For the first time, an #IndianArmy Moutaineering Expedition Team has sited Mysterious Footprints of mythical beast 'Yeti' measuring 32x15 inches close to Makalu Base Camp on 09 April 2019. This elusive snowman has only been sighted at Makalu-Barun National Park in the past.
2019年05月
2019年05月31日
結果を求めないからこそ

「子どもたちが教育を受けたら、みんな仕事に就けるようになるのですか?」
先日、講演会の後、参加者からこんな質問を受けました。少し考えてから「就けるかもかもしれませんし、就けないかもしれません」と答えました。
教育支援活動は人を育てる活動です。決して効率でははかれない”生の現実”ですから、こうしたから必ずこうなるとは言えません。では、結果が見えないのに何のためにやるのか?それは子どもたちの可能性を開花させるためだと思います。
ぼくたちが出来ることは子どもたちと彼らが持つ無限の可能性を信じて、目の前の活動に取り組むことだけです。目先の幸せや利益にこだわったり、ただ結果だけを求めないからこそ、人は育つのではないでしょうか・・・。少なくともぼくはそう信じています。
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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。

この度、株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
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2019年05月28日
「国際ソロプチミスト東京ー新宿」30周年記念式典

ヒマラヤ小学校開校前から物心両面で支えていただいる国際ソロプチミスト東京ー新宿の認証30周年記念式典に参加しました。会場となったハイアットリージェンシー東京に200人を超える女性が一堂に会する姿は圧巻の迫力。華やかさの中に強い力を感じました。
30年前の設立当時から現在に至るまで、女性の社会進出に対する偏見や役割の固定観念など社会活動をする上で沢山の苦難があったと思います。それでも30年間、こつこつと活動をつづけることが大きな力となり、社会を変える一助になったのだと思います。皆さんの地道な努力と底力に頭の下がるおもいです。

ぼく自身にとってもソロプチミスト東京ー新宿の皆さんは、活動に対し「その気」にさせてもらった恩人でもあります。これまでにかけて頂いた励ましのことばや苦しい時に支えていただいたことをひとつずつ思いだし、式典の間、ずっと胸がいっぱいになりました。皆さんとの出会いがなければ、きっと今の自分も、そして学校もはなかったと思います。
新宿クラブの皆さん、30周年、本当におめでとうございます。弥栄!!
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2019年05月27日
好奇心

先日、5~6歳の子どもたち(園児)と遊ぶ機会がありました。視界に入るもの全てに敏感に反応し、灼けつくような好奇心になっていく彼らの姿を間近で見ていると、ふと開校当時のヒマラヤ小学校の子どもたちのことを思いだしました。
年齢こそ13,4歳(一番上の子で20歳)でしたが、彼らもまた未知の世界に対する好奇心と喜びを毎日、大爆発させていました。だからこそ僕たち周りの大人もあれだけ夢中に、そして必死になれたのでしょう。
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2019年05月23日
いつか

現在、学校のことで苦悩していること(報告や交流活動など)はすべて自分が担当していたことです。当時は現場を離れるという考えもありませんでしたし、自分でやった方が早いので――もちろん自分の役割としての充実感もありましたし、自分しか出来ないという慢心もありました――、誰かに引き継ぎをするなんて考えもなくすべて自分でやってしまっていたのです。
現地の人たちだけで運営できる学校を目指すなどと声高らかにいっていたのに、内情は人を育てていなかった訳ですから、ため息しか出てきません。でも、こうして離れたことで、いつか創発反応が起こるのではないかと密かに期待をしています。いつか、いつか。
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2019年05月21日
鎮静剤を打ってもらいました。

こういう写真を見ると自然と心が落ち着きます。
雑務に追われておたおたし、うろたえてばかりいる今の自分にとっては、なによりに鎮静剤です!効きました!!!!
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2019年05月17日
大笑い

これくらい腹の底から笑いたい・・・・つまり雑務に追われているということです。
いつもながら目の前の用事を先送りしたことを悔む毎日です。いつになれば大笑いできるやら。ふぅうううう。
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2019年05月16日
好きだからこそ

活動をはじめて早いもので22年が過ぎました。先日、初めて会った人から「どうしてそんなに長く続けられるの?」という質問を受けました。
人に恵まれ、運に恵まれたことはもちろんですが、やはり好きだから続けられるのだと思います。自分に向いているのかどうかは今も分かりません。でも続けているうちに好きになったことだけは間違いない事実です。だから懲りずに続けられるのでしょう。きっと。
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2019年05月15日
人としての証

卒業していった子どもたちを見ていると、劣等感や挫折、悩みがあるからこそ、それを通じて人はホンモノになってゆくのだと感じます。
そう思うと、悩んだり傷ついたりすることは人としての証なのかもしれません。子どもたちから教わることは無限です。
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「ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
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を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中。
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2019年05月14日
今年もふげん社で名作展!

ありがたいことに今年も築地の「コミュニケーションギャラリーふげん社」で「ヒマラヤ小学校名作展」を開催することが決まりました。今回が4度目の開催です。こうして継続的に機会をいただき、「ふげん社」の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
そんなわけで今回こそは余裕をもって名作展の準備に取り掛かろうと決心しましたが、すでに猜疑の目を向けられているような・・・・・。
会期日程や会期中のイベントに関しましては詳細が決まり次第、当ブログにてお伝えします。
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2019年05月13日
イエティ
先日、久しぶりに「雪男イエティ」の話題がニュースに流れました。ネタ元はインド軍の公式ツイッターとのこと。どう受け止めればよいのか・・・・。
(CNN) インド軍の公式ツイッターアカウントに30日、ヒマラヤ山脈にすむと言われる伝説の雪男「イエティ」の足跡を見つけたという投稿が掲載された。
雪の上に残ったイエティの足跡とされる写真は、インド軍広報部門の公式ツイッターに投稿された。「インド軍の山岳遠征隊が初めて、伝説の怪物イエティの謎めいた足跡を見つけた」という説明と、足跡の写真3枚および遠征隊の一行と思われる写真1枚が掲載されている。
足跡は長さ81センチ、幅38センチの大きさだったとされ、ネパールとチベットの間にあるマカルーベースキャンプの近くで4月9日に発見されたという。「滅多に姿を見せないこの雪男は、過去にマカルーバルン国立公園でしか目撃されていない」としている。
このうわさはソーシャルメディアで瞬く間に拡散し、「#Yeti」は30日のツイッターでトレンドの上位に浮上した。
インド軍はそれ以上の根拠は示しておらず、CNNの取材にも返答はなかった。
ネパールの伝説に伝わるイエティは、長い毛に覆われた類人猿のような生物で、身長は人間よりも高く、ヒマラヤなどの山奥にすむとされる。欧米では英国の探検家エリック・シプトンが1951年にエベレスト山で見つけた巨大な類人猿のような足跡を写真に収めたことがきっかけで熱狂が始まったが、存在が確認されたことはない。
インド軍のツイッターは普段、こうした謎の怪物にはまず言及しない。ユーザーからは、無責任だなどと批判する声も相次いでいる。
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2019年05月12日
ノープロブレム

講演でネパールについて説明をするとき、どこまで話せばよいかいつも悩みます。あれだけ多様性に富んだ国ですからひとくくりに出来るはずもなく、話したところで足りないことは目に見えていますので、あれこれ説明すせず、できるだけ自分自身が接して来た”ネパール人”との種々雑多な体験談を話すようにしています。国民性からも国の一面が見えると思いますので。
ネパール人の口癖である「ノープロブレム」に関する話もよくするのですが、話す度にあれこれ思いだし余談が過ぎることもしばしばです。社会人の皆さんにはこの「ノープロブレム」の話が印象に残るようで、「気持ちがスッキリした」なんて驚きの感想まで貰うこともあります。鷹揚な社会に対する羨望の念なのかもしれません。
「ノープロブレム」で済んでしまう社会が決して良いことばかりとはかぎりませんが、人間はみんな、どこかに痛みを持ち、助け合わなければ生きていけない存在ですから、「ノープロブレム」と許し合う社会の方が人間らしくて良いような気がしますが・・・・どうでしょう。
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