2021年01月
2021年01月20日
子どもの違い

延期となったイベントについて打ち合わせをしていたとき、担当者から日本とネパールの子どもの違いについて訊かれました。根本的なところは同じだと思いますが、やはり違いはあります。
ネパール(ヒマラヤ小学校)の子どもたちは、何か面白いものを見せたとき、もうアリの巣をつついたように大騒ぎして駆け寄って来ます。自由に見て触って、矢継ぎ早に質問が飛び出します。ヤッギャ校長の方針もありますが、とにかく自由闊達です。
一方、日本の子どもたちは、同じシチュエーションの場合、こちらが「近くで見ていいよ」と言うまでなかなか集まって来ません。興味はあっても許可がでるまで、折り目正しく待っている感じです。
国民性や文化、習慣、それに環境の違いもありますし、ひとくくりにすることもできません(もちろん、どちらが良いということではありません)が、違いを見つることは活動をする上でとても大事なことだと思います。
シチュエーション毎に違いをリストアップしたら、良いヒントが得られるかも...。淡い期待と共に違いを探ってみようと思います。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2021年01月19日
カトマンズ盆地内で学校再開

カトマンズ盆地内のほとんどの自治体が新型コロナウイルスの感染対策を条件に学校再開の許可を出したことを受け、多くの学校が日曜日から正式に再開したようです。
新型コロナウイルス感染拡大により、ネパール国内の学校は昨年の3月19日から休校となり、その後、22日から全土ロックダウンとなりました。ロックダウン解除後も行動規制が出され教育活動は禁止となっていました。(ティハール祭り以降、規制は形骸化し、多くの私立学校は再開していたようです)。
再開の許可がおりたことは歓迎すべきですが、学校再開による感染拡大のリスクを危惧する専門家の声もあり、今も楽観を許さない情勢であることは変わりありません。
統計によるとネパールの増幅テストの累計陽性者数は約267000人、死者数は約2000人となっています。ちなみに100万人あたりの死者数は68.9人 (日本は35.9人)です。データだけ見ると昨年の10月22日をピークに、新規陽性者数はマイナス9%と減少傾向にあるようですが、南アジア全体として検査数が少ないことや統計の正確性の問題、更に医療体制の問題もありますので数字だけで情勢を判断するのは難しいと思います。
とにかくこのまま収束へと向かい、ふたたび学校が休校とならないことを願うばかりです。もちろん、生徒や教師、学校関係者の安全が第一であることは言うまでもありません。
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2021年01月18日
K2

ネパールの登山隊が16日(現地時間17:00)、世界で初めてK2(8611m)の冬季登頂に成功したとのニュースが飛び込んで来ました。登頂メンバー10人の一人、ニルマル・プルジャは2019年ワンシーズンで8000m峰14座をを完登した超人ですから、今回の偉業達成も頷けます。
数年前、飛騨沢ルートから冬の槍ヶ岳に向かう途中の避難小屋で、冬季のK2登頂を目指してトレーニング中の屈強な山男と出会いました。その彼から冬季K2登頂がどれだけ困難なことか聞いていましたので、尚さら一驚します。
何はともあれ、久々のめでたいニュースです。ネパールの人々にとって一筋の光明となるのではないでしょうか。詳細はこちら。
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2021年01月17日
せめて心だけでも

子どもたちの姿を見ていると、せめて心だけでも明るく朗らかにして生きたいと、つくづく思います。困難に直面する度に大きなため息をこぼし、うまくいかない現実にかまけて心を塞ぎこんでしまったら身もふたもありません。
明日を信じて明るく生きる!子どもたちに教えてもらったことを実践しなくては。そう強く思う今日この頃です。
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2021年01月16日
周りの人へのささやかな気づかい

田部高校の皆さんの感想文を宝箱ファイルに綴じ込んで整理していると、ふと過去に貰った感想文に目が止まり、読み返してみました。
小、中、高校生、社会人、世代によっても感想文の内容は大きくことなりますが、小さな弟や妹、病気の母親に食べさせてあげたいと、もらったチョコレートをポケットに入れる姿など、ネパールの子どもたちの健気な優しさを賞賛する内容が多いことに改めて気付かされます。
自分自身の向上や成功を求める生き方も大事ですが、周りの人へのささやかな気づかいを大切にする生き方は、人として何よりも大事なことではないでしょうか。本当に子どもたちから学ぶことばかりです。
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2021年01月15日
脇目をふりつつ

緊急事態宣言が出されたことを受け、今月から来月初旬に予定されていた講演や打ち合わせがすべて一旦延期となりました。
せっかくできた時間を活かすため計画表と時間割を作りました。ネパールにいたら絶対にやらないことです。日本に戻って5年。ようやく日本の生活に馴致したということでしょうか。
でも最近、すべてが永遠の相の下で成されるネパール社会を懐古することが増えました。時間を区切らず、すべてにおいて無計画で思いつき。それでも何とかなることや、そう思える方が幸せじゃないかと...。
そんな訳で計画表も時間割も目安程度に考えて、脇目をどんどん振りつつ、普段できないことに挑戦しながら過ごすつもりです。
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2021年01月14日
NHK Eテレ バリバラで「密着!”ガイコクジン”高校生」放送予定です。
Eテレの番組、バリバラ(木曜 20時〜)で本日1月14日、「密着! ”ガイコクジン”高校生」が放送予定です。外国出身の高校生の抱える悩みや外国人教育の現状や問題について知る好機だと思います(ネパール人学生も取り上げられのではないかと勝手に想像しています)。
バリバラは、年末に読んだ「FAKEな日本」(森達也著 角川文庫)でも取り上げられていた意欲的な番組ですので、どのように外国人教育の問題を取り上げるのか興味深々ですが、残念ながら家にテレビがありませんので、別の機会に観るつもりです。興味のある方はぜひ。
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山口県立田部高校の皆さんから感想文が届きました。

山口県立田部高等学校の皆さんから、先月行った講演(山口県立図書館主催)の感想文が届きました。嬉しくて、手にした瞬間から心が大いに舞いました。宝物がひとつ増えた思いです。
感想文からは、高校生一人ひとりの素直な驚きや困惑がひしひしと伝わってきました。何よりも嬉しかったのは、高校生が自分自身のおかれた環境と照らし合わながらじっくり考えてくれたことです。
わたしたちは苦労と対峙したり、ひとの苦しみを共感してはじめて幸福のありかがわかるのだと思います。高校生たちが貧しい子どもたちの現状を知り、そこから幸福のありかに気づいてくてたことは、大きな学びの収穫であると同時に、手応えを感じます。
拙い話に耳を傾けてくれた上に、素晴らしい感想文を書いてくれた田部高校の皆さん、本当にありがとうございます!!
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2021年01月13日
心揺さぶられる体験

先日、イベントの打ち合わせをした際に学校の古い写真を見ていると、子どもたちが何かを必死に掴みながら、どん底から這い上がる姿を鮮明に思い出しました。
数々の心揺さぶられる体験...。それこそ、ぼくにとってかけがえのない財産だと改めて思います。子どもたちの頑張りがあっての今なのです!!
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2021年01月11日
今年こそ!!

年末からつづけていた幾つかの仕事が終わり、人心地が着きました。予定より早く終えることができ、自分でも驚いています。連日の大雪も納得です。
新年こそ、切羽つまらなければ神輿を上げず、いざとなると慌てふためく習性を断ち切ろう。年末にそんなことを真剣に考えていましたが、今のところ順調のようです。まだ1月中旬ですが...。問題はつづけられるかどうかです。
そのほか、どんな些細な仕事にも細心の注意を払い、自分のなすべき仕事をチェックする...。言い出すとキリがないので、まずはできることから!!
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2021年01月08日
道はムスタンへ

ムスタンに関する記事が目に止まりました。10年ほど前、ジョムソンに道路が出来、交通警察が駐在していることを知って驚きましたが、ムスタンにまで道路建設が進んでいるそうです。
道路ができる前、ポカラからジョムソンまで歩いて1週間、ムスタンへは更に4日ほどかかっていたように記憶しています。道路が出来ればムスタンからカトマンズまで車で12時間で行けるそうです。ただただ隔世の感を禁じえません。
開発には功罪がつきものですが、ムスタンが直面する問題はネパールそのものの問題でもあります。数年後、ネパールはいったいどんな風になっているのでしょうか.....。
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2021年01月07日
投げたら・・・

昨日、嬉しいお知らせがありました。残念ながらまだ公表できないのですが、喜びが身体中をめぐり、浮き立ったままどこかへ飛んでいきそうな心地でした。
活動はままならないことばかりです。自分がいかに不完全でちっぽけな存在か突きつけられ、失望することもたくさんあります。それでもつづけていれば、こうして嬉しいこともあるものです。
「人間、投げたらあかん」。子どものころACのCMで流れていた鈴木啓示の台詞を思い出します。本当にどんなことも投げたらいけないと思う今日このころです。
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2021年01月06日
艱難辛苦を乗り越えて

この写真を見て「おっ」と思われた方は、かなり前からヒマラヤ小学校のことを知るコアファンの方だと思います。
13歳でヒマラヤ小学校(幼稚園クラス)に入学し、艱難辛苦を乗り越えながら学んでいたジュンケリも今では二児の母親です。前回の訪問時、残念ながら再会はかないませんでしたが、彼女が幸せに暮らしていることを知り胸がいっぱいになりました。
卒業生が見せてくれたジュンケリの近況写真。結婚式のときと変わらぬ笑顔が、彼女の今を物語っているようです。
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2021年01月05日
当たり前

ネパールで暮らしていた頃、日本へ一時帰国したときに嬉しかったことがいくつかあります。1、24時間使える電気 2、温かいお風呂 3、蛇口をひねれば出る水 4、清潔な環境(とくに空気) 5、正確な郵便と流通・・・・。当時はこれらのことが嬉しくて、ひとり悦に入っていました。
先日、暮らしている山里では大雪が降りました。慣れない雪かき作業が終わり、温かいお風呂に入ったときでした。ふと、何もかもが当たり前になっている自分に気づかされたのです。知足を忘れ、感謝の念を忘れてしまっていること。何より不足の中でしか、そのありがたさに気づけない自分に深いため息がこぼれました。
ありふれた気づきかもしれませんが、ここは一度、立ち止まって、自分自身の生活を見つめ直してみるつもりです。自分に喝!!
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2021年01月04日
大きな転換期

ネパールの政情がきな臭くなってきました。国民の間でパンデミックによる閉塞感も相まってデモが頻発しているようです。
内戦が終結し世俗国家となってから13年。ネパールは今、大きな転換期を迎えているのかもしれません。
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2021年01月03日
夢中になって

年明けから某機関誌の原稿を夢中になって書いています。若い人たちにネパールや国際協力について知ってもらう貴重な機会ですので、この好機を最大限生かしたいと考えていますが、あれもこれもと書きたいことが山ほどありますので目下スペースとの闘いがつづいています。
いったいどの言葉が本当に伝わるのかじっくり考え、満足のいく内容にできればと思います。
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2021年01月02日
年頭抱負

今年もやりたいことがいっぱいです。あれもこれもと、やりたいことが湧き出てくるのは本当にありがたいことです。同時にやるべきことも山ほどありまづので、やるべきことはきちんとやって、やりたいことには果敢に挑戦する、そんな1年にしたいと思います。
ただ、なんといっても自分の心身が健やかでなければ何も出来ませんので、とにかく心身の健康に気をつけるつもりです。よく眠り、適度に食べ、運動する。基本に忠実な生活を心掛け、例年通り、向上ではなく前進を目指し、怒るより笑い、たくさん肯定できる、そんな毎日を重ねていけたらと思います。いざ!!
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