2020年04月

2020年04月26日

考え方を伝える場所

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子ども達が失敗や挫折を糧にしながら、自ら考えて成長していく姿を見ていると、学校というのは知識を伝える場所ではなく、考え方を伝える場だと感じます。

変化の激しいこれからの時代、これまで以上に知識よりも思考方法が大切になるのではないでしょうか。周囲の大人はあれこれ口を出さず、突き放して子どもの成長過程を見守ることが求められているようなきがします。


■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。


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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。


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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

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株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。

お知らせ

「ヒマラヤに学校をつくる」が第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。



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2020年04月24日

日記を読み返しながら

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講演活動の再開に備えて小中学生や高校生が食いつきやすい話題がないか探しています。実は専門的な書物よりも自分の日記(98年から2015年)からヒントを得ることが多く、夢中になって読み返しています。きっと講演には知識よりも生の体験談の方が合っているということなのでしょう。

日記を読み返してみると、一つひとつのシーンが鮮明に蘇ります。 内戦や王族殺人事件、国王が全権を掌握したクーデター、その後の民主化運動など、ネパールが歴史の中にすっぽりと包まれた90年代後半から2000年代中葉を当時の自分がどう感じ取っていたのか、振り返るだけでも意味があると思います。

自分のささやかな体験がいつか誰かの役に立てることを信じて、読み込んで見るつもりです。それにしても日記は自分だから読めるのだと改めて思います。門外不出を誓いました。


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2020年04月23日

歩いて故郷へ


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ネパールの全土封鎖が再度延長されました。報道によると全土封鎖で仕事(収入)がなくなった日雇い労働者たちが、つぎつぎと故郷の村へ歩いて引き上げているそうです。収入がなくて食べることも家賃を払うことも出来ず、身を寄せる親類もなし。更に交通手段もなく、ただひたすら遠い村まで歩いて帰るしかない状況。小さな子どもや妊婦もいるとのことです。報道写真が厳しい現実を物語っています。

ヒマラヤ小学校の家庭もほとんどが遠方から移住してきた日雇い労働者です。彼らは今どうしているのか・・・。こんなときです。自分の無力さを痛感するのは。


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2020年04月17日

兵糧丸が美味しい

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久しぶりの投稿です。予定していたイベントが中止となって以降、山の家で静かな日々を過ごしています。

移動の多い日常から、がらりと変わった日々を少しでも有意義なものにしたいと思い、資料の整理や機関誌の執筆作業など、普段なかなか出来ないことにあれこれ取り組んでいます。やるべきことが沢山あるというのは、本当にありがたいことだとつくづく思います。

昨日、楽しみにしていた写真集食堂めぐたま謹製の兵糧丸(戦国時代の保存食)が届きました。心がほっとする懐かしい味にすっかり魅了されました。腹持ちがする上に栄養価も高く、更に美味しいという三拍子揃っためぐたまの兵糧丸。もしぼくが戦国時代の徒や忍者だったら直ぐ食べきってしまい、携帯保存食の意味をなさなかったと思います。

それにしても、こんな状況でも皆が喜ぶ新商品を開発するめぐたまの皆さんの逞しさには脱帽です。素晴らしい!!!




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