重要なお知らせ
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2026年06月29日
選別作業

種々の打ち合わせが終わり、今年の後半戦でやるべき事が少しずつ鮮明になって来ました。自分に出来ること、出来ないことを選別する今の時間が、実は一番大事かもしれません。
自力でなんとかしようと無鉄砲に突っ込むのではなく、筋道を立て協力を仰ぎながら進める。それが常に出来ていれば、これほど遠回りしなくても済んだのに……と思うこともしばしばです。
そんなわけで現在、選別作業の真っ只中です。
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ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦


株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
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2026年06月28日
鮮明に刻印されたまま

日干し煉瓦を積み上げただけの小屋で暮らす子どもたち。こういう場面に出くわすと、かつて僻地の村で出会ったゴビンダのことを思い出します。当時の衝撃は今も記憶に刻印されたままです。
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2026年06月27日
発展の影に

在留資格の厳格化のニュースと時を同じくして、在日ネパール人に関するこんなニュースが飛び込んで来ました。
10か月で67人の在日ネパールが亡くなり、その内の25人が自死という衝撃の事実にただただ言葉を失います。
出稼ぎ労働者による海外送金は、今ではネパールのGDPの25%を占める経済の命綱となっています。発展、開発という言葉が日常的に飛び交うネパール社会ですが、その影にこうして苦しんでいる人がいることを決して忘れていけないと強く思います。
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2026年06月26日
在留資格の厳格化

昨年から日本における在留資格の厳格化が始まりましたが、その関連記事が目に留まりました。「留学」についても今年度から厳格化しているそうです。在留資格の厳格化は在日ネパール人にとっても大きな問題です。
数年前、高円寺でたまたま知り合ったネパール人青年が、「500マンエンタメルヲガンバッテイマス」と話していたとをふと思い出しました。
外国での就労を希望する卒業生も沢山いますが、異国での暮らしには制度の変更も含め多くのリスクが伴うことをもっと知る必要がありそうです。
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2026年06月25日
働く子どもたち

働く子どもたちを目にする度に、安逸を貪りのうのうと生きて来た自分を恥じました。
生きるとはどういうことなのか、考える機会を与えてくれたのは、紛れもなく毎日を必死に生きる子どもたちです。
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2026年06月24日
郷愁に駆られつつ

所用のためネパールに渡った1998年から2000年代初頭の古い写真を見返しています。強い郷愁に駆られつつ、当時お世話になった人のことや、当時の自分が何をして、何を考えていたのか、あれこれ思い出したりしています。
20数年という時は本当にいろいろなものを変えたのだと、今更ながらしみじみと思います。当時と今を同じように語ることはもう出来ませんが、あの時代のネパールに身を置いたことは、本当にありがたく貴重な学びの時間だったとあらためて思います。
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2026年06月23日
待つこと

現場を離れた後、棚さらしになっているプロジェクトや取り組みが沢山あります。結局、現場を離れてそうなったものは、根付いていなかったということですから、現場の事情を考えず、ただ自分の思いや受けた負託に応えるためだけに強引にやっていたのだと反省します。
しかし、そんなプロジェクトの幾つかが最近になってにわかに動きはじめました。10年経って動き出した事実に驚きを隠せませんが、荒涼とした焼け跡に新芽を見つけたような思いです。やはり国際協力の現場では「待つこと」が重要なんだと思い知らされます。
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2026年06月17日
七転八倒

企業と団体から機関誌への執筆依頼を受けました。依頼を受けてから書き出す直面のこの時期が一番、楽しい時です。近い将来、時間も心も余裕がなくなり七転八倒することは目に見えていますが……。
そんな訳で、子どもたちやネパールはたまた国際協力、医療支援のどの部分をどう描くか、あれこれ考えながら今日も電車に揺られて長距離移動中です。
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2026年06月16日
推量表現

「何々らしいです」、「何々みたいです」。
先日、都内の支援者の集まりで学校の現状について話をしたとき、推量表現ばかり使っている自分に気づきました。
現場を離れている訳ですから推量表現になってしまうのは仕方のないことですが、なんだかこの辺りに今の自分の心の曇りがあるような気がします。
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2026年06月15日
国立民族学博物館でドルポ展

大阪での仕事を終えたあと久々に千里の国立民族学博物館を訪ね、企画展の「ドルポー西ネパール高地のチベットの世界」を観ました。
国立民族学博物館は20数年前、当時お世話になっていたネパールの大学教授の依頼を受け、民博の教授へ信書を届けたり、学会誌や論文を入手したりして帰国の折によく通っていました。それ以前にも何度も通った思い出の場所です。今回、偶然ドルポの企画展が開催中であることを知り、心躍る思いで民博を訪ねました。
ドルポはそれこそ20数年前に一度訪ねたことがあります。当時はドルポが何なのかまったく分からず訪ねたのですが、今思えばもっとじっくり見て回れば良かったと悔やんでいます。
実は15年前にもドルポ出身の知人に誘われて、単身の医療キャンプを開催する予定でしたが、中継地のネパールガンジ空港でドルポ行の機体が故障してしまい断熱することになりました。結局、バルディアとルンビニで治療をしました。
そんな縁があるようでない、ないようであるドルポの企画展。稲葉香さんが撮られた写真の他、現地の生活や文化がよく分かる品々が展示されていて見どころいっぱいです。開催は明日6月16日(火)まで。
それにしてもネパールという国の奥深さや多様性にはいつもながら驚かされるばかり。なんであんなにいろいろあるのでしょう。
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2026年06月14日
解散の知らせを受け

長年、ご支援いただいた某団体が解散するというお知らせがありました。解散という重い決断を下すまでには相当な苦悩や葛藤があったものと想像します。
何ごとによらず、「つづける」というのは本当に大変なことです。自分の思いだけはどうにもならないことだってあります。そう考えると自分自身、今まで続けてこられたのは、本当に人に恵まれ、運に恵まれたおかげだとつくづ思います。やはり今の状況に感謝して、一日一日を大切に生きなくてはと思います。
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2026年06月13日
臭いものにフタ?

カトマンズ市がホームレスフリーシティ(路上生活者ゼロ)宣言をしました。警察や人道支援団体と協定を結び、ホームレスの保護とリハビリを進めるそうです。
単に臭いものにフタをしただけじゃないか、と思ってしまうのは僕だけでしょうか?
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2026年06月10日
穏やかな状態

昨年から学校の仕事に追われる状態が何度かつづき、最悪の事態も覚悟しましたが、4月以降、何とか仕事と足並みが揃っている状態です。今はほんの少しだけ気持ちに余裕があります。
しかも来月やるべき雑務をすでに完了させているという、まるで自分らしくない驚くべき状態。好事、魔多しとならないようにしなくては。
という訳で、自分の仕事をこなしつつ、忙しさに感けてずっと先延ばしにしていた新しい挑戦を始めることにしました。いつ何時、手一杯になるかは分かりませんが、今の穏やかな状態を生かして、僅かでも前進させようと心に誓いました‼
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2026年06月09日
研鑽

先日、都内の企業で「なぜ国際協力は必要なのか」というテーマで話をしました。
小難しい話にならないよう自分の体験談を元に、慎重に言葉を選びながら話したのですが、かえって空回りしてしまい、結局何が言いたいのか分からない内容になってしまいました。
これが今の自分の実力です。研鑽に励まねければ‼
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2026年06月08日
望郷の念

「みんな大きくなっただろうなぁ」。
古い写真を見ながら当時のことを思い出し、感傷にふけることあります。
一人ひとりのこどもたちの言動を、自分はどう受け止め、何を感じ、何をしたのか。思い出すことは、きっとなにかの役に立つと思っています。
現場を離れて10年。ネパールへの望郷の念が募ります。
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2026年06月07日
強がり

今月は所用のためヤッギャ校長が不在となります。その間、学校は上手く回るのか、いや不在でも上手く回るようにならなくては!! そんば思いが心の中を去来して、なかなか落ち着きません。
でも、思えば毎年、ヤッギャ校長はマチェンドラナート寺院のプジャリとして祭事を務めるため2週間ほど不在になるわけですから、今年はプジャリのお努めが2回連続であると思えば良いのだと、気持ちを切り替えてみることにしました。単なる強がりですけど。
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2026年06月06日
健気な優しさ

子どもたちの健気な優しさは、一体どこから生まれて来るのでしょうか。
彼らの言動を一つひとつ思い出す度に、そんな思いが体中を巡ります。
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2026年06月03日
国家予算

先週、2026/2027年度のネパール国家予算が発表されました。過去最大となる2兆1,243億ルピー。日本円に換算すると約2兆2000億円です。
どんどん巨大化する国家予算の背景には、出稼ぎ労働者による外国送金とそれにともなう内需拡大があるようです。人口の1割が出稼ぎ労働者といわれる現実を考えると、頷けます。
ネパールは今年、後発開発途上国(LDC)を卒業すると言われています。それはそれで良いことですが、際限なく広がる貧富の格差をどう埋めていくのか……。大きな課題に直面している気がします。
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2026年05月29日
26年前

岡山市で腸チフスに感染した患者が確認されたそうです。南アジア地域から入国ということですから、もしかしてネパール?なんて勝手に想像してしまいました。僕が暮らしていた頃のネパールでは、腸チフスは多くの人が掛かる、いわば「普通の病気」といった感じでした。
実は26年前、僕も腸チフスに罹患して隔離病棟で長期入院をしました。ちょうど一時帰国したときに発症し、あれよあれよという間に隔離病棟での入院生活が始まりました。高熱に苦しみながらも日本の感染症対策やその細かな制度に驚いたことを思い出します。
もしネパールで発症していたらどうなっていたのか、考えただけで恐ろしくなりますが、まぁでも、ヒマラヤ神さまがいるから大丈夫でしょう。
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2026年05月17日
若者の意識の高さ

先日、ソーシャルビジネスを学んでいる大学生グループから国際協力に関するインタビューを受けました。
自分の限られた経験(小さな村の小さな学校での体験)が役立つのか不安でしたが、思いの外、喜んでもらえたようでホッとしました。異国の地の活動話は、若い学生にとって新鮮だったのかもしれません。
それにしても若い人たちの社会課題に対する意識の高さには感心するばかりです。何にも考えていなかった二十歳の頃の自分を思い出し、小さなため息がこぼれました。
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2026年05月15日
行きたいけど

「ネパールに行く予定は?」
最近、会う人会う人に訊かれます。YesともNoとも言えないのが辛いとこです。行きたい思いはずっとあるのですが、どこからとなく「今じゃない」という声が聞こえて来て、思いとどまらせます。
でも、行ったらやりたいことは沢山あります。5年前に訪問したときに行けなかった村々、会えなかった卒業生、お世話になった僻地の人たち……。結局、やりたいことが多すぎることが行けない理由なのかもしれません。
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2026年05月13日
感謝

長年、学校を支えていただいているロータアクトクラブの皆さんとオンラインでミーティングを行い、今後の活動について有意義な意見交換が出来ました。
皆さん、それぞれ学生や社会人として多忙な毎日の中、学校や子どもたちのことを一生懸命考えてくださる姿に、ミーティング中ずっと感謝の気持ちが心をめぐりました。本当に「感謝」以外の言葉が見つかりません。
アクトの皆さんと子どもたちが喜びを共有できる活動にしたい、心の底からそう思います‼
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2026年05月12日
自分の弱さ

数年前から自分の立ち位置について考えることが多くなりました。現場を離れて10年あまり。離れたことで見えるようになったことより、ぼやけてしまったことの方が多いのでないかと思うこともあります。
現場にいれば……そう考えてしまう瞬間がとても苦痛です。現場を離れる決心をしたのは自分なのですから、現実を受け入れなければと思うのですが……。自分弱さを恥じるばかりです。
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2026年05月11日
もっと身近に

「〇〇さんはお元気ですか?」
先日、所要で学校に電話をかけたとき、偶然来校していた卒業生と話す機会がありました。その際、彼女が在校中に支えて貰ったスポンサーについて尋ねてきました。
思えばその卒業生が在校していたときはスポンサーシップ交流がもっと盛んだった頃です。学校に来る度にスポンサーことを尋ねて来たり、毎日のように手紙や絵、野花を持ってくる子もいました。子どもたちと支援者お互いの距離は本当に近かったのです。
たとえあの頃のような交流は難しくても、せめてお互いをもっと身近に感じられるような交流が実現できないか。なかなか難しい課題ですが、この先もスポンサーシップを継続していくためには、なんとかよい方法を見つけなくては、と思っています。
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2026年05月10日
貧困のくびきを外す

ネパールでは国民の約20%が貧困ライン以下で生活している言われています。ネパールの貧困ラインは年間所得が2万ルピー以下となっていますので、今の物価水準から考えると、かなり厳しい生活を強いられていることが分かります。
貧困の実情を知る度に、教育が果たす役割の大きさを実感します。貧困のくびきを外すことができるのは、紛れもなく「教育」です‼
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2026年05月09日
自分が試されている

先日から近畿、山陰地方を周り、児童労働や国際協力について話をしました。日程調整にいつも苦慮するのに、今回は奇跡的に日程が完璧に整い、ほぼ無駄なく周遊できました。
こんなときは、どうやら最終日が一番上手くいくようです。場を重ねることで根拠のない自信がつき、運も味方してくれるのでしょうか。
でも、常時ミスなく話せるようになることが王道です。良い状態をいかにキープするか、やはり自分が試されているのだと思います。
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2026年05月08日
理想の教育

翻訳をした4年生の手紙に「小さな子どもたちにトイレの使い方や手の洗い方を教えています」と書かれていました。
昨年、2月にトイレの修繕工事を行いましたが、そのトイレを大事にしていることや、下級生に知識のタスキを繋ごうとしている姿が伝わって来て、胸がジーンとなりました。
保健衛生教育は創立からもっとも力を注いできた活動のひとつです。水が土に染み込むように学んだ知識が自然な形で上級生から下級生へと伝わっていく。これぞ正に理想の教育です‼
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2026年05月07日
お詫びと訂正

先日、朝日新聞のSDGsActionの児童労働のブラッシュ記事が公開されたと記載しましたが、正確には5月1日からの誤りでした。お詫びの上、訂正いたします。
ブラッシュアップ記事はすでに公開されています。ぜひ御一読ください。
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2026年05月06日
Broken heart

子どもたちの手紙の翻訳をしていたときこと。ある児童の手紙に「Broken heart」の文字がありました。よく見るとハートの絵にバッテンがついています。文字も赤色なのが気になります。
ただ覚えた文字を書いただけなのか、映画やドラマの題名?もしかしたら 「チョリビワハ」の失敗か‼などとあれこれ考えてみたり……。
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2026年05月02日
中東情勢

中東情勢の悪化によるエネルギー不足から、ネパールの政府機関と教育機関が週休2日になりました。新学期の始業も大幅に遅れるなど、イラン戦争はネパールの教育分野にも大きな影響を及ぼしているようです。
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2026年05月01日
あぁ

先日届いた手紙の翻訳作業がなんとか終わりました。クラス毎に分けるとか、アルファベットオーダーにして貰えると助かるのですが、いつもながらバラバラな状態で届き、仕分け作業だけでふらふらになりました。それでも子どもたちの手紙はどれも素敵で心が洗われました。
翻訳の次の課題は写真です。届いた画像データ(こちらもバラバラで名前なし)を仕分けするのに一苦労。しかも支援者が書いてくれた手紙を誤って本来の奨学生ではなく、別の児童が持っている写真があったりして無茶苦茶です。間違えないように奨学生の名前を英語とネパール語で大きく表記しているのですが、効果はほぼないようです。
これも長年つづく伝統のようなもの、と思えば良いのかと……。とほほ
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2026年04月30日
技術的には可能でも

先日、長年応援してもらっている団体の皆さんとオンラインで交流する予定でしたが、残念ながら直前になって延期となりました。
オンライン交流は技術的には出来るようになりましたが、計画通りに物事を進めるのは結局、「人」ですから、なかなか思った通りには行きません。やはりここは文化、習慣の違いを身に染みて感じますし、何かするときはいつも胃に穴が開く思いです。
ただ過去に実現したオンライン交流はどれも素晴らしいものでしたので、なんとか今回の交流が実現できるよう汗をかこうと思います。
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2026年04月29日
リフレーミング

先日、企業の講座で児童労働について話をしました。子育て世代の方が多かったこともあり、拙話にもかかわらず熱心に話に耳を傾けてくれました。
日本では考えられない児童労働の現実。一人ひとりがリフレーミングすれば、見えてくる世界が多種多様にあるはずです。
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2026年04月28日
明日…明日

一日千秋の思いで待っていた子どもたちの手紙が届きました。なかなか発送されず「Bholi Pathauchu(明日、送ります)」という台詞をげっぷが出るほど聞きましたので、その分、受け取った喜びは大きく、まさに感無量。得した気分です。
あとは中身がどんな状態か……。恐る恐る開けてみます。
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2026年04月27日
日本語を導入

今年度から日本語を授業に取り入れることになったと報告がありました。具体的なことはまだ分かっていませんが、子どもたちからの要望が多かったことが導入のきっかけになったそうです。
卒業生の中に日本語を学んでいる子もいますので(かなり上達しているそうです)、そういう子に指導のチャンスがあれば面白いと思ってみたり…。どんな感じで導入するのか楽しみです。
いずれにしても現地の仲間が決めた新しい試みです。出来ることがあれば何でも協力しようと思っています。
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2026年04月26日
教育に対する関心

少し前の話になりますが、学校でParent's day(両親の日)を開催したところ、過去最多の参加者数を記録したそうです。ヤッギャ校長から喜びにあふれた報告を受け、胸の奥が熱くなりました。
子どもたちが学校で勉強をつづけるためには、何といっても保護者が教育に関心を持つことが大事です。高まった関心をどう維持し、さらに高めていくのか、ここからが本当の正念場なんだと思います。
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子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。
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2026年04月25日
自戒

今年のビンドゥの命日を失念してしまいました。気がついたときには既に1週間以上過ぎていました。
忙しさに感けてしまい大事な命の記念日を忘れてしまったことは痛恨の極み。これこそ心の緩み以外の何でもありません。
ビンドゥを偲ぶことは自戒することでもあります。この大事な日を二度と忘れまいと心に誓いました。
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■「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。

この度、株式会社旬報社より、子どもたちの新しい本、「わかり合えない」からはじめる国際協力を上梓しました。ぜひ、ご一読ください。
2023年12月25日より全国主要書店ならびにアマゾン、楽天などECサイトでお買い求めいただけます。こちらからご購入いただくとアフィリエイトの売上が学校へ寄付されます。ご協力、お願いいたします。
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2026年04月24日
下院総選挙

3月に行われた下院の総選挙で国民独立党(RSP)が圧勝。圧倒的多数には2席及ばなかったものの182議席を獲得しました。RSPは2020年に設立されたばかりの新党ですから、まさに驚異的な躍進です。
この結果、元カトマンズ市長のバレンドラ・シャハが35歳という若さで首相になりました。すごい時代が来たなと思う一方、変化を求める国民の期待に応えられるのか、山積する問題をどう解決していくのか、先行きに懐疑的な見方をする自分がいます。
ネパールの政治システムはリセットしても前進しない、というこのコラムが言い得て妙かと思ってみたり…。さて、どうなるでしょうか。
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2026年04月23日
朝日新聞「SDGs Action」の記事がブラッシュアップ

朝日新聞のSDGs Actionに掲載中の児童労働の記事が最新情報を踏まえてブラッシュアップ。公開されましたので、ぜひ御覧ください。こちらから。
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2026年04月22日
全国市町村教育委員会の機関誌に投稿しました

全国市町村教育委員会連合会の機関誌「時報市町村教委1月号」に「ヒマラヤに学校をつくる」と題して投稿しました。各市町村役場や図書館、教育委員会などに置いてあると思いますので、機会があればぜひ御一読ください。
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2026年04月21日
ブログ再開

最終更新から随分、時間が開いてしまいました。自分の処理能力の低さが一番の問題なのですが、1月からずっと諸事の対応に追われていました。昨年の暮れに一度はキャッチアップしたはずでしたが単なる糠喜びで、気がつけばさらなる蟻地獄に陥ってしまいました。
この間、多くの人に迷惑をかけてしまいました。それでも皆さんから温かい励ましの言葉を掛けてもらい、どれだけ救われたことか……。本当に感謝しかありません。
そんな訳で、少しずつですがブログを再開することになりました。書きたいことは山程ありますので、できる限り書いていこうと思います。どうぞ引き続きお付き合いください。
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2026年01月09日
学生団体Cuesの皆さんと

明日10日、松山市のCOMSで14時から愛媛の学生団体cuesの皆さんとともに国際協力について話し合います。ぜひ、お誘い合わせの上、お運びください。詳しくはこちらから
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2026年01月08日
無病息災

キャッチアップしたものの結局、年を越してしまった残務がようやく完了しました。思えば昨年の後半は目先の雑務に追われるだけで終わってしまい、1年を振り返ったり、新年に向けて気持ちを新たにする余裕もありませんでした。
ちょうど昨日まで、打ち合わせで福岡を訪ねていましたので、余暇を利用して太宰府天満宮へ初詣に行きました。
好物の梅ヶ枝餅をほおばりながら引いたおみくじには、「水の中の月の目に見えて手にとり難いと同じように心苦しみ多く思うに任せぬ事引きつづき総て進みません」と書かれてありました。とほほ。
今年もいろいろと大変そうですが、なんとか無病息災で過ごしたいものです。
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2026年01月07日
夢の扉

昨年末、TBSの夢の扉を観た中学生たちから感想文が届きました。どの感想文にも弱い人たち対する思いやりが溢れていて、胸が熱くなりました。ひとの痛みを自分の痛みとして受け止めることが出来る中学生。本当に立派です。
放映からもうすぐ20年になります。社会は大きく変わり、当時と今を同じように語ることは出来ませんが、弱い立場の人たちの苦しみと、彼らに必要なものだけきっと変わっていないはずです。
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2025年12月29日
伝えつづける

11月にNTTデータのOB会でお話をする機会がありました。講演後の懇親会の席で仕事のことをあれこれ伺いましたが、どれも自分自身が普段利用しているサービスばかりで親しみを覚えました。
同時に当たり前のように享受している便利なシステムが、多くの人の血反吐を吐くような努力の上に成り立っていることに気付かされ、感謝の念がこみ上げて来ました。
関わる人の顔が見えると、その人の背後や心に思いを馳せるようになります。国際協力現場もまた相手の顔が見えることが何より重要です。誰が、どんな思いで関わり、援助を行っているのか……。ここがきちんと伝われば、子どもたちも現地の関係者も必ず心に火がつくはずです。だからこそ伝えつづけていかなくては、と思います。
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2025年12月28日
撤退戦

今年は学校との関わり方や、自分自身の来し方行く末を思い、悶々とすることが多くありました。
およそ世の中でもっとも難しいのは、「撤退」だといわれています。思えば現場を離れてから10年あまり、ずっとゆるやかな撤退戦をつづけているわけですが、ここにきてその難しさを痛感しています。
きっと今はステージが大きく変わろうとしているとき。だからこそ目の前のことに一生懸命取り組む以外に道はない、そう言い聞かせている今日この頃です。
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2025年12月27日
心の帯

仕事に追われ切羽詰まる状態が続いていたとき、すっと心の帯を解いてくれたのは、子どもたちの手紙でした。
本当に子どもたちに救われてばかりの我が人生です。
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2025年12月26日
キャッチアップ

遅れにおくれていた仕事にようやくキャッチアップしました。請け負った仕事に対し、まったく処理が追いつかず溜まっていく一方の仕事。
さらに移動がつづいて作業が思うように出来ず、もはやこれまで、なんて思ったりもしましたが、ひとつずつやっていく内、なんとか年内に追いつくことが出来ました。やはり何事もコツコツやるしかない、という当たり前のことに気付かされた3ヶ月でした。
この間、大勢の人に迷惑をかけてしまいました。せっかく頂いたチャンスを自分で潰してしまい、情けない限りです。
トンネルを抜け出した今、二度とこういう状況になるまいと心に誓いましたが、果たしてどうなることやら。
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2025年09月15日
どのような道を進むのか

ネパールで起きたZ世代による抗議デモは軍の出動により収束したようですが、結局、70人を超える死者が出たようです。
4日に政府がSNSを遮断したことでデモが始まり、8日に警察の発砲により19人の死者が出て、デモが暴徒化した訳ですが、思えばここ数年、南アジアで若者による革命が頻発しています。その流れと考えるとなんとなく見えてくるものがあります。
国民の5人に1人が出稼ぎに出る現実。GDPの26%強を出稼ぎ労働者の送金が占め、国内若者(15−24才)の失業率も20%を超えています。
一方で富を独占する特権階級存在。情報革命で貧富の格差が見える化したことに加え、もしかしたら世俗国家になったことも今回の一件につながっているのかもしれません。
ネパールがこの先、どのような道を進むのか、不安と期待が心の中を去来しますが、注視していこうと思います。
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2025年09月14日
大野見小、中学校でお話

先日、高知県中土佐町にある大野見小、中学校を訪ね、小学5年生から中学3年生までを対象にネパールの話をしました。
4年前、コロナ禍の真っ只中にオンラインで大野見小学校の5,6年生に話をしました。以来、ずっと訪ねてみたいと思っていましたので、心浮き立つ思いでこの日をむかえました。
前日、台風15号と鉢合わせする形で高知入りしましたので、どうなるか少し心配しましたが、当日は台風一過の快晴。天が味方してくれました。
大野見地区は四万十川が悠々と流れ、一幅の絵のような佳景が広がっています。欄干のない沈下橋はシンプルで美しく、見ていて飽きません。
さて肝心の講演ですが、90分という長講を歯牙にもかけず、子どもたちが一意専心して話に耳を傾けてくれる姿は驚くばかりでした。あれだけ心が落ち着いているのは大野見地区の自然環境はもちろん、外の世界との交流に積極的に取り組んでいる学校教育の賜物ではないでしょうか。素晴らしい‼
子どもたちの姿に感激するあまり、大事な箇所を丸ごと言い忘れてしまい、気がつけば予定終了時間よりも10分近く早く終わってしまいました。せっかく時間を作っていただきながらこの始末。「いまだ木鶏たりえず」です。
それでも余った時間を質問や感想時間にしていただいたところ、子どもたちから示唆に富む質問がたくさん飛び出し、大きな学びの機会となりました。特に〆の生徒代表挨拶はとてもすばらしいもので、拙劣な講演を見事に浄化してくれました。
講演のあとは中学校で美味しい給食をいただき、さらに売り出し中の「しまんとターキー」で作ったコロッケの試食会に参加させてもらったりと、大野見小、中学校でとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
こうして人と会い、対話をすることが一番の自己啓発だと改めて思います。しばらく各地での講演が続きますが、少しずつでも自分を高めて行けたらと思うばかりです。
大野見小、中学校の皆さん、本当にありがとうございました‼
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