2017年07月

2017年07月20日

カンフル剤で元気になりました!!

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先月、講演を行った世田谷区立中丸小学校の子どもたち(2年生と5年生)から感想文が届きました。嬉しくて穴が開くほど何度も読み返しました。

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「初めて他の国のことを考えた」と素直な感想を書いてくれた子や、「エベレストに登るときはどんな格好をするの?」という素朴な疑問を持ってくれた子、裏面までぎっしりと思いをつづってくれた子まで、それぞれの子どもたちがネパールの話からたくさんのことを考えてくれたことが分かり、なんとも心躍る思いがしました。子どもたちの感想文から見えてくるものを大事にしたいと心から思います。

世の中には知らない事がたくさんあるということ、そして当たり前と思っていることが、いかにありがたくて、かけがえのないことか、外の世界に目を向けることで気づくことが沢山あります。ささやかな活動ですが、これからも講演活動を通して、そのきっかけを作っていけたらと思います。

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この一言がなによりのカンフル剤です!!ありがとう!!!!!


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2017年07月13日

人を育てる上で大切なこと

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写真を整理していたら、懐かしい写真を見つけました。

ヤッギャ校長が前回(04年〜12年)、学校長を務めていた頃、放課後や休日になると子どもたちが三々五々、先生の家に集まっていました。屋上で他愛のない話をしたり、奥さんの手伝いをしたり、先生の肩を揉んだりと、子どもたちはそれぞれ思いのまま時間を過ごしていました。他の家に上がることが許されない被差別階級の子が多かったのは、ヤッギャ先生の家が自由を実感できる場所だったからだと思います。

こういう何気ない光景を目にするうちに、子どもを歓迎し、信頼し、空間的な距離を縮めることが、人を育てる上で最も大切なことだということに気づかされました。


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2017年07月10日

チヤウパディ

単身の医療キャンプでよく訪れていたダイレク郡で、チヤウパディ(生理中の少女を小屋に閉じ込める)中に18歳の少女が毒蛇に噛まれて死亡する事件が起こりました。思えば昨年の12月にも「チヤウパディ」で少女が死亡したニュースがありました。チヤウパディは現在、法律で禁止されていますが、こうしたニュースを耳にする度に、因習を打ち破ることが決して容易ではないことを改めて痛感します。

ネパール西部ダイレク(Dailekh)郡で先週末、生理中の女性を隔離するヒンズー教の慣習に従い、屋外の小屋で過ごしていた18歳少女が毒蛇にかまれて死亡した。当局が8日に明かした。

 ネパールの一部地域では、月経中の女性を不浄な存在だとみなすヒンズー教の古い慣習が残っている。地方によっては、生理が終わるまで小屋での寝泊りを強いることもある。

 AFPの取材に、事件が起きた地元首長は、この少女が毒蛇に2回かまれたことを明らかにした。少女は蛇にかまれてから7時間後に死亡した。治療の遅れが原因という。


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2017年07月02日

絞・藍「瑞緒庵作品展」

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藍染を学んでいる友人の作品展(瑞緒庵作品展)が花小金井駅前の小金井宮路楽器ホールで開催されます。ぜひ、お運びください。

How To Challenge絞・藍 is our Life

2017年7月13日(木)〜7月17日(土) 11:00〜18:00(最終日は14時まで)

小金井宮路楽器ホール
〒184-0004東京都小金井市本町6-14-45
TEL 042-380-8077  FAX 042-380-8078

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2017年07月01日

どのタイミングで?

立て直しを進めているスポンサーシップの運営で――ぼくが――最も難しいと感じるのは、退学した児童の報告をいつ支援者にするのか、という問題です。

ヒマラヤ小学校でも様々な理由で退学する児童は後を絶ちませんが、退学時に親や児童からの届けは一切なく(過去に一度だけありました)、ある日、突然、学校へ来なくなるというケースが殆どです。

一応のルールとして、一か月以上連絡がつかない場合は退学扱いとし在校登録を抹消するのですが、退学したことを支援者に報告し、別の奨学生を紹介した直後(奨学生が退学した場合、支援者には別の奨学生を紹介するルールになっています)、突然、児童が戻って来ることも少なくありません。条件の良い(期間労働の)仕事が見つかったので、一時的に別の町に移り住んでいたというケースが殆どです。

本当は退学するのか、一時的に村を離れるのか、先に(ちょっと後でもいいから)連絡して貰えれば、ある程度、解決することですが・・・・・。やはり、ここはネパールなのです。

退学について支援者に報告し、別の奨学生を紹介すれば、仮に児童が戻ってきたとしても、それまでに構築してきた人間関係はリセットされます。かといって、何時までも児童が戻ってくるのを待つことも出来ません。To Wait or Not to wait。悩ましい問題です。なんとか現実的な解決策を見つけ出したいところですが、結局、「ケーガルネ」で終わってしまうのでしょうか・・・・・とほほ。




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