2021年10月
2021年10月30日
抗体保有率
インド人のコロナ抗体保有率が97%というすごいニュースが流れました。調査の信憑性も含め真偽は分かりませが、あながち間違っていないような気もします。
4、5月の悪夢のような感染爆発から、ワクチン接種が進まない中での現在の落ち着いた状況を考えると、やはり集団免疫を獲得したとしか説明がつかないのもうなづけます。あとはウイルスの自滅...あるいは三億三千のヒンドゥー教の神々の力でしょうか。
いずれにしても良いニュースだと思います。ネパールも同様の状況であることを期待せずにはいられません。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
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2021年10月29日
もうすぐティハール!!
来月3日(カールティク月(ビクラム歴の7月)の黒半月の12日目)からティハール祭りが始まります。
5日間に渡り執り行われるティハールの初日は、死者とのメッセンジャーである烏に米やロティ(パン)を捧げてお祈りをします。2日目は犬、3日目は女神ラクシミ、4日目は聖牛、5日目の最終日は兄弟にそれぞれ祈り(プジャ)を捧げます。
3日目の「ラクシミプジャ」の日は、豊穣と富の女神ラクシミを迎えるために戸口や屋上で灯芯に火をつけて立てます。赫々と燃え立つ灯明の光から、ティハールは別名「光の祭り」とも呼ばれています。薄暗いカトマンズ盆地が、この日だけは温かい光に包まれ、とても幻想的で素敵な夜になります。
ティハール祭りといえば、皆で各家庭を訪ねティハールの賛歌を歌って踊る「デウシーバイロ」。特に踊り好きの子どもたちのグループが楽しそうに歌い踊る姿はなんとも微笑ましく、心が洗われます。
現地にいた頃はあれだけ祭りを嫌い逃げ回っていたのに、遠く離れた今、ティハールをじっくり見てみたい気持ちが湧いてきます。
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2021年10月24日
対話しかない
中小企業経営者の勉強会で「国際協力を通して感じる当事者意識の大切さ」と小難しい演題を掲げて話しをしました。
ブログでも何度か取り上げていますが、支援活動が前進するかどうかは、支援する側、受ける側、橋渡しする人、それぞれ関わる人達の当事者意識が鍵です。とくに支援を受ける側の人達の当事者意識は重要で、その欠如によって依存心が生まれてしまったケースをこれまで何度も目にしてきました。
当事者意識を持ってもらうにはどうすればよいか。それは「対話」しかないのだ思います。相手の心に届く「言葉」で伝え続けること。支援者の気持ち(誰が、どんな思いで支えているのか)を時には浪花節のように語りつづける、これに尽きると思います。一番怖いのは、こちらが勝手にわかっているはず、伝わっているはず、と思い込み伝える努力を怠ることです。
と、そんな話をしながら、深く自省する自分がいました....。自分はきちんと対話がきているだろうか?
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2021年10月23日
ネパールの災害
モンスーン後に降り続いた大雨の影響で大規模な洪水と土砂崩れが起こり多数の死者が出たようです。行方不明も多くいるようで、死者は増える見込みとのこと。
ネパールの土地は保水性が低く、短時間に豪雨が降ると地すべりや洪水などの災害が発生しやすいと言われています。毎年、繰り返される洪水や土砂崩れなどの自然災害に対して何をすべきなのか、考えると気が遠くなります。まずはなんとか今回の被害が広がらないことを願うばかりです。
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2021年10月22日
游動少数民族ラウテ
友人の写真家、門谷jumbo優さんが写した游動少数民族ラウテの写真が展示されている日本外国特派員協会を訪ね、会員の皆さんへラウテ族について簡単な解説をしました。
游動ラウテ族は人口が200人に満たず、その存続が危惧されているネパールの少数民族のひとつです。日本のサンカや木地師と類似した生活を営んでいる点でも興味深い民族です。普段、バザールでの木工製品と米の交換以外は外部との接触を好まないため、アカゲザルを好んで食べること以外、彼らの生活洋式はあまり知られていません。その点でも貴重な写真展です。
以前、スルケット県内の小さなバザールでラウテ族を見かけ、村人が交換したコシと呼ばれる器を見せてもらったことがありました。その後、テレビ局の取材も兼ねて治療する話もありましたが、残念ながら体調不良で立ち消えとなりました。個人的には彼らの皮膚の硬さや感覚にとても関心があります。もしかすると関係が深いとされているタカリ族と似ているかもしれません。いずれにしてもとても不思議な民族の貴重な写真展です。ぜひお運びください。
さて、日本外国特派員協会は有楽町の電気ビルから移転して、今は二重橋ビルという新しいビルの中にあります。以前、開校5周年記念で日本を訪ねたヤッギャ校長、ラクシミと機関誌No1.shinbunの取材を受けた思い出があります。
あれから早いもので12年が流れました。時の速さに驚くばかりです。!そんな感慨に浸りながら、特派員協会の会員の皆さんと美しい写真を遠目に見ながら協会内のレストランで楽しい会食の時間を過しました。ネパールの話しをすると不思議と多幸感に包まれます。すっかり英気を養うことが出来ました。
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2021年10月21日
当時の自分に
先日、若い人から「学校設立を計画している頃の自分にアドバイスするとすれば何ですか?」というユニークな質問を受けました。
タラレバですが当時の自分に言うとすれば、やはり「きちんと計画を立てよう」とか「開校は計画的に」だと思います。行き当たりばったりで、泥縄式の対応に終始していましたから、細事にまで行き届くような計画があれば良かったと思います。
ただ、そんなことを当時の自分に言ったら「お前がいうな」と一喝されることは確実です。今もまだ計画とは無縁のアドリブな日々を過ごしていますから、本当にいえるとすれば「健康に気をつけて。案外もろいよ」くらいかもしれません。
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2021年10月20日
とほほ
これまで手紙の中身を間違えて送ってしまったことが何度もありました。業務を一気に処理しようと気持ちが急くと、確認作業が疎かになり中身を間違えてしまっていたのです。
昨年、連続して中身を間違えてしまったことを機に作業手順をすべて見直し、二度と中身を間違えないと心に誓いました。
先日、手紙を60通投函したました。投函前に何度も確認しましたので間違えていない自信がありましたが、数日後にそのうちの2通が戻ってきました。何事か確認してみると料金不足。切手の貼り忘れです。こんなときです。自分の無能を嘆きたくなるのは...。とほほ。
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2021年10月19日
認識
自分の思い込みや偏見、弱さや欠点も含めてきちんと認識することは、生きていくうえでもっとも大切なことではないかと思います。先日、支援者の皆さんとの雑談の中で、その思いを新たにしました。
数年前に体調を崩したとき、自分は案外もろいと認識した瞬間、心がとても楽になったことを覚えています。それからすべてが好転しました。それまで身体だけは丈夫、何かの間違いにちがいない、と自分に都合が良いことや信じたいことだけを信じようとしていたときは、すべてが悪い方向に進んでいました。認識ひとつで大きく変わったのです。
今、思うように行かず停滞していることが幾つかあります。こんなときこそ認識を変えてみる必要がありそうです。風穴は開くでしょうか。
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2021年10月18日
最大の収穫
週末に小さな講演会がつづきました。どれも緊急事態宣言で延期となっていたものです。喋りなれてない話をしたことで話があちこちに飛んでしまい、かなりちんぷんかんな内容になってしましたが、今回もまた聞き上手な皆さんに救われました。
講演後に関係者の皆さんお話する機会に恵まれましたが、皆さんからネパールのコロナ禍や子どもたちのことを心配する声がたくさん聞こえました。本当にありがたいことです。
お米の配給や医療物資の支援など、大勢の人の善意の支援によってコロナ禍での子どもたちの生活を支えることができたことを皆さんに報告しました。こうして振り返ってみても、コロナ禍から多くの教訓を得ることができたような気がします。特に物資による支援を悪と決めつけていた自分の過ちに気づけたことが、今回の最大の収穫だと思います。
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2021年10月17日
ヒマラヤの白い石炭
ヒマラヤの豊富な融雪出水を利用すれば世界有数の水力発電所ができ、8万3000キロワットの発電が可能と言われています。トニー・ハーゲン博士は名著「ネパール」の中でネパールの豊富な水系をヒマラヤの白い石炭として紹介しています。
現在、ネパール各地で100を超える水力発電所の建設プロジェクトが進んでいるとか。数年後には現在の何十倍の発電が可能となるそうです。最近ではインドへの輸出を見越した送電網整備も二国間で合意しました。
慢性的な電力不足に苦しめられていた日々が遠い過去となる日も近いようです。電気の輸出によって経済面もダイナミックな変化が起こり、貧困脱出のチャンスとなるのでしょうか...。
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2021年10月16日
感謝
先日から支援者の皆さんへ手紙を書いています。書くことがあるということがいかにありがたいことか実感する毎日です。学校が休校していたときは書くことがない上に、書く気持ちにもなれませんでしたから余計です。
宛名を書きながら、支えてくれる人一人ひとりのことを思うと、自然と感謝の気持ちがこみ上げてきます。こうして誰かに感謝しているときが、一番幸せなときだと改めて思います。
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2021年10月15日
ネパールの鉄道計画
中国、インド両国の思惑も相まって、ネパールでの鉄道建設計画が進んでいるようです。
計画が勧められているのは中国政府が援助するカトマンズと中国の国境のラスワガディを結ぶルートと、インド政府が援助するカトマンズとインドのラクソールを結ぶルート。
ガスやガソリン、灯油といった生活必需品のほとんどをインドからの輸入に依存し、これまでインドによる経済封鎖が行われるたびに苦しめられて来たことを考えると、新たな輸送ルートを確保することは地勢的な意味でも重要なことなのかもしれません。これらの鉄道が本当に完成したとき社会はどう変わるのか…。不安半分、期待半分です。
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2021年10月14日
インド、ワクチン輸出再開
インドがネパールを含む近隣諸国に対しワクチンの輸出を再開することになりましら。5月の感染爆発で輸出が中止となり、ネパールでもワクチン不足が深刻化していましたが、インド国内の感染状況が落ち着いたため再開となったようです。
インドからの輸入が再開すれば、COVAXから調達する分も含めて、ネパール国内のワクチン接種はかなり進むのではないかと思います。ちなみに現在のネパールのワクチン接種率(2回)は22%と低迷しています。
インドは、国内での爆発的な感染拡大を受け停止していた新型コロナウイルスのワクチンの輸出を、感染状況が改善したとして、およそ半年ぶりに再開しました。 インドの新型コロナウイルスの感染者数は、ことし5月に1日当たり40万人を超えピークとなったあと急激に減少していて、経済活動を再開する動きが続いています。
こうした状況を受けて、インド外務省の報道官は14日の会見で、およそ半年ぶりに新型コロナウイルスのワクチンの輸出を再開したことを明らかにしました。
輸出先は隣国のネパールとバングラデシュ、ミャンマ−、それにイランの4か国です。
インドはもともと医薬品の製造が盛んで、周辺の国々を中心にワクチンを輸出していましたが、国内の感染拡大を受けて4月下旬以降、国外への供給を停止していました。
インドはワクチンの輸出によって、世界の感染対策に貢献する姿勢を強調していて、日本、アメリカ、オーストラリア、インドのクアッド=4か国が、9月に開いた首脳会合の共同声明でも12億回分を超える安全で有効なワクチンを供与するとしているほか、生産の拡大を確保するとしています。
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2021年10月13日
周産期医療と女子教育
パンデミックによるネパールの周産期医療と
女子教育への影響に関する記事が目にとまりました。
ネパールの周産期医療、女子教育、どちらもこの20年で大きく改善したと言われています。確かに病院で出産する人が増え、乳幼児の死亡率も改善していますし、学校で勉強する女子も増えました。女子教育の普及が周産期医療の改善に寄与したことも大きいと思います。
ただ今回のパンデミックのような緊急事態にそれぞれ問題が起こるということは、それだけ脆いという証でもあります。急激に改善した分、まだ根が浅いということかもしれません。
これから社会に深く根付かせるには、まだやるべき事がたくさんあるということだと思います。関わる一人ひとりが「まだまだ」という意識を持ち続けることが大事ではないでしょうか。
ネパールの周産期医療、女子教育、どちらもこの20年で大きく改善したと言われています。確かに病院で出産する人が増え、乳幼児の死亡率も改善していますし、学校で勉強する女子も増えました。女子教育の普及が周産期医療の改善に寄与したことも大きいと思います。
ただ今回のパンデミックのような緊急事態にそれぞれ問題が起こるということは、それだけ脆いという証でもあります。急激に改善した分、まだ根が浅いということかもしれません。
これから社会に深く根付かせるには、まだやるべき事がたくさんあるということだと思います。関わる一人ひとりが「まだまだ」という意識を持ち続けることが大事ではないでしょうか。
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2021年10月12日
つぎの満月
ネパールでは最大の祭りダサインが始まり、町は祭り一色で塗りつぶされていることと思います。
ダサインが始まる1ヶ月ほど前から、町はざわめきはじめ仕事や用事を頼んでも「ダサインポチ(ダサインが終わってから)」となります。仕事よりも祭りが優先。それほど大事なお祭りだということです。
先日、ダサインのことをすっかり忘れたまま、知人に諸用を頼んだところ「ダサインポチ」との返事。慌てて「ダサインが終わるのはいつ?」と訊くと、「つぎの満月」と言われました。つぎの満月はいったいいつだったか...。
日本にいると西暦に慣れてしまい、太陰暦を意識することがありません。思えば現場を離れて長くなりました。悠久の時間に身を任せ月をながめるようなこともなりました。当たり前だったことがすべて遠い昔のことのようです。
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株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
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2021年10月11日
むこう岸には
上水中学校での講演の前に行われた2年生の道徳授業では「むこう岸には」(マルタ・カラスコ著 宇野和美 訳 ほるぶ出版)という絵本が教材として使われていました。
「川の向こう岸には変わった人がいるから」という理由で大人たちから「行くんじゃない」と言われている向こう岸の村。その村で暮らすある少年との出会いから、さまざまな気づきを得て、「いつか川に橋をかけたい」と願うようなった少女の話です。とても分かりやすく、国際理解を深める教材として最適な内容で、授業を受けた生徒さんの意見や感想からも授業を通して国際理解が深まった印象を受けました。
こうして国際理解に関する授業をしっかり受けた後での講演でしたので、とても話がしやすく、自然に本題へ入っていくことが出来ました。
国際理解を深めるには反復や視点を変えながらのアプローチが大事です。ぜひ、今回のような展開を他校でも提案していこうと思います。
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2021年10月10日
小平市立上水中学校でお話
昨日、小平市立上水中学校で「世界に目を向けて〜ヒマラヤの子どもたちの話〜」と題して話をしました。元々、昨年3月に予定していた講演でしたが一斉休校で延期となり、約1年数ヶ月の時を経て実現にいたりました。先生たちのご尽力のおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
講演の前には2年生で行われた道徳の授業を参観しました。道徳が教科となってから初めて生の授業を見ましたが、自ら考え、議論を重ねる授業展開はとても新鮮でした。
さて講演ですが、2年生は会場で、1、3年生は教室のモニターを通して話を聴いてもらいました。持ち時間がいつもより少し短い40分でしたので、何を話すか直前まで悩みました。この辺り、どんな状況でも対応できるようにしなければと思います。
相変わらず言い忘れが多く、取り留めのない内容になってしまいましたが、聞き上手な生徒さん(とても心が落ち着いていて驚きました)と保護者の皆さんに助けられ、なんとか話しきることが出来ました。「話し下手、聞き上手に助けられ」をそのまま地でいく内容です。
講演の後は保護者の皆さんとの意見交換会があり、とても充実した学びの時間となりました。
上水中学校の皆さん、ありがとうございました!!
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2021年10月09日
牧歌的な雰囲気を大事にしたい
ヤギが雑草を食べる隣で行われる青空教室。この牧歌的な雰囲気こそ、子どもたちの学びにとって大切なことだと思います。
近代化の大波が押し寄せ、社会が急速に変化しているネパール社会。このゆったりとしたときの流れや雰囲気もいつかなくなってしまうのでしょうか....。
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2021年10月08日
創立記念
毎年、創立記念のカードをお世話になっている方々へお送りしています。4月中旬が創立記念となっていますので、春頃にカードをお送りしていましたが、昨年はおりからの新型コロナウイルス禍ということで、とても春にお祝いするムードではなく、初秋に遅れて送ったように記憶しています。
今年はというと、春にネパールで強烈な第2波が襲来して大きな被害が出ましたので送るほうな気分にならず、ようやく落ち着いた夏には日本で第5波が襲来して、やはりお祝いする気持ちが失せてしまい、更にはネパールの一斉休校が長引いたことから、どんどん後回しとなってしまいました。
そんなこんなで出せずじまいとなっていたのですが、先日学校が再開し、日本国内の状況も落ち着いています(本当にアポトーシスが起きたなら喜ばしいことです)ので、満を持してカードを作りました。
種々雑多な用事に忙殺されているため、すぐにお送りすることは出来ないのですが、お世話になっている皆さんとささやかながらも創立記念をお祝いできればと思っています。
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2021年10月07日
ダサインアヨー
今日はビクラム暦の第6月「アシュワン月」の白半月の第一日目。ネパール最大の祭り、ダサイン大祭の初日にあたる「ガタスタパナ」の日です。家の聖所に苗床を設け大麦の種を撒く日で、その後、発芽した大麦はドゥルガプジャの4日目に献花として使います。
ヒマラヤ小学校も今日のガタスタパナからダサイン休暇です。子ども達の多くはダサイン祭りの間、故郷へ帰り、母方の叔父であるママを訪ねるのではないかと思います。新しい服に身を包み「ダサインアヨー!(ダサインが始まった!)」と歓喜の声をあげながら、凧揚げをしたり、竹でこしらえた大きなブランコで楽しそうに遊ぶ姿が子どもたちの姿が目に浮かびます。どうか穏やかで楽しいダサインであって欲しい..。そう願っています。
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