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2022年07月06日
やっぱり

見出しを読んだ瞬間、「やっぱり」という言葉が口から出てきました。新型コロナウイルスのワクチンを打った数については分かっていても、誰に打ったのかが分からないそうです。
2月にこんなことを書きましたが、これだけ管理が無茶苦茶なのは、やはり些事にこだわらない国民性としか言いようがありません。でも、ワクチンであれ、獲得免疫であれ、新型コロナウイルスが抑えられている訳ですから、結果オーライということでしょうか。ネパールはすごい国です。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
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2022年07月05日
感染症

雨季の始まりとともにコレラなど水系感染症が増加しているようです。報告書によるとカトマンズ盆地の人々が利用する飲料水の約70パーセントが汚染されているとか。それに加えてカトマンズの街中に放置されたゴミが水系感染症を助長していることは火を見るより明らかです。
コレラ以外にもツツガムシ病や寄生虫感染症のカラアザール、蚊が媒介するマラリアやデング熱などの感染症も増える時期です。新型コロナウイルスが落ち着いても、ネパールでは厳しい感染症との戦いがつづきます。
こうして感染症のことを書いていると、自分自身が腸チフスに罹り、長期入院した(幸運にも一時帰国中に発症しました)20数年前のことを思い出します。今思うと、再びネパールへ戻る気持ちになれたことが不思議でなりませんが、それだけネパールに夢中になっていたたということかもしれません。まだ二十
代。若さは怖いも知らずです。
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2022年07月04日
右へならへ

6月から7月にかけて自宅の庭に植えているジュンベリーやマルベリー、ブラックベリーなどのベリー類が順にたくさんの実をつけてくれます。食いしん坊のぼくにとって、なんとも心踊る季節です。
木の実といえば、学校果樹園に植えたマルベリーの実を収穫していたとき、子どもたちから「お願い、全部とらないで」とたしなめられたことがありました。訊けば小鳥たちのために残してあげたいのだと。子どもたちの健気な優しさに胸が熱くなったことを覚えています。
そんな子どもたちの優しさに何度もふれていながら、庭の木々に防鳥ネットを被せ、今も小鳥から実を守ることに必死になっている自分の卑しさ...。子どもたちに右へ倣えで生き方を覚えなけば!!
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2022年07月03日
コンテで清掃

先日、ヤッギャ先生から送られて来たメールに子どもたちの写真が添付されていました。どうやら上級生たちが先生たちと一緒に雨樋の掃除をしたときの写真のようです。
よく見ると児童の身体にロープがまかれ、別の児童がロープを持っています。登山でいうアンザイレン(コンテ)。当然、落下防止策なんだと思いますが、腰にただ巻かれただけのロープを見ると、かえってゾクッとしました。

でも、これで成り立つのがネパールです。さすが、としか言いようがありませんが、とにかく無事に清掃が終わって良かったです。
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2022年07月02日
文化、習慣の違い

大きなプロジェクトが一段落してホッとしたはずが、今もなんとなく心のどこかで落ち着かない感じがあります。
当初は現地へ行ってプロジェクトの最終チェックや報告書の作成などをする予定でしたが、新型コロナウイルス禍で渡航ができず、日本から電話やメールで連絡を取りながら進めることになりました。そのときの小さなストレスがいつの間にか蓄積されたのかもしれません。
現地の仲間がきちんとやってくれることは確信していますが、時間厳守や経過報告など日本人が重きを置いていることに関してはほぼ無頓着ですので、そこが一番の不安点でした。
これまでも経過報告が遅れたり、なかったりしたことで、「やる気がないんじゃないか」とか「騙そうとしているんじゃないか」と言われたことがありました。結果オーライとプロセス重視...。文化、習慣の違いを埋めることの難しさを痛感したものです。
今回も関係者の皆さんにネパールと日本の文化、習慣の違いを何度も繰り返し説明しました。とても大切なことなのに説明をする度に、なんだか遅れたときの布石を打っているようで、ため息がこぼれました。
結果的に今回は時間内に完了したのですが、きっとこれからも同じように文化、習慣の問題と付き合いつづけるのだと思いますし、その心構えを持たなくては、と思います。でも、やはり期限付きの支援はどうも苦手です。
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2022年07月01日
支援活動は生の現実

2020年初頭、4年半ぶりにヒマラヤ小学校を訪ねた際、学校近郊の煉瓦工場で働く子どもたち7人が中途入学しました。
ヤッギャ先生がレンガ工場へ足繁く通い、家族への説得を重ねて、ようやく子どもたちの入学が決まったそうです。ちょうど制服と学用品を配る場面に立ち会いましたが、子どもたちのはにかんだ笑顔が印象的でした。
先日、その7人が学校を退学したとの報せがありました。ロックダウンで働けなくなったときも、お米の配給による生活支援を受けるなどして踏ん張っていたようですが、とうとう力尽き故郷の村へ戻って行ったそうです。
これまで何十回も同じような報せを受けて来ましたが、その度に支援活動が合理性の一切通用しない生の現実であることを思いしらされます。
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2022年06月30日
筆は止まったまま

今現在、なんとか実現させたいことが3つあります。学校が2月中旬に再開して以降、ネパールの新型コロナウイルスの感染状況はかなり落ち着いていますので(先月行われた地方選挙で増えるのではと懸念されていましたが、問題なかったようです)、3つの実現に向け本腰を入れるつもりです。
とにかく掛.け声だけで終わらないよう、自分という駑馬に鞭を打ちつづけなくては!と思っているのですが、企画書を書く筆は止まったままです。とほほ。
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2022年06月29日
後ろめたさを感じながら

こういう記事を目にすると、貧困や紛争、気候変動、パンデミックなど、社会を取り巻く問題の影響を受けるのは、常に弱い立場の子どもたちであることを再認識します。自由で安全で、清潔な環境に身を置き、何事もなく生きていることに後ろめたさを感じずにはいられません。
でも、「後ろめたさ」を感じることはとても大切なことだと最近、思うようになりました。今すぐに何かできなくても諸問題に関心を持ち続け、できるだけ当事者意識を持つこと。貧困問題もウクライナを含めた紛争もパンデミックも気候変動も、一番いけないのは無関心なのだと強く思います。
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2022年06月28日
2年ぶり

しばらく企業や小さな勉強会での話が続きました。どれも2020年に予定されていたものです。中には5回セットで組まれていたものもあり、話が途中で終わったままのものもありました。何処まで話したのか、話す方も聞く方もお互いに覚えていないという、ネパールを地で行くような話に関係者の皆さんと大笑いしました。
それにしても、こうして2年以上の月日を経て実現できたのは、ひとえに関係者の皆さんのおかげ。言葉に尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。同時に子どもたちに大きな魅力があるからこそ、こうして待っていて貰えたのだと思うと、なんとか余すことなく子どもたちの魅力を伝えなくては、と気持ちを新たにします。
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2022年06月17日
持参金制度

インドで結婚持参金をめぐる問題がニュースになっていました。胸が痛むニュースです。
女子教育の遅れも含め、結婚持参金制度が社会問題の根本となっているケースがたくさんあります。三姉妹の死を無駄にしてはいけないと心から思います。
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2022年06月16日
勝手に偉業達成の喜び

昨年から続いていた大きなプロジェクトが完了しました。提出した書類の審査が残っていますが、なんとかやるべきことが終わりホッとしています。
当初は思いがけず事が上手く進展したので楽観視していたのですが、途中から停滞したり、さらに新型コロナウイルスの影響をはじめ、円安やネパールの物価上昇の影響も出はじめるなど、落ち着かない日々が続きました。さらに提出すべき書類の原本を処分してしまっていたり。ネパールでの仕事は常に混乱必至です。
それでも混乱含みだからこそ終えたときの喜びが大きく、一人勝手に偉業達成の喜びに浸っています。考えたら偉業でもなんでもないのですが....。
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2022年06月15日
出稼ぎ労働

ここ数年、在日ネパール人の自死のニュースをよく見聞きします。日本で暮らすネパール人はおおよそ9万7千人。その多くが家族や一族の生活を背負って立つため、借金をして来日した、いわゆる出稼ぎ労働者だと言われています。
ネパールは濃厚な人間関係からなるコミュニティが存在し、どんなことも委ねることができる三億三千の神々に守られ、さらに些事にこだわらない明るい国民性もあって、本来自死がとても少ない国です。
どんなことにも「ノープロブレム」と言える人達が、異国の地で死を選ぶののは、相当な孤独や不安にさいなまれているということでしょうか。いたたまれない思いです。
ヒマラヤ小学校の卒業生の中にも既に外国へ出稼ぎに行った子が大勢います。親や親戚からの勧めで半ば強引に行かされる子もいますし、外国へ行けばなんとかなる、という安易な思いで行く子もいます。
貧しさからなかなか抜け出せない社会の現実を考えると、外国での出稼ぎ労働に希望を抱く気持ちも理解できますが、異国の地での暮らしは「前門の虎後門の狼」、常にリスクがあることを知り、慎重になるべきだと思います。
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2022年06月13日
一歩前進を目指します。

2月13日に学校が再開して以降、大きな問題もなく授業を継続することが出来ています。ネパールも新型コロナウイルスとの共存が成立したのかもしれません。そうあって欲しいものです。
学校が落ち着いてきましたので(抱えていた雑務もようやくゴールが見えてきました!)、懸案事項のひとつであるスポンサーシップの交流の活性化や、将来的な校舎の増築について支援者の皆さんと話し合っています。
交流の活性化については、2020年に学校を訪問した際に話し合い、「よしやるぞ」と気持ちが固まった途端、新型コロナウイルス禍が始まってしまい、学校の長期閉鎖や国際郵便の休止などにも阻まれ、大きな進展がないまま今に至っています。
校舎の増築も本当は2020年から募金を始める予定でしたが、こちらも新型コロナウイルス禍で生活支援など優先すべきことが多々あり、まったく動いていない状況です。
すべてを新型コロナウイルスせいにしても何も始まりませんが、こんな小さな活動にも影響が出ている訳ですから、顕微鏡でしか見えない小さなウイルスがもたらした影響の大きさを改めて感じます。
嬉しいことに懸念事項について支援者の皆さんと話し合う内、少しずつですが光明が見えてきました。知恵を借りればやってやれないことはない、と気持ちだけは前を向いている状態です。とにかく一歩前進を目指します。
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2022年06月12日
忍、忍、忍

アメリカの消費者物価指数が8.6%上昇したとの発表がありました。大方の予想と異なり、物価上昇はピークアウトしていなかったようです。物価上昇を受け、来月再び0.5%の利上げが予想されています。となると日本との金利差がさらに広がり、円安が進むことになりそうです。
運営資金のほとんどを日本からの支援に頼っている学校の現状を考えると、円安は本当に頭の痛い問題です。さらにネパールでもインフレがつづき、公務員給与を15%上げることが決まりました。当然、先生たちの給与も、ということになります。
収入が減り、支出が増える....八方塞がりの厳しい現状ですが、一筋の光明が見えるまで、とにかく行動を起こさねばと思う今日この頃です。まだまだ課題山積。山中鹿之助の心境です。
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2022年06月11日
世田谷区立中丸小学校でお話

世田谷区立中丸小学校でお話をしました。気がつけば今回が6度目の講演です。校長先生や担当の先生が異動や退職で代わった後も、こうして継続的にネパールについて話す機会をいただき、感謝の念に堪えません。
いつもながら中丸小学校の子どもたちの話を聞く姿勢には関心するばかりです。今年の5年生は驚くほどノリがよく、話の途中で対話をすることもでき、すっかりのせてもらいました。
これだけは絶対に言おうと決めていたことを、意識しすぎて忘れてしまうなど、相変わらず画竜点睛を欠く内容でしたが、聞き上手な子どもたちに助けられました。
思えば小学校での対面講演は随分久しぶりでした。子どもたちと向き合って話をするのはとても幸せな時間だと改めて思います。
中丸小学校の皆さん、ありがとうございます。

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2022年06月04日
根深汁の味

日本でも社会と新型コロナウイルスの共存が成立しているような感じを受けます。打ち合わせや講演も対面がかなり増えました。雑務に忙殺される合間にあっち行ったり、こっち行ったりして人と直に会って話をすると、自然と充実感で満たされます。オンラインでは決して味わえない感覚です。
こうして、当たり前をありがたいと感じられるのは、とても幸せなことだと思います。ネパールから帰国したとき、久しぶりに口にしたひと椀の根深汁の味....。あの時の喜びと似ているような気がします。
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2022年06月03日
できるか、できないか

通りの悪い下水のように、仕事や用事がどんどん詰まってしまいキリキリ舞いの日々でした。
二つ返事で引き受けた依頼が、実際に取り組んでみると自分の力では全く太刀打ちできずジタバタしt
り....。気を取り直して始めた作業も肝心の資料がネパールから届かなかったりと、なんだか運にも見放されたような感じでした。上手くいかないときというのは、こんなものかもしれません。
こんなとき心を励ましてくれるのは、ネパールの人達の恐ろしいほど前向きな姿勢です。彼らの屈託のない言動を思い出すと、自然と「なんとかなる」と思えてきます。近くにいたころは腹を立ててばかりいたあの呑気さに、今は救われているのですから不思議なものです。
どんなこともそうですが、できるか、できないか、決めるのは自分です。改めて自分にそう言い聞かせながら、なんとかなるという思いで作業を進めています。いつか終わる日は来るhola!!
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
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「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
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2022年05月14日
ありがたいこと

ときどき支援者から励ましのメッセージをいただくことがあります。手紙やEメール、振替用紙のメッセージ欄など形は様々ですが、とてもありがたく読む度に心に火がつく思いです。とくに今のように八方塞がりのときは何よりのカンフル剤です。
先日、ふるさと愛媛にある後援会の皆さんへ会報を送ったところ、温かいメッセージを多数頂きました。ちうど今年最大の壁に直面していたのですが、皆さんの励ましのおかげで気持ちが前を向き、奇跡的に壁をすり抜けることが出来ました。
課題山積の現状ですが士気だけは高い、今日この頃です。
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2022年05月13日
インド、ネパールのニュースを見る度に

インドやネパール関連のニュースを見る度に、あれこれ考えさせられます。ヒンドゥー文明の真理は、言葉で説明できるものではないのだと自分なりに納得するしか術はありまでん。
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2022年05月11日
めぐたまキッチンレシピ本

長年、物心両面で活動を支えてくださっている恵比寿の写真集食堂めぐたまのyoutubeチャンネル「めぐたまキッチン」が、レシピ本になりました。題して「食べる人も作る人も元気になるおうちごはん万歳!」
玉石混交のyoutubeの中で、キラキラと光り輝く至高の番組が本になったのですから、嬉しくて喜びが大爆発しました。食いしん坊のぼくは表紙の写真を見るだけで垂涎ものです。子どもたちにも紹介したいものです。
ご興味のある方はぜひ、手に取って見てください!
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2022年05月10日
若い人たちとの交流

先月、朝日新聞WebメディアSDGsアクションで児童労働について書きましたが、嬉しいことに記事を読んだ人たちから問い合わせが結構ありました。特に高校生や大学生など若い人たちからの問い合わせが多く、若い世代の国際協力に対する関心の高さを実感します。
先日は記事を読んでくれた某大学で国際関係について学んでいる学生たちと会って話をしました。学生からは児童労働以外にもたくさんの質問を受け、かえってこちらの方が学びの収穫を得たような気がします。
学生の中に留学するかどうか悩んでいる人がいて助言を求められました。箸にも棒にもかからない僕がアドバイスするのは気が引けましたが、「今すぐ行きましょう」と自分の考えを伝えました。自分自身を振り返ったとき、若いときに外に飛び出して良かったと思うからです。
資金のことや時間のこと、安全のこと...考え出すと不安は尽きないと思いますが、どんな結果になろうと、すべては自分自身の意味付け次第です。若い人たちにはぜひ大海に出て大いに学び、自分にしかできないなにかを見つけて欲しいと心から思います。
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2022年05月09日
結果オーライ

あくまでも私見ですが、ネパールで約束は「目安」に過ぎません。期日を守るとか、プロセスとか、内容の正確さ、というのはほとんど意味を成さず、すべては結果オーライです。
期日を破約され、もうこれ以上待てないと我慢の限界に達して怒髪天をついたとき、ひょこっと約束が履行される、なんてことがほとんどです。待たされた分、履行してもらった悦びが込み上げ、思わず深い感謝の念を持ったり。思えばそんなことの繰り返しです。
先日、長く待ち続けていた資料や情報が一気に届きました。嬉しくて嬉しくて、内容も確認しないまま一人悦に入っていましたが、改めて内容を確認すると不備ばかり...。深いため息がこぼれましたが、届いただけ良かった、と気持ちを切り替えました。
届いた穴だらけの資料を自力で埋めつつ、作業をつづけていますが、いつ終わるやら....。しばらく苦悩の日々がつづきそうです。
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2022年04月21日
ネパールのインフレ

ネパールもインフレの波が押し寄せ、かなり物価が上昇しているようです。
世界銀行の報告書によるとロシアのウクライナ侵攻による世界的な商品価格の上昇により、輸送価格や建設費、消費者物価が上昇しているとのこと。貧しい人々はさらに貧しくなり、厳しい生活を強いられることになりそうです。学校運営や保護者の生活立て直しにも影響が出ることは避けられません。しばらく試練の日々がつづきそうです。
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2022年04月17日
なるようにしかならない

ネパールでの活動のおいて「なるようにしかならない」という気持ちを持つことはとても大事なこことだと思います。やるべきことをやったら、あとは鬼が出るか蛇が出るか、運を天に任せることです。
逆にシャカリキになったり、微に入り細を穿つような考えだけでやると、気ばかり滅入ってしまいます。
今、ネパールから複数の連絡待ちの状態です。依頼してから3ヶ月...気づいたらシャカリキになって催促ばかりして精根が尽きた感じです。
「なるようにしかならない」
改めて自分に言い聞かせなくては!!
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2022年04月16日
朝日新聞Webメディア SDGs Action!で児童労働について書きました

朝日新聞Webメディア「SDGs Action!」で児童労働について書きました。世界に1億6000万人いると報告されている児童労働の現状について、ぜひ多くの人に知ってもらう機会になることを願っています。ぜひ、ご覧ください。
今回の執筆にあたり、児童労働に関する最新資料をいくつか読みましたが、目からウロコが落ちるような新しい発見があっただけでなく、自分の思い込みにも多々気づくことができ、貴重な学びの収穫を得ました。
外務省連携会議など、いつの間にか遠ざかってしまった情報の場、学びの場へ積極的に足を運ばなくては、という思いを新たにしています。学びに終わりなし!!
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2022年04月15日
スラムの人々

ネパールでスクンバシと呼ばれる河川敷などの無許可住居区(いわゆるスラム街)で暮らす人々。現地で暮らしていた頃、よく治療に訪れていました。時間の経過とともに少しずつ心を開いてくれたスクンバシの住民...。彼らと交流の日々は、今もぼくの心の糧となっています。
その後、近代化の波とともに押し寄せた開発ラッシュや南アジア諸国連合の会議のために住居を追われ、みんな散り散りとなってしまいました。今はもう会うことは叶いません。
今頃どこで、どんな生活をしているのだろうか....。今もふと彼らのことを思う瞬間があります。元気で安全に暮らしていて欲しい、そう願うばかりです。
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2022年04月10日
ガソリンスタンドの長い行列

自分の処理能力の低さと、自力ではどうにもならない諸々の状況を嘆きながら、ただ慌ただしいだけの時間を過ごしていました。目の前の仕事が少しでも前進したのか、首を傾げたくなるばかりです。
久しぶりにネパールのニュースを見てみると、ガソリンスタンドに長い行列ができている写真に目が止まりました。暮らしていた頃はお馴染みの光景でしたが、今も同じように起こっているところを見ると、物流を含めた社会基盤の弱さを再確認します。
ガソリン不足していた頃、多くの人は買いだめしたガソリンをポリ容器に入れて保管していました。揮発でポリ容器が膨れているものもあり、いつ爆発してもおかしくないという恐ろしい光景です。それを平気で台所に置いていたのですから、すごいとしか言いようがありません。
でも、あれでなんとかなっていたのですから、大概のことはその程度で良いのかも知れません。細事にこだわり、なにもかもルール化されると、かえって生きづらい気がする今日この頃です。日本に戻ってずいぶん長くなりました...。
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2022年04月09日
円安

新型コロナウイルス禍による輸送コスト高騰で荷物(職業訓練所の製品)の発送を躊躇っていたら、円安の波が押し寄せてきて、にっちもさっちも行かなくなってしまいました。
昨年の秋頃からアメリカの政策金利引き上げが話題になっていましたので、ある程度予想はしていたのですが、ここまで急激に円安が進むとは思っていませんでした。今後、さらに円安が進むとの予測もありますので、しばらくは落ち着かない状況です。
でも元を辿れば、学校運営のほとんどを日本からの支援に頼っているから、こうして為替相場の影響を受けてしまう訳です。やはり自らインカムジェネレーターを持ち、支援に頼らない学校を構築しなければいけないと改めて思います。
と、そんなことを思いながら、手を合わせて円高を祈る自分がいます....。ふうううう。
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2022年03月28日
なにもかも不足していても

所要のため写真データをさがしていると、懐かしい写真と対面し、思わず作業の手が止まってしまいました。
小学校も寺子屋も、みんなこんな感じで勉強していたのです。机も黒板もない、鉛筆もノートも足りない......なにもかも不足していても、学べることが嬉しくてたまらない。子どもたちのもの凄い熱量に圧倒されたことを鮮明に覚えています。
こうして原点を見ると、自ずとやるべきことが分かります。
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2022年03月27日
春がきた

ビクラム暦の第11月にあたるファルグン月の上弦の8日から15日の満月にかけて、ホーリープジャと呼ばれる色粉掛け祭りが行われます。今年は3月18日がホーリー祭りの最終日でした。
ホーリープジャはクリシュナ神が数万人いたといわれる恋人に春が来た標として水や色粉を掛けた事が始まりとされて、祭りの間は主に男性が女性に水や色粉を掛け冷やかすのは恋の意思表示の意味もあるようです。
ヒマラヤ小学校でも例年、この時期には男子が女子に水風船を投げつけて大喜びし、その後に女子から倍返しをされる、そんな牧歌的な光景がありました。今年はどんな感じで春の訪れを祝ったのでしょうか。ネパールも本格的な春を迎えました。
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2022年03月26日
何かをあきらめる

あれもこれもと手を出してしまい、中途半端に終わったり、気づいたときには何ひとつ前に進んでいなかったり....。そんな経験を繰り返して来ました。全部やらないと気が済まず、優先順位が付けられない、つまり大事なことが見えていない状況です。
そんな状況を断ち切るため、数年前から(病気を機に)意識的に何かを引き受けることで出来なくなることを判断し、何かをやめること、あきらめることを決めました。とくに些末なことに時間を掛けることや睡眠を犠牲にすることをやめました。
今のところ、それらが功を奏しているようで、どの業務にも前向きに取り組むことが出来ています。未完の業務も多々ありますが、焦らずひとつずつこなそうという気持ちになっていることは、良い兆候だと感じます。
学校のこともやりたいことが山ほどありますが、今やるべきこと、何が子どもたちに必要で有用なのかを見極めて行くこと。これに尽きるような気がします。さて、できるでしょうか。
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2022年03月25日
大野見小学校の皆さんから温かい寄付!!

昨年6月、オンラインで講演を行った高知県中土佐町立大野見小学校5、6年生から温かい寄付をいただきました。ヒマラヤ小学校の子どもたちを応援したいと、皆んなで協力してアルミ缶の回収をしてくれたそうです。
学校や全校児童、地域のみなさんに呼びかけ、それぞれ協力を得ながらの地道な活動...。決して簡単なことではありません。皆さんの思いが胸にまっすぐ響きます。
どんな支援にも支援者の思いと努力があり、そこに至るまでの物語があります。それを繰り返し伝えていくことが子どもたちの力になります。人は支えられていることを実感すれば、必ず前を向きます!!
中土佐町立大野見小学校の皆さん、本当にありがとうございます!!!
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2022年03月24日
運だけで生かされている

まん延防止重点措置の適応で、予定していた講演がほぼ延期や中止となり、深いため息をこぼしていたところ、降って湧いたように執筆の依頼が複数入り、書き進めていました。
書くというのはなかなか大変な作業ですが、その分やり甲斐があります。なにより活字は残りますから、何かを伝えるためには大きな力になりますし、自分の頭の中を整理することにも役立ちます。アウトプットを繰り返することで、ぼやっとしていた考えがまとまることもしょっちゅうです。
昨日、なんとか最後の執筆作業が完了し人心地がつきました。担当してくださった方から何度となく適切できめ細かなアドバイスをいただき、蒙が啓かれる思いがしました。本当にありがたいことです。
そのほか大詰を迎えている「教育環境改善プロジェクト」もなんとかゴール直前まで来ました。不安いっぱいのスタートでしたが、案ずるより産むが易しで、やってみたら思ったよりスムーズにことが運び驚いています。運だけで生きていること、生かされていることをしみじみと感じる今日この頃です。
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2022年02月21日
ダリット出身女性として初

ダリット出身の女性として初の行政長官が誕生したそうです。
フムラ郡の行政長官に就任したのはシタ・パイヤールさん44歳。記事からはシタさんがこれまで様々な差別や屈辱と戦いながら人生を歩んで来たことがわかります。
「ダリット出身」と「女性」という2つの障害を乗り越えての行政長官就任。同じ境遇の人々に大きな希望となるのではないでしょうか。社会は少しずつでも変化していることを実感する素晴らしいニュースです。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
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2022年02月18日
輸送コスト高騰問題

各家庭の生活支援の一環として、職業訓練に参加した保護者が作った製品を買い取る話を進めていますが、元々、高いネパールの貨物輸送費がコロナ禍で急騰してしまい、にっちもさっちも行かない状況がつづいています。
先にカレンダーを一部送って貰ったとき昨年よりもかなり運賃が高騰していたことことに驚きましたが、今回は更に高騰しています。これでは製作者に利益を還元することが出来ません。どうしたものか...。
ただ、ピンチはチャンスでもあります。こうして問題に直面するからこそこそ、やり甲斐があるというのも事実です。問題がなければ全くやり甲斐のない活動になる、と自分に強く言い聞かせながら解決策を模索中です。今のところ妙案は....ありません。
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2022年02月17日
管理が....

5万回分を超えるワクチンが無駄になったというニュースを読んで、「やっぱり」という気持ちになりました。当事者たちの「ケーガルネ?」という声が聞こえてきそうです。
何事においても管理が不得手なのは、小さいことを気せず、すべてを大きいものに委ねる国民性なのでしょうか...。支援を実施するとき、この点を踏まえることが重要だと改めて思います。
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2022年02月16日
頼りっぱなしではいけない!

ヤッギャ先生に物事を頼むと常に誠実に、敏速に、几帳面に対応してもらい、感謝の言葉が見つかりません。
しかも単に誠実で真面目なだけでなく、ユーモアがあり、どんなことでも柔軟に対応出来るところがヤッギャ先生の凄いところだと感心するばかりです。日本人とほとんど変わらない感覚で仕事ができるのですから、ネパールでは本当に稀有な存在だと思います。
学校が開校できたのも、継続できていることも、こうして離れた状態でも関わり続けられるのも、ヤッギャ校長の存在あってのことです。
とは言ってもヤッギャ先生ばかりに頼っていてはいけません。負担を減らす意味も含め、あるプロジェクトを別の人に頼んでみました。結果はというと、まるで巨大な岩のように動かず終い。結局、ヤッギャ校長に頼むことになりました。はじめからヤッギャ先生に頼めば良かった...そんな気持ちになりました。
何かに頼りきったり、依存すれば、どんなことも不安定になります。学校も今のままではいけません。なんとか第2のヤッギャ先生を育てるか、ヤッギャ先生のような人と出会うしか道はありません。どちらも本当に難しいことだけは確かです。もしかしたら卒業生の中から出てくるかも...。そんな淡い期待も抱きつつ、なんとかしなくては!!
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2022年02月15日
学び舎が人を成長させる

所用で学校に電話をかけた際、昼休み中の子どもたち数人と話をしましたが、みんな一様に学校再開を喜んでいました。子どもたちの思いが胸にじーんと伝わってきます。
米国人建築家で近江兄弟社を設立したウイリアム・メレル・ヴォーリズの言葉に「学び舎が人を育てる」というものがあります。学校という場所(校内や校庭の匂い、椅子に座った感じ、日差しが差し込む感じ、声の反響など)に身を置くことでこそ得るもがあり、それが人をゆるやかに成長させるのだと実感します。学校が再開できて本当に良かったです。
子どもたちから決まり文句の「コヒレ アウヌフンチャ?(いつ来るの?)」には苦笑いを浮かべるしかありませんでした。状況さえ整えばすぐにでも飛んで行きたいところです。次はいつになるのでしょうか。コロナ禍も足掛け3年。そろそろ終わらせる方向に舵を切り前進させたいものです。
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2022年02月14日
感想文に胸熱く

先日、講演を行った愛知県立内海高校の皆さんから講演の感想文が届き、夢中になって読みました。嬉しいことに選抜されたものではなく、書いてくれた全員の感想文を送って頂きました。この辺りからも生徒さんに対する先生たちの大きな熱意を感じます。余談ですが、生徒さんの字がとても綺麗なことに驚きました。素晴らしい!!
感想文はあっという間に読み終えました。1年生から3年生までそれぞれの生徒さんがネパールや子どもたちの状況を人としての優しさをもって受け止めてくれたことがひしひしと伝わってきて、胸が熱くなりました。ともすれば遠い国の他人事と受け止められるような話にも関わらず、しっかり耳を傾け当事者意識をもって聞いてくれたことが何よりも嬉しいことです。
学校での話を続けて長くなりました。少しずつ手応えを感じる今日この頃です。
内海高校の皆さん、ありがとうございました!!
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2022年02月13日
学校再開!!

1月9日から始まった休校措置が解除され、今日2月13日(ファグン月1日)に無事、学校が再開しました。大方の予想通り陽性者数は急激に減少したようです。第3波が第2波のような大事に至らず安心しました。
学校再開とともに滞っていたプロジェクトを前に進めるべく足掻いている状況ですが、学校が再開したことで俄然、やる気も出てきました。今回、1ヶ月あまりの休校中は、あれこれ考えることが出来たことも大きな収穫でした。休校という「どうしようもない」ときに、「どうすれば良いか」分かるという特異な流れですが、何かがひらめくのは案外そんなときなのかもしれません。
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2022年02月07日
ヒマラヤ小学校絵画展終了

昨年11月19日から池袋サンシャインのGLOCAL CAFEで開催されていたヒマラヤ小学校絵画展が1月末に無事、終了しました。予期せず始まり、予期せずロングランとなるなどネパール感が炸裂した今回の絵画展でしたが、多くの方から温かい感想をいただき、また遠方からもお越しいただいたくなど、嬉しいことがたくさんありました。これもちびっ子ピカソたちのおかげです!
残念ながら期間中は雑務に追われたこともあり、在廊できなかったことが心残りです。次回、どこかで絵画展をするときには、在廊して子どもたちや作品についてしゃべ繰るつもりです!!
ご来場いただいた皆さん、開催にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
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2022年02月06日
コールドチェーンに対する支援

日本政府によるネパールに対するワクチンのコールドチェーン(低温輸送)支援がニュースになっていました。
ネパール政府がCOVAXを通してワクチンの供給を受けていることは既報のとおりですが、mRNAワクチンは超低温での保存など取り扱いには注意が必要と言われていますので、果たしてネパールでワクチンの保存や運搬に関する仕組みが出来ているのか、特にこうした物の管理はネパールの人達が最も苦手とするところですので、疑問に思っていました。
今回、コールドチェーンに対する支援が行われたことはとても大きな意味があると思います。これによってこれまでワクチンを受けることが難しかった僻地の人々もワクチンを受けることが出来るようになるのではないでしょうか。とても嬉しいニュースです。
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2022年02月05日
ネパールのニュース

ネパールに関するニュースが目にとまりました。なんだかきな臭い雰囲気です。
元々、アジアの二大国に挟まれチベットやカシミールといった火種にも近く、地政学的に重要な位置にあるネパールです。小国ゆえに翻弄され、難しいハンドリングを余儀なくされる姿からは、イソップ寓話の「卑怯なコウモリ」を思い出します。
この先、どんな展開となるのでしょうか....。
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2022年02月04日
愛知県立内海高校で講演

昨日、愛知県立内海高校で話をしました。内海高校は知多半島南部の丘陵部に建つ、広々とした校庭がとても印象的な学校です。
学校を訪ねて何より感心したことは、廊下ですれ違う生徒さんがとても気持ちの良い挨拶をしてくれたことでした。素晴らしい!!皆さんの心が落ち着いていることを実感しつつ、良い気分で講演に臨むことができました。
どんな話をするか直前まで迷いましたが、卒業後の進路について考えている人も多いと思い、自分自身がネパールへ渡った経緯などを中心に話しました。後になって人権講和であったことを思い出しましたが、堅苦しい話よりも「こんな道もある」と力を抜いてもらうのも意味があると勝手に納得しています。
たっぷりといただいた60分の持ち時間は、聞き上手な生徒さんにのせてもらい、あっという間に過ぎました。いつもながら言い忘れがあり、反省点もたくさんありますが、気持ちよく話し終えることが出来ました。
新型コロナウイルスの感染再拡大で講演イベントが軒並み延期や中止となる中、実現に向けて奔走してくだだった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。訪ねて良かった、話せて良かった、心からそう思える1日でした。また内海高校へ行ける日を楽しみにしています。
内海高校の皆さん、ありがとうございます!!
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2022年02月01日
早いもので13年

今日は2月1日。ビンドゥの祥月命日です。早いものであれから13年が経過しました。「月日に関守なし」を実感します。13年前、自分に誓ったことは少しでもできているのか...。今日は自分自身の総点検の日でもあります。
故人との思い出を振り返ることが一番の供養。今日は自分を総点検しながら、静かにビンドゥとの思い出に浸るつもりです。合掌。
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2022年01月31日
一応、再開

ネパールの一斉休校は、どうやらマーグ月末(西暦の2月中旬頃)まで延長されたようです。ただ学校によって対応が異なるようで、ヒマラヤ小学校は週に2度、対面授業を行うことになりました。
このまま順調に推移して2月中旬には完全再開!!期待しすぎずにその日を待ちます。
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2022年01月28日
どうなる一斉休校

既報のとおり新型コロナウィルスの感染再拡大のため今月11日から再び一斉休校となりました。予定は明日29日までとなっていますので、30日から通常授業が再開されるはずですが、どうなるか....。いつものようにダラダラと延長を繰り返し、うやむやな形で終わっていくことだけは避けてほしいものです。
ちなみにインドの首都ニューデリーでは週末を含む夜間外出禁止の規制は継続するそうです。
ヒマラヤ小学校絵画展
■場所:GLOCALCAFE IKEBUKURO〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目1−1 サンシャインシティ 専門店街アルパ 1F
■時間:
平日 11:00 – 18:00
土日祝 11:00 – 19:00
※コロナウイルス感染防止のため、予告なく会期が変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
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2022年01月27日
与える側になる

支援活動をつづけるなかで強く思うことがあります。それは、すべての不足を満たすことが支援ではないということです。そしてそれが必ずしも人の幸せに繋がるわけでなく、むしろ支援の副作用を産んでしまうことになるのではないかと思っています。大切なことは貧しい人々がいかに生きる勇気や自信を会得するか。それに尽きると思います。
そこで重要な事は、支援を受ける側の人々が少しずつでも「与える側」になることだと考えています。自分のやったことが誰かに喜んで貰えたなど、与える側になる体験を重ねることが生きる自信や勇気に繋がるのではないでしょうか。
と、そんな話を小城高校の皆さんにしたところ、生徒さんから、「子どもたちはダンスが好きだと聞いたので、みんなでダンスをオンラインで鑑賞するというのはアイデアとしてどうでしょう?」という提案がありました。
素晴らしい!!子どもたちが喜びを爆発させる様子が目に浮かびます。きっと拍手を浴びた子どもたちは大きな自信を掴むはずです。モノやお金でなくてもできる支援があることを改めて知った思いです。
ヒマラヤ小学校絵画展
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2022年01月26日
佐賀県立小城高校の皆さんのアイデアにうなる

交流を続けている佐賀県立小城高校の1年生の皆さんと次年度の活動についてオンラインで話し合いました。
小城高校との交流は、学校で25年前から続けている「オンリーワン課題探求」でSDGsについて研究している生徒さんから2020年に問い合わせがあったことがきっかけでした。その後 、発表で優秀賞を受賞されるなど大活躍。その思いは後輩の皆さんに引き継がれ、今年度は更にパワーアップした活動に発展しました。活躍は新聞記事の通りです。今年1月にはSDGs甲子園の九州大会にも出場したそうです。
こうして若い人たちが世界に目を向け、行動を起こすことは本当に素晴らしいことですし、少しでもお役に立てればという思いでいっぱいです。
そんな訳で今年度の素晴らしい発表を聞いた1年生が次年度の活動に名乗りをあげてくれました。しかも5倍の20人も!!! 参加者が増えればそれだけ多種多様なアイデアが生まれ、活動の幅が広がります。
昨日の打ち合わせでは、1年生たちから素晴らしいアイデアが続出。これだ!と思わず膝を打つものもあって思わず唸りました。次年度の活動が更に楽しみになりました。
小城高校の皆さん、本当にありがとうございます!
ヒマラヤ小学校絵画展
■場所:GLOCALCAFE IKEBUKURO
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目1−1 サンシャインシティ 専門店街アルパ 1F
■時間:
平日 11:00 – 18:00
土日祝 11:00 – 19:00
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2022年01月25日
会者常離

先日、長年お世話になった方が亡くなりました。約1年前からの闘病生活。幾度も狭井神社を訪ね回復を祈りつづけましたが残念な結果となってしまいました。
ぼくにとって海よりも深く、山よりも大きな恩人であり、人生でもっとも薫陶を受けた方でした。「生者必滅-会者常離」と分かっていても、埋めようのない寂寥感を覚え、死を悼む日々です。
それでも人生の中で心から尊敬できる人と出逢えたことは、本当に我が身の幸運を感じずにはいられません。改めて感謝の気持ちが込み上げてきます。
ここ数年、お世話になった方が旅立たれるケースが増えてきました。考えてみれば自分自身も中年真っ只中。お見送りする時期でもあります。お世話になった恩人の皆さんへ直接恩を返すことはできませんが、自分の体験を次の世代の皆さんに役立てることで少しでも恩に報いたいと思っています。
今日は夕方から佐賀県の高校生たちとオンラインで話し合います。少しでも役に立てたら...そんな思いでいっぱいです。
ヒマラヤ小学校絵画展
■場所:GLOCALCAFE IKEBUKURO〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目1−1 サンシャインシティ 専門店街アルパ 1F
■時間:
平日 11:00 – 18:00
土日祝 11:00 – 19:00
※コロナウイルス感染防止のため、予告なく会期が変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
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