2019年10月29日

2019年10月29日

スポンサーシップ

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スポンサーシップをどう立て直せばよいのか、今も思い悩む日々がつづいています。悩んでも仕方ないのですが、手も出さず、口も出さず、現地のひとたちの主体性に任せるとなると、どうしても壁が大きく見えてしまいます。以前、立て直しの話し合いをした際、担当者を決めて交流を活発化させると意気込みはよかったのですが結局、尻すぼみになってしまいました。

元々、手紙の習慣があまりない上に、新しい先生が増えて交流の意義が完全に伝わっていないこと。他にも立て直すべきことが多々ありますので結果的に交流が後回しになってしまうようです。

いろいろと彼我の差を感じてしまいますが、これもすべて現場にいた時、誰かに任せず(人を育てず)、自分でやってしまったことが原因です

先月、関係者に自分の思いを伝えました。今後どうすべきか、ティハール祭り後の関係者の反応を見極めようと思っています。スポンサーシップをはじめてから13年、大きな局面を迎えているような気がします。


■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。



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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ







株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。







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「ヒマラヤに学校をつくる」が第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。






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