重要なお知らせ
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2023年12月13日
西予市立皆田小学校で
中川小学校で話を終えたあと階田小学校を訪ね、6年生を対象に話をしました。同市内でのダブルヘッダーです。学校に着いたときはちょうど掃除の時間でしたが、子どもたちの気持ちよい挨拶に迎えられ、いい気分で講演に臨むことができました。
さて、話をした6年生ですが、みんな元気がよくて笑顔がすてきなクラスでした。頻発するこちらのミスを豪快に笑い飛ばしてくれる懐の深さにずいぶんと助けられました。階田小学校も質疑合わせて1時間半という長講でしたが、中だるみもなく最後まで話に耳を傾けてくれました。本当にスゴイことです。息抜きでネパール語を教えたり、インドの思い出話をしたのもよい体験でした。
講演の前に岩村昇博士の「サンガイジュウナコラギ(ともに生きるために)」を読んでくれていたことも理解を深めるために大いに役立ったのではないかと思います。多角的な視点で物事を捉えることはとても重要なことです。先生たちの細やかな気遣いに感謝です。
そんなわけで宇和町での講演は本当に多くの学びと気づきに恵まれ充実した時間となりなした。両校の皆さん、本当にありがとうございました。
■「わかり合えない」からはじめる国際協力 上梓のお知らせ
この度、株式会社旬報社より、子どもたちの新しい本、「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。ぜひ、ご一読ください。
2023年12月25日より全国主要書店ならびにアマゾン、楽天などECサイトでお買い求めいただけます。こちらからご購入いただくとアフィリエイトの売上が学校へ寄付されます。ご協力、お願いいたします。
ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。
子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。
■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。
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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。
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2023年12月12日
西予市立中川小学校で
昨日、愛媛県西予市宇和町の中川小学校と皆田小学校で話をしました。ふるさとの小学校での講演は久しぶりということや、直前にパソコンが壊れ起動しなくなるというプニングもあり、不安と緊張でいっぱいでしたが超優秀な子どもたちに助けられ、無事話しを終えることが出来ました。
中川小学校では体育館で3年生から6年生までの子どもたちを対象に話をしました。質疑も合わせて1時間半という長講一席を歯牙にもかけない子どもたちの集中力には、ただただ感心するばかりでした。あれだけ話に集中できるのは子どもたちの心が落ち着いている証です。素晴らしい!
いつもながら言い忘れがたくさんありましたが、聞き上手な子どもたちにのせてもらい、最後まで気持ちよく話が出来ました。話し下手に必要なのは、中川小学校の子どもたちのような聞き上手だと改めて確信します。唸るような素晴らしい質問もたくさんあり、終わったあとは充実感で満たされました。
講演の後は3年生と一緒に給食をいただきました。3年生の子どもたちは皆とてもやさしくて、仲間に入れてもらえた喜びに包まれながら、ともに美食をつつきました。3年生からもらった可愛らしいプレゼントはぼくの一生の宝物です。本当にありがとうございました。
こうして喜びと驚きの余韻に浸りながら、2校目の皆田小学校へ向かいました。
それにしても、ふるさとにこんなに素晴らしい学校があるなんて。ぜひ、学校の取り組みをもっと知りたいと思いました。
■「わかり合えない」からはじめる国際協力 上梓のお知らせ
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2023年12月11日
「わかり合えない」からはじめる国際協力 上梓のお知らせ
この度、株式会社旬報社より子どもたちの新しい本、「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓します。
貧しさ負けず、たくましく生きる子どもたちの姿を通して、国際協力の現状や意義について知っていただきましたら幸いです。ぜひ、ご一読ください。
2023年12月25日より全国主要書店ならびにアマゾン、楽天などECサイトでご購入いただけます。
また、こちらのアマゾンサイトからご購入いただくと、アフィリエイトの売上が学校へ寄付されます。ご協力、よろしくお願いいたします。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
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「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2023年12月10日
熱量はどこから
寺子屋の子どもたちの学びに対するあの熱量は、一体どこから生まれて来るのだろう……。寺子屋を訪ねる度に感じた疑問です。
明確な答えが浮かばないまま、僕の活動はもうすぐ26年目に入ります。
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2023年12月09日
心の拠り所
関西での用事を終えて帰京し、そのまま関係者との打ち合わせが続きました。やりたいこととやれること、あれこれ頭の中で整理をしつつ、子どもたちに一つでも多くのチャンスを、と思うのですが、生半可な経験が邪魔をして決断が難しくなります。自分の未熟さを痛感するばかりです。
後ろ向きな気持ちを奮い立たせるため、心の拠り所である写真集食堂めぐたまへお邪魔しました。美味しい食事に楽しい会話、すっかり心の洗濯ができ自然と新しい挑戦への決心がつきました。心に温かい火が灯った、そんな気分です。
子どもたちにとっての学校が、自分にとってのめぐたまのような場所にならなければと思う今日この頃です。
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2023年12月08日
僻地の村々
僻地の村々も近代化による開発の波を受けているようです。避けては通れない近代化に村の人たちとはどう折り合いをつけてながら暮らしていくのか、とても気になるところです。
手遅れになる前に、もう一度、僻地の村々を訪ねて周りたい、そんな気持ちが胸中を去来します。
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2023年12月07日
考えるチャンス
長年、支援をしていただいている団体の方と会談しました。団体内で人の入れ替わりがあったり、コロナ禍で交流が希薄になってしまったことで、学校や活動についての理解が必ずしも十分ではないとのご指摘を受けました。
団体としての支援はあっても、中の人たち全員に活動や支援に関心を持ってもらったり、意義を理解してもらうことは容易なことではありません。一部の熱心な人たちと、そうでない人たちとの間で温度差が生まれてしまうこともよくあることです。ただ、支援をいただく以上、できるだけ多くの人に参加してよかったと思ってもらえるようにならなければといつも思います。
どうすれば関心を持ってもらえるのか、理解が深まるのか、指摘を受けた今こそ考えるチャンスにしたいと思っています。
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2023年12月06日
ゆるやかに
新型コロナウイルスの位置付けが5類に移行してから、対面での講演や打ち合わせが増え、元の旅がらす生活が復活しました。声をかけてもらうことは本当にありがたい反面、心身を元の旅がらすの状態に戻すのに少し苦戦しています。
思えば来年は歳男です。少しずつ無理が効かなくなることを前提に、ゆるやかに活動を進めていけたらと思います。
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2023年12月05日
子どもたちあっての
今年は所要のため過去の活動をふりかえる機会がたくさんありましたが、これまでと少し違う視点で活動を振り返ったこともあり、さまざまな気づきを得ました。
結論から言うと、一番がんばったのは子どもたちで、子どもたちのがんばりがあっての学校だということです。子どもたちの一挙手一投足、けなげな優しさが多くの人の心を動かしたのだと思います。
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2023年12月04日
心もとない
昨日も児童労働に関する話をしました。
悲惨な現実を伝えることは大事なことですが、児童労働は問題が複雑多岐にわたるため出口が見えず、話すたびに自分が心もとなくなります。
こんなことの繰り返しだと分かっているつもりですが……。
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2023年12月03日
このままではいけない
幼い子が小さな弟や妹を世話しながら独楽鼠みのように働く姿を見るたびに、自分はどれほど安逸を貪って生きてきたのだろうと自責の念に駆られました。
「このままではいけないーー」
そんな気持ちにさせてくれたのは、常に子どもたちでした。子どもたちに与えられたことの多さを改めて自分実感する今日この頃です。
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2023年12月02日
児童労働
11月は企業や団体での話がつづきました。主催者の希望もあったので児童労働に関する話をしてみたところ、思ったよりも大きな反響があり驚きました。思えば日本国内で児童労働を目にする機会はありませんから、聞く人にとっては衝撃だったのかもしれません。
以前はひどい現実を話すことをためらい、意識的に矮小化していたこともありましたが、きちんと知ってもらうためには、きちんと伝えることが大事だと気づいてから、ほぼ自分が見たままの現実を話すようにしています。
児童労働の問題を解決するためには、長い時間と包括的な取り組みが不可欠です。多くの人に現実を知ってもらうことは、その大切な第一歩だと改めて思います。
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2023年12月01日
助けてもらってばかり
自分自身にとって今年(実際にはここ数年で)最大の挑戦をなんとか完遂することができ、少し人心地がつきました。他にも大事な仕事が残っていますので、まだ気は抜けませんがちょっと一息入れたところです。
今回の挑戦もひとえに人との縁でした。途中、何度も行き詰まりましたが、岐路に立った時、周りに次の扉を開けてくれる「人」がいたことは、本当に幸運でした。本当に助けてもらってばかりの人生です。
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2023年11月10日
顔が見える
一昨日のオンライン交流会の前に、小城高校の皆さんが作ってくれたビデオ(学校や佐賀の自然、祭りなどを映したもの)をクラス毎に上映しました。子どもたちは知らない世界にすっかり夢中になったようです。
その後、オンライン交流会が開かれましたが、終了間際にヤッギャ校長から「ひとこと言わせてください」と申し出があり、小城高校の皆さんに対し交流の機会を持てたこと、ビデオを作って子どもたちの世界を広げてくれたこと、学校を応援してくれることへの感謝の気持をしんみりと語りました。
予定していなかったことでしたが、小城高校の皆さんの顔が見えたことで気持ちが高ぶったのだと思います。遠い日本から学校を支えてくれる人がいる……。この事実が前に進む力になります。だからこそ顔が見える支援が大事なんだと思います。誰が、どんな思いで支えてくれているのか、その部分を丁寧に伝えていくことの重要性を改めて感じました。
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2023年11月09日
これから
オンラインのプログラムについてはこれまで何度か提案を受けたことがありましたが、すべて辞退してきました。
ネット環境や機材の問題、訳す作業が必要なのでスムーズな会話が成り立たない(現場にいれば問題ありませんが)というのが主な理由ですが、実は10年くらい前にNHK BS1の番組に出演してオンライン(当寺はスカイプでした)で職業訓練所と東京のスタジオを繋いでライブ放送を行ったとき、とにかく事前準備が大変だったことが頭の中にべったりとこびりついているため、現場に負担をかけたくないという思いもあってなかなか実施に踏み切れませんでした。でも、実際にやってみると案外うまくいきました。
もちろん現場の状況を考えると、そう頻繁にできるわけではありませんが、可能性としてスポンサーシップの支援者と奨学生の交流もできるのではないかと思います。画面を通して手を振り合ったり、「ナマステ」と言い合うだけでも意味があるはずです。以前、テレビ番組上映会で「(奨学生が)動いてる姿をはじめてみた」と喜んでくれた支援者の声をふと思い出しました。
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2023年11月08日
ささやかな意思の疎通
かねてより準備を進めてきた佐賀県立小城高校の皆さんとのオンライン交流会を実施しました。
予行練習で判明したテクニカルな問題に加え、(自分自身も直前まで別の仕事があったので)交流会に間に合うのか、なによりこれまでのオンラインは一度も時間どおりに始まったためしがないため、ネパール側が予定時間にきちんとZoomに入ってくるのか云々、心配事が山ほどあるなかでの交流会でしたが、結果は(テクニカルな問題をのぞけば)すごく有意義なものとなりました
子どもたちが歌と踊り、ピアニカの演奏を披露し、小城高校の皆さんは折り紙を教えてくれました。おたがいに与え、与えられる、本当に素晴らしい交流会でした。
交流会を通して空間を超え、言葉の壁を超え、お互いが一歩もニ歩も近づいたことをつよく実感しました。深い理解ではなく、本当にささやかな意思の疎通がお互いの距離を縮めるのだと分かったことが何よりも大きな収穫です。
小城高校の皆さん、本当にありがとうございました!
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株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
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「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2023年11月07日
予行練習
明日のオンライン交流会を前に予行練習を行いました。今回の交流会の趣旨は交流を続けている小城高校の皆さんに子どもたちのダンスを見てもらい、出来れば絶賛していただこうというものです。2022年の打ち合わせのときに当時の1年生から提案を受けたことがはじまりでした。
国際協力は決してお金やモノだけで成り立つものではありません。相手を認めたり、励ましたり、痛みや苦しみを共感することこそ最も大切な点です。子どもたちにとっても自分の踊りが誰かを幸せな気持ちにした、という事実は大きな自信につながるはずです。受けるだけでなく、与える側になることはとても大切なステップです。
肝心の予行練習……子どもたちの踊りや歌は満点でした。練習にも力が入っていました。ただ通信環境やカメラ、音楽などテクニカルな問題に加え、はたして時間どおりに始まるのかなど、問題点がいくつかありました。どれも単純な問題なので、現場にいればなんとかするのですが、ここは現場に任せることが大事ですので歯がゆい気持ちを抑えつつ、すべて「なりゆき」に任せることにしました。とにかく一番大事なことは子どもたちのダンスを観てもらうこと。これを肝に銘じつつ明日の本番に挑むつもりです。
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2023年11月06日
西部地震
ネパール西部を震源とするマグニチュード6.4の地震が起こりました。128人の死亡も確認されているようです。
支援者や友人知人から問い合せがたくさんありましたが、(震源地から遠いこともあり)学校や子どもたちは無事ということ以外はまったく分からないのが実情です。ネパールの友人に問い合せてみましたが、逆に被害状況について訊かれたくらいです。おそらく現地でも、正確な被害状況など分からない事のほうが多いのだと思います。
震源地のジャジャルコットは単身の医療キャンプで何度も訪れたところです。知人も大勢いますので、今はただ被害が最小限に収まることを祈るばかりです。状況がわかり出来ることがあれば、なにかしら動けたらと考えています。
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2023年11月05日
本当の予行練習
しばらくの間、あれやこれやと雑務に追われ八方塞がりの状態がつづいていました。気がつけばダサインも終り、秋が深まる11月……。
今月予定している佐賀県立小城高校の皆さんとのオンライン交流会の最終確認をしようと思い、ヤッギャ校長とオンラインで話をしたところ、「一度、予行練習をしましょう」とのこと。先月のプログラムは予行練習だと微塵も考えてなかったようです。ただ、こうして予行練習を提案するところは流石だなと思います。通常ならぶっつけ本場、すべて「なりゆき」です。
今度こそ本当の予行練習になることを祈りつつ、一足先に子どもたちの歌や踊りを楽しむつもりです。
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2023年10月20日
ODA
昨日、中小企業経営者グループの例会で国際協力とその課題について話をしました。ちょうどフィジーの学校建設のために無償提供されたODA(政府開発援助)の3事業が未完成のままになっているという問題がニュースになったばかりでしたので、国際協力の課題について話すのには、とてもタイムリーでした。
日本国内の物価高騰や増税などもあって、ODAに対する風当たりは厳しくなっているように感じます。ODAにはさまざなな課題もありますが。目には見えないところで大きな成果もたくさんあるように思います。とにく途上国との信頼関係の構築に果たした役割は大きく、僕自身、ネパールで活動を始める際、現地の人たちに受け入れてもらえたのは、ODAによるところが大きいように思います(もちろんODA以外にも日本製品対する評価やNGOや個人など先人の地道な努力も信頼に繋がっています)。
ノブリス・オブリージュとか国益のためとか、ODAをが必要な理由はあれこれありますが、何より、かつて日本も先進国から援助を受けていたことという事実fだけは、決して忘れてはいけないと思います。
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2023年10月19日
本当の課題
普段、ヤッギャ校長にはあれこれ頼み事ばかりしているので、せめて休暇中はゆっくり休んでもらおうと思い、連絡は控えるつもりでいたのですが、気がついたら問い合わせの電話をかけていました。習慣というのは恐ろしいものです。
野暮用を快く引き受けてくれたヤッギャ校長に感謝しつつ、頼ってばかりではいけない、と自分に言い聞かせるのですが、やはりヤッギャ校長にがいなくては成り立たない現実です。本当の課題はここに尽きるのかも知れません。
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2023年10月18日
幸運
所用のため古い写真を探しています。写真はフィルムカメラで撮ったものを含めると膨大な量です。現場で過ごした18年という年月の長さを改めて感じます。
写真を見ていると、これまで本当に多くの人たちとの出会いがあったことを再確認します。もしこの活動をしていなかったら、そして学校が出来ていなかったら、おそらく出会うことはなかった人たちばかりです。こんなときです。活動をやっていて本当によかった、と思うのは。
皆さんと出会えた幸運と喜び、幸せを噛み締めつつ、写真探しに集中します。
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2023年10月17日
何やってんだろう
ヒマラヤ小学校を開校する前、母子家庭の女子を対象にした就学支援を行っていました。その元奨学生からダサインのお祝いメッセージとともに、7歳になった子どもの可愛らしい写真が届きました。
折々に写真を送ってもらいますが、毎回、元奨学生の子どもの成長がよく分かり、幸せな気分になります。月日が経つのは本当に早いものです。
小さな子どもの成長を見ていると、まったく進歩していない自分の姿に気付かされ、ため息がこぼれます。何やってんだろう???が口癖になりつつある今日この頃です。
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2023年10月16日
ダサイン スルバヨ
学校は昨日15日からダサインの長期休暇に入りました。昨日(アスワン月の第6日)はダサイン初日、「ガタスタパナ」です。家の聖所に苗床をつくり、大麦種を撒く日です(発芽した大麦は10日目の「ビジャヤダサミ」の日に引き抜いて、髪飾りや献花として使います)。
毎年のことですが、ダサインを無事迎えられるかどうかが、学校にとっての正念場です。特に今年は円安とインフレによる物価高騰が重なり不安に押しつぶされそうな状態がつづきましたが、首の皮一枚でダサインを迎えることが出来ました。いつもながら支えてくれる支援者の皆さんはじめ、現場で地道な努力をつづけるヤッギャ校長はじめ先生たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもたちはそれぞれの故郷に帰ることと思います。「ダサイン スルバヨー(ダサインが始まったよー)」と喜びを爆発させる子どもたちが目に浮かびます。どうか穏やかで幸せなダサインの日々を過ごして欲しい、そう心から願っています。
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2023年10月15日
卒業生に感謝
既報のとおりヒマラヤ小学校のダサインプログラムにオンラインで参加しました。実はプログラムの途中、学校側の問題でZoomの接続が切れてしまいました。
30分くらい経過したので、もう駄目かなと思っていたら突然、ヒマラヤ小学校から参加の報せが……。胸を撫で下ろしヤッギャ校長にお礼を言おうとしたときです。パソコンの画面上にな現れたのは、なんと卒業生でした。
先生たちでは対処できないので、村にいる卒業生に来てもらって接続を手伝ってもらったそうです。母校のために汗をかいてくれた卒業生、本当に頼もしいかぎりです。ダンネバード‼
切断中、ずっと待っていてくれた子どもたちにも感謝です。こんなときプログラムを進めないのは、ネパールのスゴイところだと改めて思います。
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2023年10月14日
ヒマラヤ小学校の「ダサインプログラム」にオンラインで参加
ヤッギャ校長からダサイン大祭のプログラムへの招待を受け、オンラインで参加しました。ちょうど佐賀県の小城高校の皆さんにオンラインで子どもたちの踊りを見てもらう企画も進行中ですので、その練習も兼ねてのことです。
現地時間の11時半にスタートの予定でしたので、5分前にZoomに入ったのですが、予想した通りヒマラヤ小学校から参加の気配がありません。電話をかけてみると、絶賛準備中とのこと。結局、Zoomにつながったのが30分遅れの12時過ぎ。学校側はスマートフォンでの接続だったのですが、準備の最中ということでなにやら打ち合わせしているようで、ネパールの人たち独特のジェスチャー多様のせいで画面が上下左右に休みなく動きまくるというスゴイ状況でした。
しばらくして、ようやくカメラが固定されプログラムが始まったのですが、次はカメラの前に座った先生の後頭部でまったく見えなかったり、子どもたちの踊りに合わせて踊りだした先生の手でカメラが倒れたり、踊りの途中で別の曲が流れて何度も中断があったり(その都度、最初からやり直し‼)と、日本では考えられない波乱曲折のプログラム。いつもこんな感じだったなぁ、と懐かしさが込み上げて来ました。
それでも子どもたちや先生をはじめ、会場にいた皆が心底楽しそうにプログラムに参加しているのが画面越しでもよく伝わって来ました。まさにネパール人の本領を発揮した素晴らしいひとときでした。
来月の小城高校の皆さんのダンス鑑賞会。こんな感じでかなり波乱含みですが、それも含めて楽しんでもらうしかないと腹を括れたことが、プログラムに参加した一番の収納だったかもしれません。
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2023年10月13日
揺れる気持ち
ヒマラヤ小学校のスポンサーシップは原則として奨学生の卒業をもって支援は終了となるのですが、中には卒業後もスポンサーから就学支援を受け上級学校で学んでいる子がいます。
先日、そのうちのひとりが12年生の卒業試験に合格したとの嬉しい報せが届きました。現在、オーストラリアでの就業を目指して準備をしているとのことでした。届いた手紙にはスポンサーへの感謝の念ともに、今後の進路に関する力強い決意が書かれていました。一番のお気に入りという写真も同封されていましたが、サングラスをかけバッチリ決めた様子が写っていました。在校時のことをあれこれ思い出し、深い感慨を覚えました。
子どもたちの卒業後の就学支援については必要性を感じつつも、支援をどこかで終わらせなければいけないとの思いや、学校以外のことに手を拡げることで運営に支障をきたしてはいけないとの考えがあり、これまで積極的に行って来ませんでした。でも、こうして与えられたチャンスを精いっぱい生かして頑張る卒業生を見ると正直、気持ちは揺れます。
何はともあれ、卒業生の今後の活躍に心からの弥栄をおくります。
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2023年09月28日
90の手習い
インドのサリマ・カーンさんという92歳の女性が小学校へ通学して読み書き習得したというニュースが目に止まりました。小学3年生のときアメリカで高齢女性が大学に入学したというニュースを聞いて、子どもながらに驚いたことを思い出しました。カーンさんのようにやる気さえあれば、いつだって学ぶことはできる。本当にits never to late to learnです。
記事によるとカーンさんに刺激を受け、村の女性たち25人が識字教室へ通うようになったとのこと。この動きがつづき、広がっていって欲しいと心から思います。
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2023年09月27日
ただ踊りを見て絶賛する
交流をつづけている佐賀県立小城高校の皆さんに子どもたちのダンスを鑑賞してもらい、さらに絶賛してもらう企画を進めています。録画ではなくオンラインを使ってライブで鑑賞会が実現すれば互いの距離は一気に縮まるのではないでしょうか。
オンラインでの交流はこれまでも何度か提案を受けましたが、通訳を介する必要もありハードルの高さを感じていました。それが今回にようにダンスを見る、見てもらうというシンプルな交流ならば言葉の壁もなく、すーっとお互いの心が通うようになるのではと期待しています。ただ踊りを見て絶賛する、このシンプルな活動にこそ支援の大事な要素が凝縮されているような気がします。
時間や環境などクリアすべきことは多々ありますが、一番の課題は子どもたちの踊りを時間内で止められるか、です。何はともあれ、ぜひ実現させたいです。
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2023年09月26日
中学生の感想文
先日、岐阜県内の中学生がTBSの「夢の扉」を観て書いた感想文を読む機会がありました。しっかりとした文面からは、知らない世界を知った素直な驚きや憐憫の情、なにかしたいという優しい気持ちがひしひしと伝わってきました。どれも素晴らしい感想文でした。
番組が放映されたのは2007年ですから、約17年前になります。ちょうど30歳になる直前の放映でした。自分のこともよくわからないまま、あれよあれよと始まった撮影でしたが、17年近く経った今もこうして若い人たちに何らかのメッセージを伝えられていることは、本当に嬉しいことです。
感想文を書いてくれた皆さん、ありがとうございました。
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2023年09月25日
心のよりどころ
講演会の合間に、僕と学校の心のよりどころである「写真集食堂めぐたま」を訪ねました。気がつけばずいぶん久しぶりでした。
耳の不調がつづき(尾骨のヒビは痛みがとれ良くなりました)、なんとなく気分が晴れない毎日が続いていましたが、めぐたまの皆さんとお会いすると気持ちが一気に前を向きます。創立20周年にやりたいこともなんとなくまとまり、あとはどう実行に移すかです。
滞在中は来店した旧知の皆さんともお話が弾み、たっぷり心の洗濯ができました。子どもたちにとって学校が、僕にとってのめぐたまのような心のよりどころにならなければと思いを新たにします。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2023年09月24日
教育が果たす役割
正確には覚えていませんが、現地にいた頃に読んだ本の中で、「『もしかしたら』と予測をする能力は教育によって開発されるもので、トラックが泥にはまったり、横転することが当たり前の国ほど予測ができず、同じ事故が繰り返され、起きた時の準備もできていない」といった内容が書かれていました。
ちょうど南ネパールからの帰り道のナガルドゥンガ峠で、バスやトラックが何台も横転や転落をしていましたので妙に納得したことを覚えています。予算がなくて改良工事をしないのだと思っていましたが、もしかすると改良の必要性を感じていないのかもしれないと……。
もちろんネパールの人々の「なんとかなる」とか「ケーガルネ」といった慌てない国民性も影響しているとは思いますが、教育が果たす役割の大きさに気付かされました。
ちなみにナガルドゥンガ峠には今、日本のODAによってネパール初のトンネルが建設されています。急勾配、急カーブが減り、事故がかなり減るかもしれません。開通が待ち遠しいかぎりです。
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2023年09月23日
根本は同じ
遅まきながら森達也監督の新作映画を鑑賞しました。「A」を観て衝撃を受けて以来、「A2」、「Fake」、「I 新聞記者」とドキュメンタリー作品を全て見てきました。今回の「福田村事件」は劇映画ということでどんな感じになるのか制作発表のときから気になっていましたが、いつも通りの要諦を穿つ内容に大いに考えさせられました。
事件については森監督の著書の中で知りましたが、ネパールの被差別カーストに対する魔女狩りと根本は同じだと感じます。人は不安に陥ると誰かを悪者にすることで集団の結束を図り、不安を払拭しようとするのだと思います。
映画では加害者側である村人に焦点を当てていました。普段は善良な村人である彼らが流言やその場の空気に流されあっという間に豹変する恐ろしさ……。同時に行き過ぎた正義感を持つ若者が暴走する姿を捉えていたのも印象的でした。
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2023年09月22日
決めつけない
子どもたちと接する中で大事にしなければならないことは沢山ありますが、「決めつけないこと」もその一つだと思います。
これまで出会った子どもたちの多くは貧困や母子家庭、被差別階級などネパール社会の「負」を背負った子でした。入学が決まると村人から嫌な顔をされたり、後ろ指をさされたり、「アイツには気をつけろ」と耳打ちされたことも少なくありません。
でも、酷しい現状を抱えた子や傷ついた子ほど、ささやかな事がきっかけとなり、予想もしない人間性や才能を開花させました。彼らに必要なのはチャンスと挑戦する気持ち、なにより信じて背中を押してくれる大人の存在なのだと思います。
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2023年09月21日
笑いの渦
支援者のお宅で友人、知人の皆さんに集まっていただき、ネパールやヒマラヤ小学校について話をしました。聞き上手な皆さんにのせてもらい、淀みなく話をすることができました。こんなの何年ぶりでのことしょう!
余談で仏教寺院での治療の思い出話をしたら、会場が笑いの渦に包まれました。異文化の体験談は実生活との大きな落差が面白いのだと思います。気づいたら話してる自分も大笑いしていました。
人間、笑っているときが一番幸せな瞬間だと思います。雑務に追われ、ため息をこぼすことが多くなる今日この頃ですが、こんなときこそ笑いは最高の特効薬になりそうです。
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2023年09月20日
自分を納得させながら
来年、学校が創立20周年を迎えることを知った人たちから「どんな気持ちですか?」という質問を受けます。
率直に言って嬉しいという思いや、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが強いのですが、20年は決してゴールではなく、遠い先にあるゴールに向かう途中の節目でしかありません。正直、何合目に到着したことになるのかもわかりません。
丁度、10周年を迎えたあとの(11年前の)ブログでも10周年の感想みたいなものを書いていました。きっとこれからも同じように「これでいいのだ」と自分を納得させながら活動を続けていくのだと思います。来年、20周年を迎えたとき、今より少しでも前向きな気持ちになれていたら……それが今の目標です。
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2023年09月19日
ティージ祭り
ネパールは祭りで賑やかな時期です。18日からは女性の祭り(正式には女性による夫のための祭り)である「ティージ」が始まりました。
初日は赤いサリを着た女性たちが夫の健康と長寿を願い、夜遅くまで歌って踊ります。2日目は断食、3日目の「リシパンチャミ」では川で沐浴をして1年の不浄を清めます。
ティージといえば、カトマンズ市内の寺院で出会った可愛らしい女の子たちのことを思い出します。震災や病気で2014年以降は会えていませんが、今頃、赤いサリをまとって楽しく踊っているのかもしれません。ぜひ、いつか再会したいです。
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2023年09月18日
余人をもって
ヤッギャ校長が無事アジャリの役目を終えて、現実界に戻って来ました。と同時に、あれやこれやと雑務をお願いしました。
ヤッギャ校長の存在なくして、学校は成り立ちません。余人をもって代えがたい存在であり、ただただ感謝の気持ちしかないのですが、一方でヤッギャ校長に依存していることへの不安もあります。
ヤッギャ校長がいなくても、なんとか学校が成り立つようにすることが最大の課題かもしれません。本気で考えなければ!と思う今日この頃です。
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2023年09月17日
自分なりの答え
長く続いたコロナ禍が自分や学校に何をもたらしたのか、ふと考えることがあります。まだ考えを集約するまでには至っていませんが、意識的に学校と距離を置いた(帰国から)コロナ前までの5年と、半ば強制的に距離を置くことになったこの3年余りは、やはり大きな違いがあるように感じます。
既報のとおり、ネパール社会は近代化によって、急激に変化しています。このまま近代化が進むことへの期待もありますし、危機感や不安もあります。今後の社会の変化にどう対応すべきか、自分自身や学校が試されているような気もします。
自分が果たすべき役割は一体何なのか?創立20周年を迎える来年までに、自分なりの答えを出してみようと思っています。
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2023年09月16日
意識の違い
職業訓練所のフェルトのチャリティー販売にあたり、もし子どもが口に入れてしまったらどうするか等、安全性に関する相談がありました。
口に入れることを想定していませんでしたので、まるで虚をつかれたような思いでしたが、考えて見れば小さな子どもが手にしたら口に入れることだってあるはずです。もちろんフェルトを作る段階で高熱処理をしていますので問題はないと思いますが、カビがついたりすることもあるかもしれません。とても大切な視点です。
気にしたらキリがありませんが、万が一を想定しておくことはとても重要なことです。これも販売を委託したからこそ気づけたこと。本当にありがたい学びの機会となりました。
そんなわけで、その旨を職業訓練所に伝えたのですが、答えは予想通り「ノープロブレム」。意識の違いを埋めるのは本当に難しい課題です。
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2023年09月15日
連邦学校教育法案
ネパールの新しい連邦教育法案が提出されたことを受け、騒ぎになっているようです。教員のストも実施されたようです。
法案によるとSLCに代わり行われていたSEE(中等教育試験)は廃止され(各学校レベルで実施)、統一試験は12年生終了時に実施されるとのこと。その他、私立学校への新しい規定もあるようで、法案に対しPABSON(ネパール私立寄宿舎学校協会)は反対しているとのことです。
この先、法案が可決されるのかフメイですが、ネパールの教育は今、大きな変革期を迎えているようです。
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2023年09月14日
無償教育と給食
退学率が依然として高い今のネパール。状況を改善させるためには、やはり「無償教育と給食」しか道はないのだと確信します。
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2023年09月13日
当事者意識
先日、後援会の会報をお送りしたところ、駄文への感想やアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
会報では国際協力において、現地の人たちが当事者意識を持つことが何より大切だ、ということをあれこれ書きました。とくに一人ひとりが能動的に活動に取り組むためには絶対に欠かせないものです。
もちろん自信を持つことや活動の意義や自分の立ち位置を理解することなど能動的に取り組むため重要なことは他にもいろいろありますが、やはりなにをおいても「当事者意識」ではないでしょうか。
問題や課題も含め、眼の前で起こるすべての現象を他人事ではなく、自分のこととして捉えられるか……。活動の成否はそこにかかっていると思います。
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2023年09月12日
自らの努力で
所要のため、久しぶりに開校式典の様子を写したビデオを観ました。20年あまりの時の流れをひしひしと感じます
特に入学ばかりの子どもたちのあどけない姿には心が和みます。青鼻を垂らしていた彼ちが自らの努力で大きく成長し、今では自分を、家族を、社会を、そして学校を支えるようになったのですから、本当に素晴らしいことです。
ビデオの中で26歳の自分とも再会しましたが、「蛇は竹の筒に入れても真っ直ぐならぬ」のようです。
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2023年09月11日
雑に生きる
ネパールから届いた雑を極めたような資料を眺めながら、ひとり感慨に浸りました。思えば、僕のような雑な人間が長くネパールで暮らせたのは、雑を許容してくれる社会のおかげでした。自分が雑な代わりに相手にも一切丁寧さを求めない。考えたら、これほど生きやすい社会はありません。
あれこれ些事にこだわりすぎていないか、今の自分の活動を見つめ直し、少し肩の力を抜いてみようと思います。
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2023年09月10日
フェルト完売!!
佐賀県立小城高校の皆さんの協力の下、文化祭で職業訓練所製品(フェルト)のチャリティー販売が行われ、完売したとの嬉しい知らせを受けました。生徒さんの熱意が完売という素晴らしい結果に繋がりました!!
今回のチャリティー販売は既報のとおり、コロナ禍で販売できず倉庫で眠っていたものを販売してもらうことになりました。少しでも生徒さんの学びに繋がればとの考えから値付けもすべて一任しましたが、「完売」という結果を見ても、値付けから販売方法まですべて状況に対応できているということですから、素晴らしいのひとことです。
売上はもちろん大事ですが、売上よりも大切なことがあります。それは関わるすべての人、つまり作り手、売り手、買い手、みんながともに喜べることだと思います。「誰が、どんな思いで」という部分をそれぞれにきちんと伝えながら、売上を最大限有効に活かすことで、更に喜びが大きくなる活動に発展できればと思います。
小城高校の皆さん、本当にありがとうございます!
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「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2023年09月09日
当たり前を捨てる
パソコンの調子が悪く、刻一刻と買い替えの時期が拶っていることを実感します。ネパールにいた頃はパソコンでもカメラでも壊れてしまったら取り返しのつかないことになりますので、すべてのものに予め予備を用意していました。それが日本に帰ってからいつでも手に入る安心感か、予備をまったく用意しなくなりました。
どちらの環境が良いかといえば、いつでも何でも当たり前のように手に入る日本なのかもしれません。でも果たしてこの緊張感のない状況が健全なのかというと、甚だ懐疑的です。
まずは「当たり前」を捨てることから、自分を変えなければと思う今日この頃です。
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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。
ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
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2023年09月08日
みんなと一緒にやっている
先日、後援会の会報の郵送作業(会報の封入、封かん作業、シール貼りなど)を学生さんに手伝ってもらいました。
元々、会の役員の皆さんにやって頂いていたものですが、コロナ禍や介護など家庭の事情で集まることが難しくなったため、一昨年前から引き受けることになりました。量がそれほど多くないので、ひとりでも十分やれる作業ではありますが、今後の継続性を考えると作業内容を知る人が増えることは大事なことです。それに、一人で作業をしてしまうと、「自分はこれだけやっている」とか「自分がいなければ成り立たない」といった慢心や勘違いにつながる恐れがあります。上手く行かないときほど、そういう気持ちが萌芽しやすくなりますので、それを避けるためにも「みんなでやっている」という事実が大事になります。
そんなわけで、以前から協力を申し出てくれていた学生さんたちに手伝ってもらうことにしましたが、若い人たちの処理能力の高さに思わず脱帽しました。特に作業の手順など、自分のこれまでのやり方のマズさに気づけたことは大きな収穫でした。
作業のあとの歓談も貴重な学びの時間となりました。若い人たちから学ぶことばかりです。これまで少し憂鬱気味だった単純事務作業でしたが、次が楽しみになりました。
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2023年09月07日
どうしても思い出せない
「たかが名前、されど名前」。
15年ほど前、敬愛する先生から教えて頂いた箴言を肝に銘じて行動してきたつもりですが、どうしても名前を思い出せない児童が数人います。写真を見る度に頭をかき、しばらく考えてみるのですが思い出せず、ため息をこぼしています。
学校に問い合わせてみても児童が中途退学していることや先生たちも入れ替わっているため、結局、迷宮入りしたままです。
たとえ一時でも縁があった子どもたち。なんとか名前を思い出したいものです。あぁあ。
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2023年09月06日
巻き込まれないために
少し前になりますが、外国での雇用を装った人身売買の記事が目に止まりました。ネパールは雇用機会が乏しいため外国へ行って働きたい、外国にいけばなんとかなる、そんな思いをいだく若者がたくさんいます。既報のとおりヒマラヤ小学校の卒業生にも既に中東へ出稼ぎに行っている子もいますし、希望している子も少なくありません。
お金が絡めば、そこに何らかのトラブルが発生することは世の常です。人の足元を見る輩がいることをきちんと認識することが、犯罪に巻き込まれないひとつの力となるはずです。そのことを卒業生たちにどう伝えていくか、皆で知恵を出し合いたいと思います。
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