2019年03月

2019年03月31日

あの頃の気持ち

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学校に机がまだない頃、みんなこうして勉強していました。冬場は教室の中が寒いので青空教室。楽しそうに勉強する子どもたちを見るにつけ、不足を満たすことが支援ではないことを実感しました。あの頃の気持ちを忘れてはいけないと感じる今日この頃です。



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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。



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この度、株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中。






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2019年03月29日

自己管理

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定期検査が無事終わり人心地がつきました。内視鏡検査の痛みはまだありますが、術後5年というひとつの区切りまで、ひとつずつクリアしていくのみです。自己管理、自己管理、自己管理!



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2019年03月24日

弱い自分

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病院での定期検査が近づくと、自然と気分が重くなります。些細な不調にまで敏感になり、もしかすると・・・なんて悪いことばかり考えてしまいますし、ちょっとくらい、と無理をした数日前の自分を後悔して嘆く、そんなことの繰り返しです。

でも、こういう時間があるからこそ、自分が弱い人間であることを再確認できます。来週は定期検査です。心静かに臨めたらと思います。


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2019年03月21日

時間の概念は

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「もうすぐ出来ますよ」

「もう直ぐっていつですか?」

「もうすぐです」

知人の依頼を受けネパールの業者に頼んだ製品が未完成のままです。予定では昨年の11月に出来上がるはずだったのですが・・・。担当者に尋ねても上の通り。日本での生活が長くなったこともあって、いつもこちらが根負けしてしまいます。

急速な勢いで近代化が進むネパール(カトマンズ)ですが、果たして近代化は彼らの時間の概念を変えてしまうのでしょうか・・・。それとも時間の概念そのままに近代化が進むのか・・・。見ものと言えば見ものですが、それよりなによりモノが完成することを願わずにはいられません。ふぅーーーー。



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2019年03月20日

砥部町で講演しました

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砥部町文化会館で開催された公益財団法人モラロジー研究所主催の生涯学習セミナー「人の役に立つこと 自分を生かすこと」(運営:愛媛砥部モラロジー 後援:文部科学省 愛媛県教育委員会、砥部町教育委員会、南海放送、テレビ愛媛、愛媛新聞社)で講演しました。気がつけば砥部でのお話も四度目とのこと。毎回、熱心に参加してくれる人もいて、本当にありがたいかぎりです。昨年は台風の影響で延期となってしまったため祈るような気持ちで当日を迎えましたが、幸い好天に恵まれよい気分で会場入りしました。

今回は予めテーマが決まっていましたので、ヒマラヤ小学校のことよりも鍼治療でのささやかな体験を元に話をしました。思えばたくさんの人と出会い、助けられたネパールでの治療活動です。最貧困の老人のひとことに励まされ、大切なことに気づかされる、そんな日々の連続でした。あの時、あのことばを掛けてもらったから。。。自信をなくした自分を奮い立たせてくれた人たちに対し、今も万言に尽くせない感謝の気持ちが込み上げてきます。

今回は久しぶりに写真なしで話しましたので初めて参加した人には少し分かりづらかったかもしれませんが、どんな状況でも話が出来るようになるためには、写真なしでも理解してもらえるよう話に工夫を重ねていく必要があります。そこが今の課題でもあります。今回もちょっとした言い忘れがたくさんあり力不足を痛感しますが、いつもながら聴き上手な皆さんと会場の温かい雰囲気に救われ、なんとか50分の持ち時間を話きることが出来ました。


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2019年03月18日

重版の内祝い

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先日、ヒマラヤ小学校を黎明期から応援いただいている恵比寿の「写真集食堂めぐたま」で、著書出版でお世話になった皆さんに重版の内祝いをして頂きました。

皆さんと楽しい話を弾ませながら、ここにいる誰一人が欠けても「ヒマラヤに学校をつくる」が世に出ることはなかったんだぁと思い、改めて深い感慨を覚えました。人に恵まれたからこそ生まれた著書。我が身の幸運というにはもったいない、めぐりあわせにただただ感謝の気持ちでいっぱいになりました。


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2019年03月16日

砥部町で講演します。

明日17日(日)、愛媛砥部モラロジー主催の生涯学習セミナーで講演します。ぜひお運びください。

日 時:平成31年3月17日(日) 13:00〜17:00
会 場:砥部町文化会館3階視聴覚室(伊予郡砥部町宮内)
定 員:50名
参加費:1,000円
講 師:横田安男(公益財団法人モラロジー研究所 生涯学習講師)吉岡大祐(ネパールがん協会フリークリニック鍼灸師・ヒマラヤ小学校運営責任者)
後 援:文部科学省、愛媛県・砥部町各教育委員会、愛媛新聞社、南海放送、テレビ愛媛
問合先:愛媛砥部モラロジー事務所 TEL&FAX:089-962-2270 
                         


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2019年03月15日

感想文に胸熱く

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昨日、加子母小学校での講演について書きましたが、その後、子どもたちから講演の感想や質問が届きました。嬉しくて穴が開くほど何度も読み返しました。子どもたちの感想文はぼくにとって最強の滋養強壮剤です!

実は今回、とても嬉しいことがありました。学校から課題として出された感想文とは別に、女子児童が自主的に(原稿用紙3枚も)感想文を書いてくれたのです。感想文には話を聞いて驚いたことや感じたことが丁寧に書かれていて、大きな学びの収穫となりました。なによりも「私も将来、誰かの役に立ちたい」という〆の文言には胸が熱くなりました。

小学校で講演をつづけて長くなりました。少しずつではありますが手応えを感じられるようになりました。続けていけば必ず何かの形になるはずです。この道を信じ地道に歩いて行こうと改めて思いました。


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2019年03月14日

加子母小学校で講演

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先日、岐阜県中津川市にある加子母小学校で4年生を対象にネパールについて話をしました。

しばらく団体や企業での講演が続き、小学校での話しは久しぶりでしたので緊張しました。いつもながら子どもたちが世界に目を向け、さまざまな”違い”に興味を持つきっかけを作るためには、一体どんな話をすればよいのか悩みます。小学校での講演は僕にとって正に修錬の場です。

そんな訳でいつもどおり固い頭で臨んだ講演でしたが、4年生の子どもたちはみんな溌剌としていてノリが良く、とても聞き上手。子どもたちにすっかり乗せられ、まるで加子母謹製ヒノキ風呂に浸かったような心地よい気分で最後まで話が出来ました。話の後には長めの質問時間を取りましたが、子どもたちから鍼やネパール、学校についてたくさんの質問が飛び出し、なんとも楽しい時間となりました。堂々と何でも質問できる加子母小学校の子どもたち、本当に素晴らしい!!

帰り道、子どもたちのことを考えていると心に爽やかな風が吹きました。忙しさに感けてしまい忘れかけていた原点に回帰させて貰った、そんな有意義な一日でした。加子母小学校4年生のみなさん、ありがとう!!


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2019年03月12日

念願の地、坊津

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先日、鹿児島での講演のついでに鑑真和上上陸の地、坊津の秋目浦を尋ねました。高校生の頃に司馬遼太郎の本を読んで以来、ずっと訪ねてみたいと思いながらなかなか足を延ばすことが出来ずにいた念願の地です。今回、二十数年かかってようやく訪ねることができ、ただただ万感の思いでいっぱいになりました。

何事もあきらめてはいけない!秋目浦を臨みつつ、鑑真和上の日本渡航の苦難と自分自身の坊津訪問を無理くりに重ねながら、そんな思いを新たにしました。


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2019年03月11日

鍼治療

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ネパールを離れるまでは花粉症とは全く無縁の生活を送っていましたが、昨年から花粉症の症状が出るようになりました。目が痒くて瞼は発赤して腫れ、鼻水もズルズル・・・。自分自身が罹って初めて花粉症の人たちの苦しみが分かりました。

なんとか免疫力を高めなければと思いますが、やはりここは鍼治療でしょうか・・・・?


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2019年03月09日

想像しているときが

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「活動で一番楽しいのはどんなときですか?」

先日、鹿児島で講演をした時にこんな質問を受けました。

これをしたら学校がこうなって、子どもたちがこんな風になって・・・・という具合に、今やっていることや、やろうとしていることが将来、どんなことに繋がっていくのかを勝手に想像(ほとんど妄想ですが)している時が一番、楽しくて幸せな時間です。こればかりは今も昔も変わりません。


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2019年03月08日

「大丈夫」と言える自分

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自分に駄目と言っていると歯車は必ず駄目な方向に向かって回り始めます。ネパールで活動しているとき、何度もそういう状態に陥ってしまいました。そんな時、救ってくれたのはネパール人の”根拠のない自信”でした。どんな状況でもノープロブレムといえる自信は間違いなく彼らの持つ最大の強みです。彼らを見習い、常に「大丈夫」といえる自分を手にれなければ、と思う今日この頃です。


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2019年03月06日

あの頃のぼくとわたし

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最近、ブログに掲載している写真の多くは2010年に撮ったものです。何の変哲もない所謂ボツ写真ですが、今となっては卒業生たちの在校時の様子を伝える―――僕にとって―――貴重な写真です。捨てずに残しておいて良かったとつくづく思います。

いつか卒業生たちに当時の写真を見せてみようと、折を見て写真を整理しています。あの頃の自分を見て彼らが何を感じ、そして何を思うのか・・・彼らと大笑いしながら写真を見るのが今からとても楽しみです。ちなみに自分の写真も見つけましたが、とても目を開いて見ることは出来ませんでした。永久非公開決定です。とほほ。


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2019年03月05日

印パの対立

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インドとパキスタンの対立が激しさを増しています。思えばぼくがネパールで暮らし始めて間もない頃も両国が衝突(カルギル紛争)していたことを思い出します。当時、頻繁にインドを訪問していたのですが、緊張がつづくカシミール地方の訪問をあきらめ(確か入域禁止だったと思います)、南インドのバンガロールを訪ねていたときにパキスタンでクーデターが起こったり、スリランカでも内戦が続いき、更にネパール国内でも毛派による武力闘争が活発化するなど、南アジア全体が歴史の中にすっぽりと包まれ、社会が目まぐるしく変化していることを肌で感じていました。

ここ十数年、南アジアは比較的安定していましたが、これからどんな風になるのか・・・・ぼんやりと小さな不安を覚えます。

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