2014年03月

2014年03月31日

3月最終日

3月31日

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あっという間に3月も最終日。今年も四分の一が終わった事になる。4月は10周年記念行事の打ち合わせで何かと忙しくなりそうだ。絵画展や写真展をはじめ、支援者と共に開校からの10年を振り返るような、小さくても意義のあるイベントを開催出来ればと思う。打ち合わせに念を入れたい。



お知らせ


「デザイナーは何を考えて、店を作るのか?〜写真集食堂めぐたまの出来るまで〜」

写真集食堂めぐたまの内装デザインをしてた橋本夕紀夫さんが、写真集食堂めぐたまの出来るまでの、具体的なエピソードを元にデザインの秘密に迫ります。

ゲスト:橋本夕紀夫
聞き手:ときたま

会場:写真集食堂めぐたま〒150-0011東京都渋谷区東3−2−7−1F 
TEL&FAX:03−6805−1838
会期:4月3日(木)19:00より
会費4000円(ご飯、三年番茶付き)

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2014年03月30日

清潔な環境

3月30日

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自分は割と健康体だと自負しているのだが、2月に暫く山の上の村で過ごした後、カトマンズに戻ってから、ずいぶん咳き込む日々が続いた。感染症に掛かったわけではなく、明らかに大気汚染から来るもので、カトマンズの空気の悪さを身をもって知る結果となった。

日本に帰国すると空気が綺麗な事にいつも感心する。もちろん厳密に計測をすれば汚れているのだと思うが、カトマンズやデリー、ダッカ、あるいはバンコクや上海などアジアの大都市と比べても、遥かに日本の都市の空気の方が綺麗だと実感する。空気がきれいで、街には(それほど)ゴミも落ちていない、こんなに清潔な環境が保持されている事自体、本当に有りがたい事だなぁとつくづく思う。

幸い咳はずいぶん治まったのだが、せっかくなのでギーニーピッグとして、思い当たるツボに円皮鍼を貼ったり、肩甲骨の間を温めたり、その他にもいろいろな方法を試してみた。結果は治療にしっかり生かしていけたらと思う。何事も無駄はない。ゴホン。


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会費4000円(ご飯、三年番茶付き)

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2014年03月29日

新体制になってから2年

3月29日

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2013年度の授業が全て終わり3学期の期末試験が始まった。5年生にとっては最後の試験。その他の学年の子ども達にとっては進級に係る気の抜けない試験だ。全員合格を目指して頑張って欲しい。

2012年春に学校長が交代し、新体制になってから2年が過ぎようとしている。この2年、それまでと比べ、良くなった事、上手く行かなかった事、前進、停滞、後退、それぞれあると思うが、一番の反省点は、かならずしも関係者全員が同じ方向を向く事が出来ず、校風が定まらなかった事ではないかと思う。

開校当初と比べ、社会環境も村の人々の価値観も全てが大きく変わり、また変わりつつある中、学校がこれからどの方向へ進むべきなのか、まだまだ五里霧中の現状である事は間違いないが、立派な学是が出来ても、皆が同じ方向を向き、一つひとつの事が習慣化され、体質化されなければ校風にはならない。

校風が定まるまでには、もちろん時間も掛かり、苦労も多いと思うが、学校長にはぜひともリーダーシップを発揮して、皆が同じ方向を向くよう舵取りに奮闘欲しいと思う。そのための協力は惜しまない。



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2014年03月28日

またまた、やさしさの理由

3月28日

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子ども達のやさしさの理由について何度かこのブログで書いてみたが、実際のところ”これだ”という答えは未だ出ていない。多分、一生見つからないのだと思うが、それでも子ども達の優しさについてあれこれ考えていると自然と幸せな気分になるから、これはもう、やめられない習慣となりそうだ。

先日、読んでいた本の中にあった
他人から心に沁みるやさしさを体験した子どもは、安らぎを得、他人に対しても安らぎを与えられる人間になる
という一節が目に留まった。なるほど、子ども達は誰かに優しくされたからこそ、他人に優しく出来るのかもしれない。叱られ、傷つけられるばかりだったら、なかなか他人に優しくなるのも難しいだろう。

もし学校生活の中で先生やクラスの友、支援者から受けた優しさが、子ども達の優しさの原点になっているとしたら、これほど嬉しい事はない。



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2014年03月27日

大事を取り過ぎないように

3月27日

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ネパールの活動で大事な事は、”大事を取り過ぎない事”だと最近、強く思うようになった。大事を取り過ぎるというのは、自分の心配を勝手に押し付けたり、万一、上手く行かなかった時に責任を問われる事を恐れているだけで、結局、現地の関係者への過小評価に基づいているのではないかと思う。皆がいなければできない活動なのに・・・・・。

既報の通り、これから前向きな丸投げを進めて行こうと考えている(もちろん緩やかに)。心配を押し付けるのではなく、周りをしっかり信頼して任せる事。上手く行かない時にそれを受け入れる心の余裕を持つこと。これが当面の目標だ。

それにしても10年経ってようやく気が付く事ばかり。”愚者は経験で学ぶ”を地で行く自分が情けない限りだが、10年という区切りが自分の考えを大きく変えようとしている事だけは間違いないようだ。



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2014年03月26日

意識高揚につなげる

3月26日

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ヤッギャ先生が主宰している職業訓練所に日本から大きな注文が入り、フェルトの製作が急ピッチで行われた。最初にフェルトの技術を習得したリーダー格のサンギタさんが所用で不在だった事や、初めてフェルトづくりに挑む子も何人かいたため大変だったようだが、卒業生や保護者が一丸となって頑張った結果、無事納期に間に合わせる事が出来た。

自分たちの作った物が、遠く日本で大勢の人に喜ばれる、という事実を一人ひとりがしっかりイメージできるかどうかが職業訓練成功の大きな鍵だと思う。この活動を単なるモノづくりに終わらせないためにも、ぜひとも今回の注文を参加者の意識高揚につなげたい。



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2014年03月25日

会報をきっかけに

3月25日

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先日、ヒマラヤ小学校と自分自身の医療活動の後援団体である「えひめ・ネパールフレンドシップ」の会報をなんとか脱稿する事が出来た。いつもながら自分の思いを文章にして纏めるのは本当に難しい。今回も頭を抱えながらの執筆作業だった。

ただ、こうして文章にすると自分の考えを整理する事が出来るので、自分自身にとって貴重なケジメの機会となっている。毎回、会報をきっかけに大小様々な目標や活動への前向きな反省が出来るのも、やはり頭の中が整理され一区切りつけられるからだと思う。そんな訳で会報はブログのように書き溜めはせず、必ず要請を受けてから書くようにしている。だから頭を抱えるのだけど・・・・・。

出来はさておき、会員の皆さんにお目通しいただければ幸いだ。



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写真集食堂めぐたまオープン!

住所:〒150-0011東京都渋谷区東3−2−7−1F

営業時間:平日 11:30〜23:00(L.O22:00)土日祭日 12:00〜22:00(L.O21:30)
定休日:月曜日(月曜日が祭日の場合、火曜日が休みとなります)
TEL&FAX:03−6805−1838


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2014年03月24日

開校当時を思い出し

3月24日

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学校の壁に貼ってある写真の中に開校当初のものが幾つかある。上の写真は筵の上で勉強している子ども達の様子。当時、ベンチを買う予算がなくて、子ども達は筵の上で勉強していたのだ。

こうして当時の写真を見ていると懐かしさと共に、大勢の人の善意に支えられ、ベンチが出来、黒板が出来、2階、3階校舎が出来、といった具合に教育環境が1つずつ整備されていった事を思い出し、感謝の気持ちがこみ上げてくる。現在、開校当時を知る児童はひとりもいない。だからこそ開校当初の事をしっかり在校生にも伝えていく必要があると思う。自分たちにとっても原点回帰のきっかけになればと思う。



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2014年03月23日

モデルさん、ナイスでした。

3月23日

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バレンタインデーに開催されたファッションショーで素晴らしいウォーキングを披露したジーナを訪ね、当日の写真を届けた。いやぁ、いつ思い出しても当日の興奮がひしひしと蘇ってくる。それだけジーナのファッションショー出場は新鮮な驚きだった。モデルさん、ナイスでした。

さて、写真を見ながらジーナに今後の事をさりげなく尋ねてみた。現在はカトマンズの学校で幼稚園クラスの担任をしているジーナだが、ファッションや美容の分野に興味がある事は周知のとおりで、もしかしたらそういう分野で働く事に未練があるのではないか、と思ったからだ。

ジーナの話では、教員としての仕事に不満はないが、実は美容師になる勉強がしたいとの事だった。なるほど、ジーナにとって美容師という仕事はもしかしたら天職かもしれない。もちろん競争が激しい仕事だから簡単ではないだろうけど技術を身につける事は良い事。本人の意思がしっかり固まった際には、なんらかの形で協力できればと思う。

暫くすると姉のジェニシャが里帰りしてきた。いつも仲のいい姉妹。2人揃うとやはり落ち着くなぁ。

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2014年03月22日

何期だったっけ?

3月22日

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「ダイスケサーン」。
1か月ほど前、村でバスに乗ろうとしていると、後ろから名前を呼ぶ声が聞こえて来た。振り返って見ると・・・・お、卒業生のナビン、ニロージュではないか。生憎、バスが出発してしまいゆっくり話をする事は出来なかったが、3人とも元気にやっているようだ。それにしても大きくなったなぁ。

バスに揺られながら、彼らの在学当時の事を考えていたが、どうしても卒業期が思い出せない。2期だったか3期だったか・・・・・。6度も卒業生が出ると記憶することがだんだん難しくなってくる。というよりも、元々、乏しい記憶力が更に乏しくなっているだけかもしれない。まぁ「記憶は上書きされて消えていくから、人は前向きに生きていける」という話もあるし、こうして、どうでもいいことに悩んでいる内は大丈夫ということか。2期だったかなぁ・・・・。




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2014年03月21日

児童の年齢差解消

3月21日

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昨日のブログ記事で、異年齢の子が同じクラスで一緒に学ぶことが、子ども達の殊勝な優しさや思いやりに繋がっているのではないか、という事を少し書いたが、実は今後のヒマラヤ小学校の心配事?のひとつに、児童の年齢差の解消がある。

既報の通り、ヒマラヤ小学校は開校当初、児童の年齢差がとても高く、幼稚園クラスに5歳と14歳の子が一緒に学んでいる、なんて事が当たり前だった。ヒマラヤ小学校の開校によって、就学年齢に達しても学校で学ぶ機会のなかった子ども達が就学機会を得た結果、――もちろん社会の変化で就学年齢になった子を学校へ行かせる村人が増えた事もあって――在校児童の年齢差は徐々に解消されて行き、現在ではほとんど無くなっている。

年齢差解消による大きな弊害は出ていないが、これまでのように年上の子から学ぶことや、年下の子を労わる機会が減ってしまう事で、知識だけを学ぶような環境になってしまうのではないかと身勝手に心配している。間違いなく杞憂に終わるのだろうけど・・・・・。



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2014年03月20日

やさしさの理由

3月20日

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これまで度々、子ども達の殊勝な言動についてこのブログの中で紹介してきた。時々、そうした子ども達のやさしさの理由について訊かれたり、それを探ろうと自分自身で黙考するのだが、なかなか”これだ”という答えを見つけ出せないままだ。

やさしさの理由はいくつもあると思うが、幼い頃から赤ん坊や年下の子を身近に知っている事も理由の一つではないかと思う。まだ大半が大家族で暮らすネパールでは、年長の子が小さな子ども達を世話する機会が多い。生活の多くの場面で小さい子を世話をする経験が、彼らの情操を涵養しているのではないだろうか。それ以外にも、大家族での生活の中で異世代を知る機会が事も多い事や、年齢別のクラス編成をする日本の学校とは違い、異なる年齢の子ども達が一緒に学ぶことも、優しさや他人への思いやりを育てる事とに繋がっているのではないかと思う。

そう考えると、年長の子が幼い子と遊んだり、面倒を見る事が極端に少なく、異世代を知る機会も少ない日本では、なかなか思いやりの気持ちが育たなかったり、優しさを素直に表現する事が難しいのかもしれない。その辺りが豊かさの歪なのだろうか。



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2014年03月19日

ようやく

3月19日

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先日、今年度入学した子ども達(一部、昨年入学した園児・児童)にヒマラヤ小学校基金から靴下と靴をプレゼントした。2年前から原則として靴を含む制服は保護者負担になったが、新入生については制服1セットは学校が支給する事になっている。今回は諸事情で靴と靴下の支給が遅れていたが、年度末とはいえ、なんとか年度内に支給する事が出来、僕だけ一安心。というのも、何事も慌てないのがネパールでは遅れる事は当たり前。年度内であろうが年度を越えようが、配る事が出来ればそれでよし。そりゃ、そうだけど・・・・。でもまぁ、子ども達は写真の通り、ピカピカの靴に大喜びだったから良しとしよう。


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2014年03月18日

祝福に感謝、感激

3月18日

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先日、開校10周年をお知らせするカードが届き、大勢の方から温かい祝福のメールを頂いた。本当は3月中旬以降、出来れば今週末くらいに届いたらいいなぁ、と考えていたのだが、郵便局で何時もお世話になっているオジサンが頑張ってくれてようで、ややフライング気味に届いてしまった。早かったり、遅かったりと、ちょうどいい塩梅がないのが、何事も結果オーライのネパール流。でも郵便事情を考えれば、無事届いた事を喜びたい。
オジサン、ありがとう。

それにしても、開校10周年を迎えられた事はいまだに夢のよう。しかも大勢の方に祝福して貰い、本当に感謝、感激の10周年だ。


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2014年03月17日

能力開発を妨げているのは

3月17日

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子ども達は既に相当な生きる力と想像力、それに技能を持ち合わせているのに、そうした子ども達の能力の開発を妨げているのは、もしかすると僕たち周囲の大人ではないか、と時々、思う事がある。

「あれをしてはいけない、これをしてはいけない」、そんな事を言うたびに子ども達の才能を奪っているような気持ちになり、もっと自由に、好きなようにやらせてあげたい、なんて思う事もしばしば。「教育」というは本当に難しいものだなぁ、とつくづく思う今日この頃。


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2014年03月16日

そのまま

3月16日

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存在だけで周囲をパッと明るくしてくれる男、アンスゥが、4月からいよいよ1年生になる。これからアンスゥどんな風に成長していくのか本当に目が離せない。ぜひとも、今の「面白さ」を残したまま成長してもらいたいと心から思う。

それにしても最近、顔が桃月庵白酒に似て来て、なんとも親しみを覚える。声が良く通るところも似ているような、いないような。


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2014年03月15日

楽しい事は人を呼ぶ

3月15日

子ども達の何気ない行動から、いつも大切な事たくさん教えられる。


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「楽しい事は人を呼ぶ」。今日も勉強になりましたっ!!



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2014年03月14日

今年もドラえもん

3月14日

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出ました!今年もドラえもん。ん、よく見ると兄妹のハイブリッドのような????つけまつげ風のパッチリした目も素晴らしい。こんなコンテンポラリーな絵が飛び出すのも固定観念にとらわれな子ども達ならではだ。

ちなみにこの作品の作者はというと・・・・絵画コンテストで自信をきっかけに掴んだ・・・・。
分かった人はヒマラヤ小学校検定1級!



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2014年03月13日

自分だけの世界

3月13日

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子ども達が描く絵の面白さは、感情や思いを真っ直ぐに表現するところに尽きると思う。牛や人が家より大きかったり、太陽が微笑んでいたりと、自分が感じた事や関心のある事などを、これでもか、と言わんばかりに主張している。正に「自分だけの世界」だ。



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2014年03月12日

芸術の大爆発にこっそり期待

3月12日

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3月初めから「かまぼこ板の絵」の制作が始まった。制作中の子ども達の真剣な表情からは、熱意や意欲がひしひしと伝わってくる。やはり自分たちの作品を見てくれる人がいる、認めてくれる人がいる、という事実が、子ども達の意欲を掻き立てているのだろう。

今回が「かまぼこ板の絵」展覧会、3度目の挑戦。入賞が全てではないが、”三度目は定の目”という諺もあるくらいだから、もしかすると面白い事が起こるかもしれない。ちびっ子ピカソ達の才能大爆発にこっそり期待してみたい。



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