重要なお知らせ

吉岡大祐のヒマラヤ活動日記 へご訪問いただきありがとうございます。 奨学生ならびに学校宛の手紙は普通郵便に限ります。受け取り手続きが必要なEMS(国際スピード郵便)や国際書留郵便、その他、DHL,OCS,FEDEXなど国際宅急便の利用はお断りしております。また物資による支援は自立を目指す学校の教育方針および関税等の問題から全てお断りしてます。どうかあしからずご了承ください。 今後ともよろしくお願いいたします。

当ブログはしばらくの間、不定期となります。 この間、メイルへの返信等、大幅に遅れる場合があります。ご了承下さい。お問い合わせ先:info@ikueikai.org

2024年03月20日

自分の財産

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現場いたときのことが遠い昔のことのように感じます。

むやみに東奔西走したことが、学校や村の人たちのためにどれだけ役に立ったか分かりませんが、必死に打ち込めることに出会い、そして挑戦できたことは自分にとって最大の財産です。


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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。



■「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。


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この度、株式会社旬報社より、子どもたちの新しい本、「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。ぜひ、ご一読ください。

2023年12月25日より全国主要書店ならびにアマゾン、楽天などECサイトでお買い求めいただけます。こちらからご購入いただくとアフィリエイトの売上が学校へ寄付されます。ご協力、お願いいたします。

ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦

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子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。





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2024年03月19日

主体は現地の人たち

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先日、講演で国際協力の現場で起こりがちなパターナリズム(過度な干渉や介入、お仕着せ、お節介)について自戒も込めて話しました。

良かれと思ってやったことが、実は過度な干渉になっていたり、押し付けになってしまうことは、よくあることです。根っこを辿ればすべて自分は正しいという慢心から来ているのかもしれません。

回避する唯一の方法は、主体は現地の人たちにある、という基本を見失わないことではないかと思います。


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2024年03月18日

取捨選択

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次の講演に向けて散らかっているアタマの中を整理しています。思っていたよりも情報過多。かなりゴチャゴチャしていることに気付かされます。

限られた時間の中で何をどう話せば学校や子どもたちのこと、更にはプロジェクトのことをわかってもらえるか、まずは自分自身頭のアタマの中をスッキリさせなけばと思います。しばらく苦手な取捨選択の日々がつづきそうです。あぁぁぁぁーーーっ。



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2024年03月17日

ささえてくれる人たち

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学校のことでお世話になっている方たちと会食し、大いに盛り上がりました。学校のことや子どもたちのことを気にかけてくれる人がいることは、とても有り難くて幸せなことです。そういう人たちに支えられて今の学校があるのだと思うと自然と感謝の気持ちが込み上げて来ます。

応援して良かった、そう言ってらえる学校を作りを進めていきたい。改めてそう思います。



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2024年03月16日

学びたい子がの学べるように

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「学校に通えているということは、(貧しくても)まだマシな方ということですか?」

先日、ヒマラヤ小学校について講演した後、こんな質問を受けました。

マシかどうか……。学校へ通えない子と比べてという意味だと思いますが、確かに学校に通えない子に比べればヒマラヤ小学校の子どもたちはマシかもしれません。でも彼らだっていつ何時、学校に通えなくなるか分からない状態ですから、比較すること自体、意味がないように思います。

それよりも学びたい子が確実に学べるようになること、そういう土壌をつくることの方が遥かに大事だと思っています。



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2024年03月15日

心の余裕

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教育関係者と話をしていると、ついつい先回りして子どもたちに手出し口出しをしてしまう、という悩みをよく耳にします。そこには子どもたちが自ら考えるチャンスや失敗から学ぶチャンスを奪っているのではないか、という自責の念があるようです。

確かにそいう面もありますが、ただ放任すれば自ら考える力が身につくわけではないと思います。そこはやはり狙った上であえて手出し口出しをしないという行動をとることが重要ではないでしょうか。周囲の大人も想像力を働かせるということだと思います。

ただ、心に余裕がなければなかなか実行するのは難しいことです。今の忙殺されている教育現場では自ずと限界があるような気がします。ネパールのようにゆうゆうと時間が流れてくれたら……。詮無いことですが、そう思わずにはいられません。



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2024年03月14日

つづけること

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大阪での仕事を終えたあと、思い立って東大寺二月堂の修二会(お松明)を見に行きました。以前、南山城の木津川周辺を散策した際、お松明に使われる竹が観音寺(普賢寺)から送られていることを知り、そのときから気持ちは修二会のお松明に向かっていました。

火といえばペルシャの地へ移住したアーリア人の拝火教、ゾロアスターが思い浮かびます。インドで何度かゾロアスターの儀礼を見ましたが、修二会とゾロアスター、なんらかの関連性があるのかもしれません。

二月堂修二会は今回が1273回目。応仁の乱のときも止めず、ずっと続いているというから圧巻です。どんなことがあっても続ける。ここに大きな意味があるのだと思います。学校も、自分自身の学校との関わりも、続けることが大事‼、夜空に舞う火の粉を見ながら改めてそう思いました。



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2024年03月13日

どうか頭と心を痛めないでください

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ネパールでブッダ・ボーイと呼ばれている宗教指導者が未成年信者への性的暴行容疑で逮捕され、さらに外国通貨を含む多額の現金を所持していたことからマネーロンダリングについても調査が進められている関係で、外国送金がチェックを受けることになり、2月初旬に学校へ送った支援金がホールド状態になっていました。

ネパールでは一度、何か起こると解決するるまでにかなりの時間を要します。ヤッギャ校長が関係機関へ日参しても一向に解決の目処がたたない現状にヤキモキする日がつづきましたが、昨日、ようやくホールドが解除され学校の口座に入金されたとヤッギャ校長から報告がありました。

嬉しさのあまりヤッギャ校長に電話をかけお礼を伝えたところ、「どうかネパールや学校のことで頭と心を痛めないでください」との言葉がかえってきました。

あれだけ問題解決に奔走しながら、決して自分の努力をひけらかさず、かえって心配ばかりするぼくを気づかってくれる優しさ。ヤッギャ校長という人の心の大きさを改めて感じました。




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2024年03月12日

常に波浪警報

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うまくいきそうだと思ったら問題に直面したり、もう駄目だと思っていたら急に視界が開けたり……。浮沈するのは世の常とはいえ、学校運営はいつも波浪警報発令中です。

大切なステップをスルーしたまま始めたことが、今に至る波浪警報の原因かと思ってみたり……。悔いても仕方ありませが、ときどき弱音を吐きたい気もちになります。ふぃうううう。


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2024年03月11日

原本

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手紙の原本を送る件について話し合った結果、一度試してみることになりました。国際郵便が再開しているのかどうか未確認の状態で決まってもなぁ、という思いはありますが、こちらの気持ちを汲んでくれたことは、とても嬉しいことです。

ただ費用のこと、とくに国際スピード郵便を使うとなると、ある程度手紙の数がまとまるのを待ってから送る必要がありますので、子どもたちが好きな時に自由に書けることを担保出来るのか等、けっこう課題もあります。

何はともあれ、何事も一歩踏み出さなければ何も始まりませんので、やりながら最善を見つけていこうと思います。国際郵便、再開していますように……。


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2024年03月10日

イノベーション

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先日、お世話になっている方から少し早めの誕生日プレゼントをいただきました。愛媛県今治市の伝統的な菊間瓦で作った美しいコースターでした。菊間瓦といえば鬼瓦のイメージがありましたので、コースターは新鮮な驚きでした。無機質の中にある温かみ、という表現がピッタリです。

職業訓練で作っているモノも何かイノベーションが起きて欲しいのですが、なかなか難しそうです。型を守りつつ、崩していく……。センスのない自分があれこれ言っても始まりませんが、なんとか新しいものが生まれる土壌をつくる手伝いが出来ればと思っています。



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2024年03月09日

言葉のバトン

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「成功よりも挑戦することに意味がある」

支援者にかけてもらったこの言葉にどれだけ救われたか計り知れません。前著「ヒマラヤに学校をつくる」のあとがきでも書きましたが、何もかもうまく行かず投げ出したくなったとき、なんとかギリギリのところで踏ん張ることが出来たのは、この言葉のおかげです。

先日、学校をささえてくれている大学生から連絡がありました。大学でヒマラヤ小学校に関する講演会を企画したところ、実現までにさまざまなハードルがあり、最終的に断念したとのことでした。

確かに立てた企画が実現出来なかったことは残念ですが、挑戦したこと自体に意味があり、とても素晴らしいことだと思います。成功も失敗もそれだけとるなら意味を成しません。そこから得た学びをどう活かしていくか、そこが大事だと思います。今回の経験は必ず血肉となって活きるはずです。

「成功よりも挑戦することに意味がある」

言葉のバトンをつないでいきたい、心からそう思いました。



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2024年03月08日

No Jatra No life

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カトマンズ盆地は種々お祭りで賑やかなようです。

サラサーティープジャにホーリー、シヴァラットリー、ゴダジャトラ……。ただでさえ予定通りに進まない仕事が祭りでさらに停滞するため、お祭りの度にため息をこぼしていた時期がありました。

今思えばどれも人々の生活になくてはならない大事なもの。こちらの尺度でつけた優先順位そのものが間違っていたです。No jatra No life。ただいま複数の作業が停滞中です。


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2024年03月07日

保護者の理解

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入学した子どもたちを見ると、誰が卒業まで残れるかを自然と考える習慣がついてしまいました。その予想がほぼ的中するようになったのは、本当に皮肉なことです。

そんな中でも、こちらの予想を覆して無事卒業した子がいます。なぜ、彼らは卒業できたのか……。本人のたゆまぬ努力はもちろんですが、親の教育に対する理解が深まったことが大きかったように思います。


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2024年03月06日

苦い経験によって

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ずいぶん前になりますが、活動方針に対する考えの相違から支援を辞退したことがありました。長く応援していただきながら支援を辞退することは、とても胸の痛むことでした。もちろん学校にとっても支援がなくなることは大きな痛手でした。

それでも辞退したのは、児童数を増やして学校の規模を大きくすべきという支援者と、一人ひとりをきちんと支えるために小さい学校でありつづけたい、という僕たちの考えの相違が原因でした。

「学校へ行けない子がいるのだから児童数をもっと増やすべきだ」と言う支援者の考えが決して間違っているわけではありません。きちんと児童を支えられるなら児童数を増やすことは、やぶさかではありません。

では、なぜ辞退にまで至ったのかというと、「自分が支援をしているカンボジアの学校は毎年、児童数がどんどん増えている」という相対評価でした。他の国や学校や活動と比較されることが、どうしても我慢できなかったのです。

今、思えば、むきになる話ではないと思いますが、当時のぼくには相手の立場に立って考える心の余裕がまったくなかったのだと思います。今も心に余裕があるわけではありませんが、こういう苦い体験によって相手の立場で考えてみる習慣が少しは身に付いたような気がします。



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2024年03月05日

今年も

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古い写真を見ると、自然と卒業した子どもたちの現在地についてを考えます。社会に出たり、進学して頑張っている子、諸事情で勉強を続けることが出来なくなった子、連絡が途絶えてしまった子、結婚して母親になった子もいますし、同窓会のメンバーとして学校を支えてくれている子もいます。

皆それぞれの道を歩んでいるわけですが、学校で過ごした時間が彼らの心を少しでも支える糧になっていて欲しい、そんなことを思いつつ今年も卒業生を送り出す時期になりました。



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ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦

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2024年03月04日

あの内戦は何だったのか

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先日、ウクライナ戦争で多くのネパール人がロシア軍の傭兵として参戦しているというニュースを紹介しましたが、CNNニュースによるとロシア軍には1万5000人のネパール人傭兵がいるそうです。

記事で紹介されていたカドカさんはネパール内戦で政府と武装闘争をつづけたマオイストの元人民兵だったとか……。内戦が終わり16年になりますが、あのときレヴェルとして戦っていたマオイスト戦闘員たちが、今も遠い国の戦場で戦わざるを得ない現実をみると、あの内戦は一体なんだったのか、と考えさせられます。

あのときのリーダーが今は首相の座にいること、なにより内戦後、16年経った今のネパール社会をカドカさんたちはどう見ているのでしょうか。





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2024年03月03日

ヒマラヤザクラ

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校庭のヒマラヤザクラはどうなっているだろう、と思って尋ねてみると、違う樹木の写真が送られてきました。

ネパールの人たちは基本的に花の名前を知りません。必要がないから当たり前ですが、こちらが花の名前を訊いても「赤い花」、「青い花」という答えが返ってきます。

ですので、ヒマラヤザクラの写真が一発で送られてくるなんて高望みはしていません。基本は持久戦。ヒマラヤザクラ写真が届くまで根気強く待ちつづけるのみです。


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2024年03月02日

生みの苦しみ

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依頼を受けた執筆作業がようやく終わり、なんとか期限直前に脱稿しました。ちょっとした文章なのに、かなり生みの苦しみを味わいました。限られたスペースの中で、活動や子どもたちのこと、自分の思いをすべてを書けた訳ではありませんが、読んでくれる人が少しでも子どもたちの素晴らしさを感じてくれたら、そんな思いで書きました。

それにしても、あれだけ苦しんだのに脱稿した途端、少しで寂しい思いがするのは何故なのでしょう……。


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2024年03月01日

なんとかなる

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2月もあっという間に過ぎ、3月になりました。気がつけば再び雑務に追われて八方塞がりの状態です。学校の現場は政府の(突然の)ルール変更によって種々雑多な問題が発生し、その対応に追われているようで、これまたこちらの作業にも影響するという小さな悪循環です。

それでも休まず、出来ることをひとつずつこなしていますので、いつか終わりが見えてくるはずと前向きに考えています。何事も気持ちの持ちよう次第です。なんとかなる。ふぅうう。



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2024年02月29日

効率

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「もっと効率的な資金調達方法を考えた方が良いんじゃないですか?」

先日、知人に紹介してもらった学生起業家の方と会ったときに言われた切言です。いただいた具体的なアドバイスは勉強になることも多かったのですが、学校が営利目的でないことを考えると、実行に移すことは難しいと思いました。なにより効率を求すぎると、本質を見失ってしまい自分の気持ちが続かないような気がします。お金は大事、でもお金だけでは決して出来ないのが国際協力だと思います。


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2024年02月28日

自信の元

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ネパールの人たちの自信の元は一体、なんだろうと考えることがあります。根拠なんて全くなくても、実力や結果が伴わなくても、あれだけ自信満々に言動を起こすことが出来るのですから不思議で仕方ありません。

やはろ身近に三億三千のヒマラヤの神様がいるということが、自信の元になっているのでしょうか……。



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2024年02月27日

襟を正す

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「子どもたちと接する中で一番大切にしていることは何ですか?」

先日、支援者主催の小さな集まりで話をしたとき、若い小学校の先生から質問を受けました。

僕が大切にしていることは、当たり前の事かもしれませんが、子どもたちの気持ちを裏切らないことです。あのときのナレシュの悲しげな顔を思い出す度に、襟を正さなくてはという気もちになります


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2024年02月26日

自助努力

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活動を始めた25年前と比べ、ネパールの人たちの中に主体性を持って自助努力をする人が増えているような感じを受けます。自分を、家族を、村を、地域を自分たちの力で支え、良くしていこうという動きは、本当に大きな希望です。実際、学校の支援者もネパール人が少しずつ増えています。

喜捨(バクシーン)の多寡によって積徳が変わるという考え(?)の下、支援を受けることが当たり前になりやすい土壌ですから、どこまでも支援に頼ろうとする雰囲気が完全になくなった訳ではありません。今も知人などから援助を無心されることはあります。それでも自助努力をつづけている人がいるかぎり、社会は必ず変わっていくと思います。



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2024年02月25日

ため息


先日のニュースのつづきになりますが、やはりというか、なんというか……貧しさの影響を受けるのは常に弱い立場の人たちなんだと改めて思います。現実にため息がこぼれます。




南アジアのネパール人の若者たちが、ウクライナに侵攻したロシア側の兵士として戦闘に加わり、激戦地に送り込まれている。ネパール政府は「200人超が参加している」としているが、千人近くいるとの証言も出てきている。

ネパール西部ダイレク出身の土木技師、クリシュナ・シャヒさん(24)は昨年11月、別の欧州の国に出稼ぎに行くため、いったんロシアの首都モスクワに渡った。

 だが、仲介を依頼した業者から「大雪で別の国には渡航できなくなった。ロシア軍に加われば、月に19万5千ルーブル(約31万円)もらえる」と言われた。

 軍兵士としての経験はなかったが、手持ちの資金に余裕はなく、参加する以外に選択肢はなかった。

 わずかな射撃訓練などを終えた後、昨年末に30人程度のネパール人と少数のロシア人でなる部隊の一員として前線に送り込まれた。場所は、ロシア側が一方的に併合を宣言したウクライナ東部ドネツク州だった。

 ウクライナ側によるドローンや銃による攻撃が続き、破壊された家屋も多かった。除隊を望んだがロシア人司令官に無視された。一度は逃走したが途中で捕まり、前線に戻された。

 共に参加した2人の友人は銃撃戦で死亡。自身も手足に銃撃を受けて負傷した。業者に頼んで治療中の病院から逃走し、1月に母国に避難した。

結局、渡航費や帰国のための費用として、複数の業者に200万円以上支払ったという。手足にはいまも銃弾の痕が残る。「ロシア側から報酬はもらえていない。でも、こうして生きて戻って家族と再会できただけでも幸運だった」



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2024年02月24日

めぐたま10周年イベントに参加

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ヒマラヤ小学校支援のベースキャンプであり、ぼくの心の拠り所である恵比寿のめぐたま10周年記念イベントに参加しました。元々、昼、夜の二部構成だった10周年記念イベントでしたが、満員御礼で急遽3部構成となる大盛況ぶりでした。僕も含め「めぐたま」で救われた人がいかに多いか分かります。


イベントではめぐたま謹製の美食をつつきつつ、雅楽の生演奏あり、面白トークあり、旧知の人、見知らぬ人との雑談ありと本当に素晴らしい時間でした。すっかり心が洗濯された思いです。参加できた喜びに浸りながら、帰路につきました。



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2024年02月23日

人に恵まれた人生


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先日、講演のあとに行われた企業セミナーに参加させてもらい、学校と自分のモチベーショングラフを描く機会がありました。

グラフを見てみると2012年から16年4月までの約4年間が学校最大の危機であり、自分自身も一番もがいていた時期だったことがわかります。病気をした時期もちょうど重なります。

今、振り返るとすべての苦しい現実は、避けてはいけない、むしろ必要な道だったのだと今は思います。ただ当時はすべてが八方塞がりで、思うようにいかない現実を嘆いてばかりいました。

あのときの自分と学校を救ってくれたのは紛れもなく周囲の支援者、そして子どもたちでした。そういう人たちと出会えた幸運に感謝するばかり。本当に人に恵まれた人生です。



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2024年02月22日

いたたまれない気持ち

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大阪での用事を終え、帰路についた高速バスの中でこのニュースを目にしました。いたたまれない気持ちです。

拝金主義の波が押し寄せる現代ネパール。貧しさから抜け出したい、良い暮らしがしたい、そんな思いが人々をよりキケンな場所へ向かわせているようです。



NHKニュース
https://youtu.be/dLd4WsR3NVI?feature=shared



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2024年02月21日

記念誌、記念誌、記念誌

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創立20周年の記念誌を作ろうと思いながら、思うように筆が進んでいません。何をどう書けばこれまでの学校の歩みが分かり、そして現在地が見えるのか、あれこれ思案している時間は楽しいのですが、まだ構成が絞りきていない状況です。できれば卒業生のインタビューも入れたい、保護者も、先生たちも、支援者も……。どんどん増えつづける項目の数に悩みます。

とにかく前進させることが第一ですので、まずは書き進めていこうと思います。次年度中にやり果せるか、自分が試されている気がします‼


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2024年02月20日

若い人たちだからこそ

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本を読んでくれた高校生から問い合わせがありました。国際協力に関心があり、学校で募金をして途上国を支援したいそうです。若い人たちの志高さにはいつも感心します。頼もしいかぎりです。

今、考えている「募金➜物資などの支援」が入口となり、そこから若い人たちだからこそ出来る斬新な支援の形が生まれたら良いなと期待が膨らみます。共有できる失敗例は山程ありますので、最大限協力できればと思っています。



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2024年02月19日

社会の共通課題

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子どもたちの新しい本にも書きましたが、途上国の開発現場では、プロジェクトが終わり資金と人が引き上げた途端、波が引くように誰もやらなくなり廃れてしまうケースが少なくありません。人を育てる土壌を作らなければ、どんなに優れたプロジェクトも持続性は望めないのだと思います。

先日、そのことを講演で話したら、経営者の方たちから共感の声をいただきました。国際協力の現場だけでなく、どの社会でも共通する課題なんだと改めて思います。



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2024年02月18日

問題の本質

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昨日のつづきになりますが、ちょうど先日、長年ご協力いただいている団体の皆さんと次年度の活動について話す機会がありました。

もう15年以上、お付き合いがある団体ですので、なんとなく気心知れたような気になりますが、実際には世代交代が進み、担当者も代わりますから、こちらが思うほど学校のことや活動について知られていないのが実情のようです。そんな状態でご協力いただいていることは本当に申し訳ないことですし、支援が形骸化すれば活力を失います。

結局、分かってもらっている、というこちらの勝手な思い込みで、これまで伝える努力を怠ったことが問題の本質なんだと痛感します。

知ってもらうための努力……。ここが今の自分と学校の最大の課題です。



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2023年12月25日より全国主要書店ならびにアマゾン、楽天などECサイトでお買い求めいただけます。こちらからご購入いただくとアフィリエイトの売上が学校へ寄付されます。ご協力、お願いいたします。

ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦

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子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。





■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。


ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。


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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。


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2024年02月17日

暗中模索の状態


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ヒマラヤ小学校は主に個人支援者によって支えられていて、団体や企業からの支援はわずかです。

企業や団体からの大きな支援はありがたい反面、さまざまな社会事情によって支援が中止になったとき、その補填が難しいことや、なにより関係性が希薄になりお互いの顔がぼやけてしまい、結果的にお金と物だけの関係になってしまう恐れがあることから、個人支援を主軸においてきました。

ありがたいことに、これまで企業や団体からの支援が中断したケースはありませんが、顔が見える関係が構築できているかといえば懐疑的です。残念ながら支援をしている、支援を受けているだけの関係になっているケースもあります。

せっかく縁あって始まった関係です。支援をする、受けるだけ関係ではなく、子どもたちの成長をともに喜べる、そしてお互いに喜びを分かち合える関係を構築するにはどうすれば良いのか、暗中模索の状態です。



■「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。


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この度、株式会社旬報社より、子どもたちの新しい本、「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。ぜひ、ご一読ください。

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2024年02月16日

いろいろな関わり方

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「一旦、支援を終了したいのですが……」

先日、支援者からこんな連絡がありました。もちろん、まったく問題ありません。

支援自体は終わったとしても、関わりつづけることはできますし、決して資金援助だけが支援ではありません。アドバイスや提案、情報提供、体験の共有、いろんな関わり方があって良いわけですし、どれも立派な支援だと思います。



■「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。


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2024年02月15日

偶然の出会い

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支援者から『「わかり合えない」からはじめる国際協力』を某大都市内のすべての図書館に寄贈するため、関係者と話をしていると嬉しい連絡を頂きました。ただただ「感謝」以外に言葉が浮かびません。

ご自身も若い頃に図書館で本を読んで国際協力に関心を持ったそうで、ぜひ今の若い人たちに読んで欲しいと思ったことが寄贈の動機だそうです。

本との出会いは「偶然」が働きますので、そこに本があることが何よりも重要です。もし多くの図書館に蔵書されることになれば、それだけ出会いの機会が増えることになります。

ぜひ図書館に立ち寄った若者が本を手に取り、何かしらの出会いや気づきをもたらすことになるなら、これほど嬉しいことはありません。表紙を飾る二キールとアジャイがきっとたくさんの偶然の出会いを生んでくれると確信しています。



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2024年02月14日

母親、姉、学生の三役


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弟や妹の世話をしながら授業を受ける児童ーー。日本の学校ではまず見ない光景です。母親、姉、そして学生。それぞれの役目を上手にこなす訳ですから本当に大したものです。見るたびに感心していたことを思い出します。

ヒマラヤ小学校では数年前、働く親のためにPG(Play Group)と呼ばれる保育クラスを開設しましたので、もしかすると、今ではこういう光景は見られないかもしれません。



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2024年02月13日

ヘマをしてから

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無理目なスケジュールで移動が続き、流石にダウンしました。疲労困憊。身体は本当に正直です。

ミッドライフ・クライシスが現実的な年齢になり、これまでのように無理を押してはいけないと分かっているつもりですが、ヘマをしてようやく分かっていないことに気づかされます。とほほ。



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2024年02月12日

背中を押せば

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子どもたちのためにできること……。
それは背中を押すことではないでしょうか。

背中を押せば飛躍できる子はたくさんいるはずです。「ダメ」ではなく、どんなことも「まず、やってによう」と言える大人にならなくては、そう強く思います。



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2024年02月11日

道はある

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「自分は学校で教育を受けていないが、こうして生きている」。

学校周辺の村々を回り、子どもを学校へ通わせるように説得すると、当たり前のようにこんな言葉が返ってきました。言葉の接ぎ穂が見つからない。そんなことの繰り返しでした。

もしかしたら……。大きく膨らんだ期待があっけない現実に踏み潰されたときの子どもの悲しげな顔を思い出すと、今も胸が張り裂けそうになります。

誰もが自由に学べるようになるにはどうすればよいのか……。昨日、若い人たちと話し合いました。課題を拾い上げるとため息がこぼれて気が遠くなりますが、それでも若い人たちが真剣に向き合っている姿に、大きな希望を感じました。道は必ずある、本当にそう思います。



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2024年02月10日

面・陳・列

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ありがたいことに東京駅前の丸善書店(丸の内本店)に『「分かり合えない」からはじめる国際協力』が面陳列されていました。近くには「ヒマラヤに学校をつくる」もありました。

こうして目立つ場所に本を陳列してもらえるのは本当にありがたいことです。この本に多くの人との出会いがあることを願いつつ、同行の友人に1冊買ってもらいました。


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2024年02月09日

世界中の危険な場所には

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少し前になりますが、ウクライナ戦争に関するニュースが目に止まりました。


 こういうニュースに触れると、ネパールの貧しさの現実を突きつけられるような気がします。

「世界中の危険な場所には必ずネパール人がいる」。かつて危険手当に惹かれてイラクやアフガニスタンの米軍基地で運転手として働いていたネパールの友人の言葉を思い出します。



ネパールのダハル首相は、自国からロシアに渡った200人以上がウクライナへの軍事侵攻を続けるロシア軍に入隊していることを明らかにしました。一方、ウクライナ軍に加わったネパール人もいるとみられています。
現地メディアによりますと、ダハル首相は11日に開いた記者会見で、「200人以上のネパール人がロシア軍に入隊していることが分かり、我が国の新たな試練になっている」と明らかにしました。

ウクライナ軍との戦闘でネパール人兵士6人が死亡したほか、一部のネパール人がウクライナ側の捕虜になっているということです。

ネパール人兵士らは、観光や就学のビザでロシアに入国したとみられますが、ネパール国内の組織が高い報酬をうたい、ロシア軍への入隊をあっせんしていた疑いがあることから、現地当局は5日、業者などを摘発しました。

ネパール外務省は声明で、ロシア政府に対し、ネパール国民をロシア軍に徴兵しないよう要請するとともに、すでに入隊した兵士らを帰国させるよう求めています。

一方、ダハル首相は、「ウクライナ軍にも一部のネパール人が加わっているとの情報がある」としていて、ロシアとウクライナの双方が兵士の不足を外国人で補っているものとみられます。




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2024年02月08日

大きなこぶ

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長らく手つかずの状態のまま放置していた雑務をなんとか片付けることが出来ました。

緊急性はなかったのですが、大きなこぶのようになんとなく行動をしばりつけていましたので、終えることができて心身ともにスッキリしました。

まだ同じようなタスクが結構あります。緊急性の有無にかぎらず、とにかく片っ端から(丁寧に)片付けて、タスク管理を正常化しようと、意気込みだけはいつも通り上々です。どうなることやら……。


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2024年02月07日

小さな喜び

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4年前に学校を訪ねたとき、乳歯の前歯が抜けたことを自慢する子がいました。名前はロシカ。会うたびにイ〜っとしてくるので、よほど嬉しかったのでしょう。

そのロシカも今では5年生。すっかりお姉さんになって、下級生の面倒を見ています。踊りもめきめきと上達し、他の児童を引っ張ってくれているようです。もちろんキレイな永久歯も生え揃いました。

子どもたちのダイナミックな変化を目の当たりにすると、ささやかながらも「教育開発」という未知の世界に足を運ぶ踏み入れたことは、間違っていなかったという気もちになります。

上手く行かない現実の中にある小さな喜びこそが、いつも自分を奮い立たせてくれる気がします。よし、やるぞ‼


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2024年02月06日

原本のよさ

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先日、カレンダーとともに子どもたちの手紙(原本)が数枚届きました。懐かしい感触に喜びが込み上げてきました。

ネパールの国際郵便が休止となって以降、子どもたちの手紙はデータで届いたものをプリントして支援者に届けています。データでやりとりのお陰で早く、正確に(紛失もなく、管理しやすい)、なにより安く手紙が届くようになりましたが、どうしても味気のなさを感じていました。

あの独特のノートの匂いやズレた罫線、ノートをちぎった感じなど、子どもたちの興奮した気持ちまで伝わってくるような原本の質感はデジタルではどうしても再現できません。

しばらく国際郵便の再開について確認していませんでしたが、もし再開していたら、ぜひ原本に戻してみようと考えています。ただネックは郵便代金高さ。これをどうするべきか……。一度、みんなで考えます。



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2024年02月05日

人に恵まれ

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僕自身の大きなよりどころであり、ヒマラヤ小学校支援の拠点でもある恵比寿の写真集食堂めぐたまで旧知の支援者の皆さんと会食しました。

学校のことや国内での活動、新しい著書のことなど一方的に滔々と話しましたが、どの話にもじっくりと耳を傾けてもらいました。感謝!

こうして開けっ広げな話ができる人がいる、ということに、どれだけ自分が支えられているのか、言葉に尽くせない感謝の気持ちが込み上げてきます。人に恵まれた人生だと改めて思う今日この頃です。



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2024年02月04日

自分を引き戻してくれるのは


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煉瓦工場で働く子どもたちのことを思い出すと、ささいなことで泣き言ばかり言っている不甲斐ない自分に気付かされ、ハッとします。

自分を現実に引き戻してくれるのは、常に貧しい子どもたちと過ごした日々です。



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2024年02月03日

感謝

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体調がまだ万全ではないため、オンラインでの打ち合わせがつづきました。頻発する鼻血のため鼻栓をしながらの会議は、常例とはいえ、なかなか恥ずかしいものです。

さて現在、種々雑多なプロジェクトを進めています。どれも自分の手に余るものばかりで本当に実現できるのか不安もありますが、せっかくのチャンスですので必死に食らいついていくのみです。

それにしても学校のために多くの人が思いを持って関わってくれることは、本当にありがたいことです。感謝の気持ちを言葉に尽くすことはできませんが、せめて精いっぱい取り組むことで気持ちに報いたいと思っています。


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2024年02月02日

悲劇

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ビンドゥが亡くなったのは、ちょうど創立5周年を迎える前のことでした。当時は初めて卒業生を送り出す喜びやラクシミの活躍、さらに学校を支えてくれる人が増える等、いろんなことが好転しはじめた頃でした。

気持ちは舞い上がり、なにもかもうまくいくような錯覚に陥っていました。中途半端に培ったそれまでの経験を、さも信念のように思い込み過信していたのだと思います。

ビンドゥの死は自分の愚かさが招いた悲劇です。この事実を反芻することが、自分にできる唯一の供養ではないでしょうか。



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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。


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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

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株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。




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2024年02月01日

あれから15年

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今日はビンドゥの祥月命日です。早いものでにビンドゥが夭逝してから15年が経ちました。

例年どおり、今日は静かにビンドゥのことを考えるつもりです。合掌



■「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。


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この度、株式会社旬報社より、子どもたちの新しい本、「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。ぜひ、ご一読ください。

2023年12月25日より全国主要書店ならびにアマゾン、楽天などECサイトでお買い求めいただけます。こちらからご購入いただくとアフィリエイトの売上が学校へ寄付されます。ご協力、お願いいたします。

ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦

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2024年01月31日

10年前

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今年は創立20周年という大きな節目の年です。10年前の創立10周年の頃、学校創立時に書いた古い日記を読み返して赤面したことがありました。先日、その頃(創立10周年のとき)に書いた日記を読み返してみると、またまた赤面しました。創立時よりも少しは現実的なことを書いていましたが、当時もまだ夢見る夢子ちゃんでした。ただ「学校に戻って来たヤッギャ先生とともに学校を立直す」という一節は妙に筆圧が強く、下線が何本も轢いてありました。

あの頃、学校はどん底にありました。10周年を祝うことにためらいを覚えるほど気分が滅入っていたことを覚えています。でも、あのどん底から抜け出せたのは、多くの人に10周年を祝ってもらえたからです。1人じゃない、と思えたことがどれだけ心強かったか……。今も感謝の気持ちでいっぱいです。



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