2019年11月
2019年11月29日
相手が望む幸せ
これまで無数の失敗を重ねてきました。その多くが、「ある結果」を想定し、そこに強引に押し込めようとしたことが原因だったように思います。自分が思い込んだ「幸せ」ではなく、子どもたちや現地の人々が自ら望む「幸せ」というものを考えることが、人を育てる上で大事なんだと思います。
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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。
ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2019年11月28日
与える側
「子どもたちの笑顔に救われました」。
初めてお会いした支援者からそんな嬉しい言葉を貰いました。気が沈んだとき、心が疲れたとき、ポストカードの子どもたちの笑顔を見ると心がほっとして元気が出るそうです。僕たちにとってなによりも嬉しい言葉です。
そんな嬉しい言葉を聞くと、子どもたちが立派に”与える側”になっていることを実感します。笑顔で人の心を救うことができるのですから、とても素晴らしいことです。やはり子どもたちのことを多くに人に知って貰いたい、そんなことを思う今日この頃です。
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2019年11月27日
Recommended by 高校生
来年1月に予定している某図書館主催「著者トークイベント」のチラシのサンプルをいだきました。なんとチラシ作成にあたり、高校生たちが著書「ヒマラヤに学校をつくる」の推薦文を書いてくれました。どの推薦文も秀逸で思わず読みたくなるような内容です。万が一にも山手線の車内広告を打つなら、そのまま使いたいくらいです。
著書を読んでくれた高校生の思い・・・。子どもたちが精いっぱい生きる姿は高校生の心に真っすぐ伝わるのだと思います。本を出版出来て本当に良かった、そんな思いでいっぱいです。チラシが完成したら、ぜひ当ブログでささやかに公開してみるつもるです。こうご期待!!
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2019年11月25日
最高の良薬!!
先日、講演を行った山口県山陽小野田市の小野田高校の皆さんから講演の感想文が届きました。
「幸甚の至り」というのは、きっとこういう時に使うのでしょう。喜びを大爆発させながら、流麗な文字で書かれた感想文を一枚ずつ食い入るように読みました。1年生から3年生まで、それぞれの生徒さんが話をしっかり受け止め、感じ取ってくれたことが分かり胸に熱いものが込み上げてきました。
当日の講演は言い忘れが多く、反省点の多いものでしたが、どんなに拙くとりとめのない話でも多感な時期の高校生はスーッと受け止めてくれるのでしょう。冒頭に話した「疑いの目を持って聴いて欲しい」という話に共感した人や、ネパールの子どもたちを取り巻く厳しい現実に「なんとかしたい」と考えた人、支援によって依存心だけが高まり返って不幸や不安定になってしまう現実を知って納得した人など、本当にさまざまな感想が書かれていました。今回の講演のメインテーマでもあった「人の役に立つ」というメッセージを真摯に受け止めてくれた感想文も多く、どれも自分の想像をはるかに超えていました。僕にとって今後の励みとなる最高の良薬です!!
迷いながら続けている講演ですが、諦めなくて良かったと強く思いました。小野田高校の皆さん、本当にありがとうございます!!!!
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2019年11月22日
国立愛知教育大学付属高校で講演
愛知教育大学付属高校で話をしました。今回はなんと著書を読んでくれた生徒さんからの問い合わせがきっかけとなり講演が実現しました。僕にとって初めてのことです。生徒さんの行動力はもちろん、その声に応える先生の姿勢も素晴らしいと思います。そんな訳でとても楽しみにしていた講演でした。
2コマ100分という長時間をいただき気合十分で挑んだ講演したが、実際には空回りを繰り返し、いつも以上に言い忘れが多く、〆の話まで忘れる始末。平常心がいかに大切か思い知らされました。著書を読んでいない人も多かったようなので、もっとスタンダードな話をすれば良かったと今更ですが反省します。
それにしても長時間のとりとめのない話を全くダレずに聴いてくれた生徒さんの聴く姿勢には頭が下がる思いです。今回も聴き上手な生徒さんに助けられたわけです。愛知教育大学付属高校の皆さん、本当にありがとございました。
学校の玄関を出ると、まっすぐ伸びる坂道の先に綺麗な夕陽が出ていました。真っ赤に染まりながら下校する生徒の後姿と長く伸びた影、止めどなく聞こえてくる賑やかな笑い声・・・。美しい青春の光景に心が洗われました。
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2019年11月21日
スポンサーシップ立て直しの秘策
スポンサーシップの立て直しについて、あれこれ考えています。スポンサーシップは児童一人を個人またはグループの支援者が支える制度で、ヒマラヤ小学校の運営の基盤であると共に、子どもたちの心を支えるという大きな役割を持っています。お互いの顔が見える支援を目指す上でも欠かせないものです。
スポンサーシップが大きく崩れたのは2015年に僕が現場を離れてからです。それまで支援者側からの手紙自体は数える程度でしたが、子どもたちからの手紙は多く、中には毎月出している子もいました。それが今では手紙の交流がほとんど止まってしまっている現状です。なぜ、あれだけ活発だった交流が崩れたてしまったのかは既報のとおり(人を育てず、すべて自分でやってしまったから)ですが、では今の状況で交流を活発化させる方法はないのか.....。いや、きっとあるはずです。もちろん定期性にするなど強制が入ることは絶対に避けなければなりません。あくまでも意図せず自然な形で交流が活発化することが大事です。
冷静になって自分が現場にいた頃のことを客観視してみると、当時、ほぼ毎日のように子どもたちに支援者の話をしていました。どんな人で、どんな思いで応援してくれていて、キミのことをどう思っている云々。その話に反応するように子どもたちは手紙を競って書いていました。みんな自分を見てくれている人がいる、という事実が嬉しかったのです。
今、先生達から支援者の話しをする機会はほとんどなとないと思います。先生自身が支援者のことを簡易的にしか知らないわけですから話そうにも話すことが出来ないのです。ならば先生たちがもっと支援者のことを知れば立て直しは出来るのではないでしょうか。支援者の気持ちが見えるような具体的なエピソードなどを先生に伝えることで、先生が子どもに支援者のことを話をしやすい環境をつくれば道は開けるかもしれません。
あと同窓会の力を借りることも必要です。卒業生たちの多くは交流が活発な時期を過ごした子どもたちです。彼らが交流の思い出を在校生に語ることは、交流の促進剤になるのではないでしょうか......。
スポンサーシップの新たなテコ入れ作業は始まったばかりです。スポンサーシップ参加を求める声の高まりを真摯に受け止め、何が何でも立て直しを成功させたいと思いっています。もちろん現地の仲間の力で!
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2019年11月19日
失敗と学びの繰り返し
有り難いことに11月に入ってからほぼ毎日、どこかで喋っています。同時にほぼ毎日、大切なことを言い忘れています。時間の配分も失敗ばかりで、余談が過ぎたり、時間に追われて急に早口になったりです。まだ自分なりの型ができていない証です。それでも子どもたちの話を聞きたいと思ってくれる人が各地にいると思うだけで、気持ちは前を向きます。本当に感謝以外に言葉はありません。
昨日は子育て中の母親を対象とした小さなプログラムで話をしました。日々、子育てに奮闘する中で無意識の内に出て来る「早く○○しなさい」という台詞。その台詞とネパールの人々の何ごとも慌てない姿勢を比較するとなかなか面白く、めずらしく小気味良い話が出来ました。やはり国際関係の話は”違い”が一番面白いところです。
ただし昨日の小さな成功に甘んじていると、今日は大失敗をしますので昨日は昨日で〆て、今日は別の話をするつもりです。日々、失敗と学びの繰り返しです。
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2019年11月18日
モラロジー研究所・砥部事務所主催のイベントで
松山南高校で講演を行った翌日、砥部町の「酒蔵カフェかつゆき」で「ヒマラヤに学校をつくった僕と子どもたちの話」と題してお話をしました(公益財団法人モラロジー研究所・砥部事務所主催)。
モラロジー研究所主催の講演会は、今年3月に続いて五度目です。今回は砥部町にある県立医療大学の学生さんなど若い人向けのイベントということで、いつも我が子や孫を見つめる様な眼差しを注いで、熱心に話を聴いてくれる年配の方々が不在でしたので、どうなることかと不安でしたが、来場の皆さんにアットホームな雰囲気を作っていただき、なんとか話をすることが出来ました。
講演の後には軽食を頂きながらの座談会が行われ、皆さんと楽しい対話の時間を過ごす事が出来ました。こうして温かい雰囲気の中でざっくばらんに対話をすると、講演だけでは伝えきれない不足を補うことが出来ます。前日の松山南高校同様、学びの収穫がたくさんありました。
帰宅後、大急ぎで道後温泉に飛び込み、そのまま夜行バスで一路、京都へ。慌ただしく過ぎた松山滞在でしたが、とても実りの多い時間となりました。少しずつですが手応えも感じられるようになりました。来週も高校での講演がつづきます。
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講演の後には軽食を頂きながらの座談会が行われ、皆さんと楽しい対話の時間を過ごす事が出来ました。こうして温かい雰囲気の中でざっくばらんに対話をすると、講演だけでは伝えきれない不足を補うことが出来ます。前日の松山南高校同様、学びの収穫がたくさんありました。
帰宅後、大急ぎで道後温泉に飛び込み、そのまま夜行バスで一路、京都へ。慌ただしく過ぎた松山滞在でしたが、とても実りの多い時間となりました。少しずつですが手応えも感じられるようになりました。来週も高校での講演がつづきます。
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2019年11月16日
心に火がついた松山南高校での講演+座談会
昨日はふるさと松山にある県立松山南高校でお話をしました。
予定よりも早く駅についたので、久しぶりに南高校の傍にある赤穂義士・大高源吾と木村岡衛門の遺髪墓がある興聖禅寺を訪ねました。これからの季節、講釈や浪花節、文楽で忠臣蔵や銘々伝を聴く機会が増えますので、自然と足が向きました。秋晴れの城下町はとても気持ちよく、すっかり鋭気を養うことが出来ました。
さて松山南高校での講演は初めてということもあり、また全校生徒1000人の前で話をする機会もそうそうありませんので流石に緊張しましたが、話をしっかり聞いてくれる生徒さんの姿勢に救われ、―――反省点は多々あるものの―――なんとか話きることが出来ました。はなし下手は常に聞き上手に助けられるのです!南高校の皆さんから募金で集められた浄財をいただきました。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
講演の後は控室で国際協力に関心のある生徒さんたちと座談会を行いました。みんな物怖じすることなく質問を投げてくれたり、自分の考えを伝えてくれました。みんな高校生とは思えない程、しっかりした考えを持っていて驚きました。若い人達が世界に目を向けてくれることは本当に嬉しいことですし、僕自身、生徒さんの熱誠にすっかり感化され、心に火がつきました。もっともっと勉強しなければと強く思います。
夕方から著書を読んで活動に興味を持ってくれたという若者と会いました。彼らの思いの丈をあれこれ聞いている内に胸が熱くなりました。最近、現場へ行きたいという若者の声が多く聞こえて来ます。何とか若者の気持ちに応えられるようにしたいと思う今日この頃です。
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