータアクトの皆さんも(30歳で)、毎年卒業していきますので、交流がなければお互いを知る人が減り、心の距離が離れてしまいます。なんとかしなくてはと思いながらまったく手を打てずにいたところ、ビデオレターを作製してくださったのです。タイミングよくプロジェクターの導入も重なり、いい形で交流の布石を打つことが出来ました。
パンデミックが終焉に向かっているとのニュースが今日、WHOから出ました。実際の交流が実現する日も必ずやってくる。そう信じています。
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2022年09月12日
ダイナミックな変化
卒業生たちが頑張っている話を聞くと、自然と心がほぐれます。社会の歯車として与えられた役割を一生懸命果たしているのですから、本当に立派です。
学校へ入学し、スポンジのようにたくさんの知識や経験を吸収しながら成長し、社会に出て活躍する....子どもたちのダイナミックな変化を見られることが、この活動の一番の醍醐味だと感じます。
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2022年09月11日
小さな集会でお話
支援者主催の小さな集会での話が続きました。子育てを終え社会貢献がしたいと考えている方、元々、教育界にいた方、たまたま本を読んでくれていた大学生など、多くに方に集まって頂きました。学校や子どもたちを通して、こうして新しいご縁ができることは本当にありがたいことです。
ご縁を大切にしたいと思いながら、思えばここ数年、ずいぶん不義理を重ねてしまっています。目の前の雑務が落ち着いたら、お詫び行脚に出かけようと考えているところです。
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2022年09月10日
嗚呼
手紙の問題が解決するまでの間に、別の仕事を終わらせようと、送られてきた別の書類を開いたところ、これがお願いしたものとは違うものばかり。蓄音機の犬のように首を傾げたままです。説明が悪かったのか、いやちゃんと説明したはず、と自分の頭の中で問答が続いています。
日本の生活に慣れすぎ、ネパールの生活を忘れてしまったのでしょうか....。現地で暮らしていたころは一体どうやって同様の問題に折り合いをつけていたのか、まったく思い出せません。なにより、資料が届いた喜びで舞い上がり、今日まで中身を確認していなかった自分の愚かさにため息がこぼれます。
気づけばネパールを離れて7年が過ぎました。離れていても文化・習慣の壁を乗り越えねば、と改めて思う今日この頃です。
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2022年09月09日
青蔵鉄道延伸
これまでいくつかの国で国境を越えましたが、その度に地球が絶対的な空間として繋がっていることを実感し、深い感慨を覚えました。
数年前から青蔵鉄道のネパール延伸に関するニュースを見聞きする機会が増えました。実現までには相当な時間がかかると思いますし、技術的な問題や政治的な問題など解決すべき問題が山積しているようです。
カトマンズに鉄道駅ができるなんて今は想像できませんが、もし生きている内に開通したなら、一度は乗ってみたいものです。
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2022年09月08日
経済危機
今年4月にスリランカがデフォルトになりましたが、同じ南アジアのネパール経済も苦境に陥っているようです。外貨準備高が危機的水準に達し、すでに自動車や大型テレビなどぜいたく品の輸入規制も行われています。
コロナ禍で観光業が打撃を受けた上に、主要な外貨獲得手段である出稼ぎ労働者による郷里送金の多くは、国内産業を創出するための投資に使われず、消費に回っているのだとか。これからダサイン大祭を前に消費は加熱する一方です。
ぜいたく品の輸入を止めたところで、果たして外貨準備高は大きく改善されるのでしょうか。この先、どうなることやら....。
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2022年09月07日
プロジェクター
昨日、佐賀県立小城高校の皆さんが制作してくれたビデオを上映したことを紹介しましたが、上映では先般のプロジェクトで導入したプロジェクターが活躍しました。
これまで映像は13.3インチのノートパソコンに映して見ていました。プロジェクター導入によって大きなスクリーンに見られるようになり、複数の学年が同時に視聴できるようになりました。元々、保健・衛生教育のために導入したプロジェクターですが、交流活動にも大いに活かせそうです。
せっかくの設備を最大限生かすべく、これから映像を使った面白いコンテンツをいろいろ集めてみようと考えています。
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2022年09月06日
児童婚
ネパールの児童婚に関する記事が目にとまりました。ネパールでは今も児童婚が頻発しています。経済的な負担を軽減させるために親が強制するケースや、若者同士が駆け落ちをするケースも多くあります。以前、パンデミックによって児童婚が増加したという報告もありました。
こちらの記事は西ネパールのミャグディで何百万ルピーもかけて児童婚をなくすための啓発活動を行ったにかかわらず、現在も児童婚が続いていると報じています。
こちらは、15歳のときに結婚し、現在は2児の母であるスナルさん(27)が、息子とともに7年生で勉強しているという記事です。とても素晴らしい話ですが、スナルさんのようなケースは稀だと思います。
ヒマラヤ小学校の子どもたちの中にも児童婚をした子が何人かいます。前回の訪問時にも卒業生の中で既に結婚している子がいて驚きました。幸い幸せに暮らしているようで安心しましたが、児童婚が引き起こす問題はたくさんあります。折を見て児童婚の問題についてまとめてみるつもりです。
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2022年09月05日
佐賀県立小城高校の皆さんの力作を上映
2020年から交流をつづけている佐賀県立小城高校の皆さんが学校生活に関する動画を制作してくれました。先週末、各クラスで上映したところ、子どもたちから大好評だったようです。昨年の日本を紹介するビデオにつづく力作。製作してくれた高校生たちの熱い思いがひしひしと伝わってきます。
知らない世界を知ることこそ学校生活の一番の醍醐味。ビデオを通して子どもたちのそれぞれどんな新しい世界を知ったのか、感想を聞いてみたいものです。
小城高校の皆さん、ありがとうございました!!
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2022年09月04日
プロジェクトを終えて
昨年から進めてきたプロジェクトが提出書類の審査や会計監査も含めすべて完了した旨、関係者から連絡があり、眉を開きました。
お話をいただいてから準備や申請を含めると完了までに2年近くかかったわけですが、この間、現場判断で購入品が勝手に変更されていたり、比較のために提出した見積書の原本が破棄されていたりと、最後の最後まで調整作業でてんてこまいの毎日でした。担当の方にも迷惑をかけっぱなしでした。
元々ネパールでは、なにかを購入する際は知り合いの店に頼むため、見積書を取ったり他社と比較することはほとんどありません。不採用となった見積書を保存する必要性を感じないのもよく分かります。また購入予定のものが品切れだったり、同じ値段で良いものがあれば現場判断で変更することもよくあることです。ただ、それはネパールでのみ通用することで、この辺りが国際協力の難しいところでもあります。ぼく自身、日本人の感覚で事に当たってしまい、対応が十分でなかったことが大きな反省点です。
途中、こうなったら現場へ行って自分でやろうと、やけをおこしそうにもなりましたが、その都度、周囲の人達になだめられ、助けられました。
今、こうしてプロジェクトを終えて見ると、現場に任せて最後まで出来たことは、ひとつの力になったような気がします。人生、本当に無駄はないものだとつくづく思います。なによりプロジェクトで購入した品々をどう生かしていくのか。大事なのはこれからです。
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2022年09月03日
待ちぼうけ
ようやく届いた奨学生の手紙を翻訳しようとしたら、手紙の多くが名前の書かれていない名無しの権兵衛であることが判明しました。翻訳作業を一気に完成させるべく気炎万丈になっていたところ、思いっきり肩透かしを食った感じです。翻訳自体はできますが、誰が誰宛に書いた手紙かわからないと作業が進みません。
幸い今回は原本ではなくスキャンしたデータで送られれきましたので、子どもたちに名前を書いてもらい、それを再度スキャンして送ってもらえれば済むのですが、ただこのプロセスにどれだけ時間がかかるかが問題です。単純作業ほど時間がかかるのが通例ですので。また待ちぼうけの日々がつづきそうな予感です。
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2022年09月02日
待ち遠しい
学校から子どもたちの写真が送られて来ました。どの写真を見ても心がほんわかして、自然と口元がゆるみます。
学校を最後に訪ねてから2年数ヶ月...。再会の日が待ち遠しい今日この頃です。
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2022年09月01日
ベクトルは前
どうしても成し遂げたいと考えている仕事に集中するため、8月いっぱいブログの更新を休止する旨を7月末に予約投稿したつもりでしたが、予約投稿ボタンがoffのままでした。昨日まで全く気づかないほど仕事に集中していた、と言いたいところですが、怪しいかぎりです。
8月中は急遽、全国各地を回ることになり予定外に慌ただしい日々となりましたが、嬉しい出会いや再会もあり、英気を養うことが出来ました。おかげで課題山積の現状でも悲観的にならず、ベクトルは前を向いています。
昨日、図ったように長期間待ち続けたスポンサーシップ関連のものが学校から届きました。翻訳作業も含め、やる気十分!!です。
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株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
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「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
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