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2023年09月23日
根本は同じ

遅まきながら森達也監督の新作映画を鑑賞しました。「A」を観て衝撃を受けて以来、「A2」、「Fake」、「I 新聞記者」とドキュメンタリー作品を全て見てきました。今回の「福田村事件」は劇映画ということでどんな感じになるのか制作発表のときから気になっていましたが、いつも通りの要諦を穿つ内容に大いに考えさせられました。
事件については森監督の著書の中で知りましたが、ネパールの被差別カーストに対する魔女狩りと根本は同じだと感じます。人は不安に陥ると誰かを悪者にすることで集団の結束を図り、不安を払拭しようとするのだと思います。
映画では加害者側である村人に焦点を当てていました。普段は善良な村人である彼らが流言やその場の空気に流されあっという間に豹変する恐ろしさ……。同時に行き過ぎた正義感を持つ若者が暴走する姿を捉えていたのも印象的でした。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
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「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2023年09月22日
決めつけない

子どもたちと接する中で大事にしなければならないことは沢山ありますが、「決めつけないこと」もその一つだと思います。
これまで出会った子どもたちの多くは貧困や母子家庭、被差別階級などネパール社会の「負」を背負った子でした。入学が決まると村人から嫌な顔をされたり、後ろ指をさされたり、「アイツには気をつけろ」と耳打ちされたことも少なくありません。
でも、酷しい現状を抱えた子や傷ついた子ほど、ささやかな事がきっかけとなり、予想もしない人間性や才能を開花させました。彼らに必要なのはチャンスと挑戦する気持ち、なにより信じて背中を押してくれる大人の存在なのだと思います。
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2023年09月21日
笑いの渦

支援者のお宅で友人、知人の皆さんに集まっていただき、ネパールやヒマラヤ小学校について話をしました。聞き上手な皆さんにのせてもらい、淀みなく話をすることができました。こんなの何年ぶりでのことしょう!
余談で仏教寺院での治療の思い出話をしたら、会場が笑いの渦に包まれました。異文化の体験談は実生活との大きな落差が面白いのだと思います。気づいたら話してる自分も大笑いしていました。
人間、笑っているときが一番幸せな瞬間だと思います。雑務に追われ、ため息をこぼすことが多くなる今日この頃ですが、こんなときこそ笑いは最高の特効薬になりそうです。
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2023年09月20日
自分を納得させながら

来年、学校が創立20周年を迎えることを知った人たちから「どんな気持ちですか?」という質問を受けます。
率直に言って嬉しいという思いや、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが強いのですが、20年は決してゴールではなく、遠い先にあるゴールに向かう途中の節目でしかありません。正直、何合目に到着したことになるのかもわかりません。
丁度、10周年を迎えたあとの(11年前の)ブログでも10周年の感想みたいなものを書いていました。きっとこれからも同じように「これでいいのだ」と自分を納得させながら活動を続けていくのだと思います。来年、20周年を迎えたとき、今より少しでも前向きな気持ちになれていたら……それが今の目標です。
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2023年09月19日
ティージ祭り

ネパールは祭りで賑やかな時期です。18日からは女性の祭り(正式には女性による夫のための祭り)である「ティージ」が始まりました。
初日は赤いサリを着た女性たちが夫の健康と長寿を願い、夜遅くまで歌って踊ります。2日目は断食、3日目の「リシパンチャミ」では川で沐浴をして1年の不浄を清めます。
ティージといえば、カトマンズ市内の寺院で出会った可愛らしい女の子たちのことを思い出します。震災や病気で2014年以降は会えていませんが、今頃、赤いサリをまとって楽しく踊っているのかもしれません。ぜひ、いつか再会したいです。
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2023年09月18日
余人をもって

ヤッギャ校長が無事アジャリの役目を終えて、現実界に戻って来ました。と同時に、あれやこれやと雑務をお願いしました。
ヤッギャ校長の存在なくして、学校は成り立ちません。余人をもって代えがたい存在であり、ただただ感謝の気持ちしかないのですが、一方でヤッギャ校長に依存していることへの不安もあります。
ヤッギャ校長がいなくても、なんとか学校が成り立つようにすることが最大の課題かもしれません。本気で考えなければ!と思う今日この頃です。
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2023年09月17日
自分なりの答え

長く続いたコロナ禍が自分や学校に何をもたらしたのか、ふと考えることがあります。まだ考えを集約するまでには至っていませんが、意識的に学校と距離を置いた(帰国から)コロナ前までの5年と、半ば強制的に距離を置くことになったこの3年余りは、やはり大きな違いがあるように感じます。
既報のとおり、ネパール社会は近代化によって、急激に変化しています。このまま近代化が進むことへの期待もありますし、危機感や不安もあります。今後の社会の変化にどう対応すべきか、自分自身や学校が試されているような気もします。
自分が果たすべき役割は一体何なのか?創立20周年を迎える来年までに、自分なりの答えを出してみようと思っています。
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2023年09月16日
意識の違い

職業訓練所のフェルトのチャリティー販売にあたり、もし子どもが口に入れてしまったらどうするか等、安全性に関する相談がありました。
口に入れることを想定していませんでしたので、まるで虚をつかれたような思いでしたが、考えて見れば小さな子どもが手にしたら口に入れることだってあるはずです。もちろんフェルトを作る段階で高熱処理をしていますので問題はないと思いますが、カビがついたりすることもあるかもしれません。とても大切な視点です。
気にしたらキリがありませんが、万が一を想定しておくことはとても重要なことです。これも販売を委託したからこそ気づけたこと。本当にありがたい学びの機会となりました。
そんなわけで、その旨を職業訓練所に伝えたのですが、答えは予想通り「ノープロブレム」。意識の違いを埋めるのは本当に難しい課題です。
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2023年09月15日
連邦学校教育法案

ネパールの新しい連邦教育法案が提出されたことを受け、騒ぎになっているようです。教員のストも実施されたようです。
法案によるとSLCに代わり行われていたSEE(中等教育試験)は廃止され(各学校レベルで実施)、統一試験は12年生終了時に実施されるとのこと。その他、私立学校への新しい規定もあるようで、法案に対しPABSON(ネパール私立寄宿舎学校協会)は反対しているとのことです。
この先、法案が可決されるのかフメイですが、ネパールの教育は今、大きな変革期を迎えているようです。
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2023年09月14日
無償教育と給食

退学率が依然として高い今のネパール。状況を改善させるためには、やはり「無償教育と給食」しか道はないのだと確信します。
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2023年09月13日
当事者意識

先日、後援会の会報をお送りしたところ、駄文への感想やアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
会報では国際協力において、現地の人たちが当事者意識を持つことが何より大切だ、ということをあれこれ書きました。とくに一人ひとりが能動的に活動に取り組むためには絶対に欠かせないものです。
もちろん自信を持つことや活動の意義や自分の立ち位置を理解することなど能動的に取り組むため重要なことは他にもいろいろありますが、やはりなにをおいても「当事者意識」ではないでしょうか。
問題や課題も含め、眼の前で起こるすべての現象を他人事ではなく、自分のこととして捉えられるか……。活動の成否はそこにかかっていると思います。
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2023年09月12日
自らの努力で

所要のため、久しぶりに開校式典の様子を写したビデオを観ました。20年あまりの時の流れをひしひしと感じます
特に入学ばかりの子どもたちのあどけない姿には心が和みます。青鼻を垂らしていた彼ちが自らの努力で大きく成長し、今では自分を、家族を、社会を、そして学校を支えるようになったのですから、本当に素晴らしいことです。
ビデオの中で26歳の自分とも再会しましたが、「蛇は竹の筒に入れても真っ直ぐならぬ」のようです。
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2023年09月11日
雑に生きる

ネパールから届いた雑を極めたような資料を眺めながら、ひとり感慨に浸りました。思えば、僕のような雑な人間が長くネパールで暮らせたのは、雑を許容してくれる社会のおかげでした。自分が雑な代わりに相手にも一切丁寧さを求めない。考えたら、これほど生きやすい社会はありません。
あれこれ些事にこだわりすぎていないか、今の自分の活動を見つめ直し、少し肩の力を抜いてみようと思います。
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2023年09月10日
フェルト完売!!

佐賀県立小城高校の皆さんの協力の下、文化祭で職業訓練所製品(フェルト)のチャリティー販売が行われ、完売したとの嬉しい知らせを受けました。生徒さんの熱意が完売という素晴らしい結果に繋がりました!!
今回のチャリティー販売は既報のとおり、コロナ禍で販売できず倉庫で眠っていたものを販売してもらうことになりました。少しでも生徒さんの学びに繋がればとの考えから値付けもすべて一任しましたが、「完売」という結果を見ても、値付けから販売方法まですべて状況に対応できているということですから、素晴らしいのひとことです。
売上はもちろん大事ですが、売上よりも大切なことがあります。それは関わるすべての人、つまり作り手、売り手、買い手、みんながともに喜べることだと思います。「誰が、どんな思いで」という部分をそれぞれにきちんと伝えながら、売上を最大限有効に活かすことで、更に喜びが大きくなる活動に発展できればと思います。
小城高校の皆さん、本当にありがとうございます!
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2023年09月09日
当たり前を捨てる

パソコンの調子が悪く、刻一刻と買い替えの時期が拶っていることを実感します。ネパールにいた頃はパソコンでもカメラでも壊れてしまったら取り返しのつかないことになりますので、すべてのものに予め予備を用意していました。それが日本に帰ってからいつでも手に入る安心感か、予備をまったく用意しなくなりました。
どちらの環境が良いかといえば、いつでも何でも当たり前のように手に入る日本なのかもしれません。でも果たしてこの緊張感のない状況が健全なのかというと、甚だ懐疑的です。
まずは「当たり前」を捨てることから、自分を変えなければと思う今日この頃です。
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2023年09月08日
みんなと一緒にやっている

先日、後援会の会報の郵送作業(会報の封入、封かん作業、シール貼りなど)を学生さんに手伝ってもらいました。
元々、会の役員の皆さんにやって頂いていたものですが、コロナ禍や介護など家庭の事情で集まることが難しくなったため、一昨年前から引き受けることになりました。量がそれほど多くないので、ひとりでも十分やれる作業ではありますが、今後の継続性を考えると作業内容を知る人が増えることは大事なことです。それに、一人で作業をしてしまうと、「自分はこれだけやっている」とか「自分がいなければ成り立たない」といった慢心や勘違いにつながる恐れがあります。上手く行かないときほど、そういう気持ちが萌芽しやすくなりますので、それを避けるためにも「みんなでやっている」という事実が大事になります。
そんなわけで、以前から協力を申し出てくれていた学生さんたちに手伝ってもらうことにしましたが、若い人たちの処理能力の高さに思わず脱帽しました。特に作業の手順など、自分のこれまでのやり方のマズさに気づけたことは大きな収穫でした。
作業のあとの歓談も貴重な学びの時間となりました。若い人たちから学ぶことばかりです。これまで少し憂鬱気味だった単純事務作業でしたが、次が楽しみになりました。
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2023年09月07日
どうしても思い出せない

「たかが名前、されど名前」。
15年ほど前、敬愛する先生から教えて頂いた箴言を肝に銘じて行動してきたつもりですが、どうしても名前を思い出せない児童が数人います。写真を見る度に頭をかき、しばらく考えてみるのですが思い出せず、ため息をこぼしています。
学校に問い合わせてみても児童が中途退学していることや先生たちも入れ替わっているため、結局、迷宮入りしたままです。
たとえ一時でも縁があった子どもたち。なんとか名前を思い出したいものです。あぁあ。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2023年09月06日
巻き込まれないために

少し前になりますが、外国での雇用を装った人身売買の記事が目に止まりました。ネパールは雇用機会が乏しいため外国へ行って働きたい、外国にいけばなんとかなる、そんな思いをいだく若者がたくさんいます。既報のとおりヒマラヤ小学校の卒業生にも既に中東へ出稼ぎに行っている子もいますし、希望している子も少なくありません。
お金が絡めば、そこに何らかのトラブルが発生することは世の常です。人の足元を見る輩がいることをきちんと認識することが、犯罪に巻き込まれないひとつの力となるはずです。そのことを卒業生たちにどう伝えていくか、皆で知恵を出し合いたいと思います。
■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。
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2023年09月05日
待つことで

糸掛けで曼荼羅を作る「コスモサークル」の工作キットをご寄贈いただき、今年3月に支援者グループにお願いして学校へ届けてもらいました。
当初の予定では届けてくれたグループが子どもたちと一緒にコスモサークルを作る予定でしたが、時間の関係で実施できず。すべて先生たちに委ねることにしました。倉庫に眠ったままになるかもしれないという不安も少しありましたが、先生たちが主体的に活用することに期待しました。
しばらく待っていたところ、7月中旬にコスモサークルのワークショップを実施した旨、報告がありました。写真を見ると子どもたちだけでなく、先生たちも楽しそうに作っていて、すごく嬉しい気持ちになりました。任せて良かったと心から思いました。
「待つ」というのはとても難しいことですが、待つことで生まれることもたくさんあるのだと改めて思います。
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2023年09月04日
第一期生

先日、テレビ番組でお世話になった人と久しぶりに会って話ををしていたとき、第一期卒業生のラクシミ-シェルパのことが話題に上がりました。
学校卒業後、一度は進学したものの窮状を抱え中途退学。しばらく母親と採石場で働いていました。その様子がテレビで放映されたことから支援を受けることとなり、復学して10年生まで学ぶことができました。
震災でアパートから引っ越したことは聞いていましたが、その後の所在は分かりません。つてを当たれば、どこかで再会できると思いますが……。つつましくも幸せを感じながら暮らしていてほしい、それだけが望みです。

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2023年09月03日
原点に引き戻す

小学生向けのイベントで話をしたとき、ヒマラヤ小学校の子どもたちが果物を食べられるのは年に1、2度。祭のときだけ、という話をしたところ、話のあとに3年生の女の子が寄って来て、「家でブドウを育てているので、子どもたちに食べさせてあげたい」と言ってくれました。小学生の温かい優しさに胸が熱くなりました。
国際協力のスタートは「誰かの役に立ちたい」という気持ちからです。3年生のひとことが、雑務に追われ目的や意義を見失いかけていた自分を原点に引き戻してくれた気がしました。
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2023年09月02日
独特の雰囲気

十数年前の放課後の職員室の様子。ひとり、ふたりと子どもたちが自然と集まって来て、ヤッギャ校長や先生たちと他愛のないおしゃべりをしていました。時間がゆうゆうと流れる独特の雰囲気は、とても心地の良いものでした。
今もこんな雰囲気はは残っているのだろうか……。ネパールの近代化のニュースを目にするたびに、ふとそんなことを考えます。
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2023年09月01日
小城高校の皆さんによるチャリティー

新型コロナウイルス禍でチャリティー販売が中止となり、長らく倉庫で眠っていた職業訓練所謹製のフェルトが日の目を見ることになりました‼
交流を続けている佐賀県立小城高校の皆さんが、文化祭でチャリティー販売をしてくれる事になったのです。本当にありがたく、言葉に尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。
小城高校の生徒さんの気持ちを、どう子どもたちや関係者に伝えていくか。これからが本番です。相互理解が進むよう全力で取り組みます‼
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2023年08月31日
名画ばかり

奨学生の手紙が届き、急いで翻訳作業を進めています。日本人の感覚からすると驚くほどバラバラでイイカゲンな(分類が一切されていない)状態で届きますので、いつも手紙と写真を組合わせる作業に手こずります。それでも作業が終わると、バラバラだったパズルの最後のピースがはまったような喜びと達成感に包まれます。
そんなわけで、ようやく翻訳作業に入ったわけですが、子どもたちの何気ない喜びや成長が伝わって来て、とても楽しい作業です。特に絵を見ると子どもたちの心境がひしひしと伝わってきて、時が経つのを忘れます。
今回、女の子の手紙はドレスを着たお姫様の絵が多かったのですが、なぜかどれも後ろ姿。流行りなのでしょうか?思わず肩を叩いて振り向かせたくなるような美しい名画です。見惚れてばかりいないで、まずは作業を進めなければ‼
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2023年08月30日
気忙しいまま

あちらこちらから体調を心配してくださる声をいただきました。ありがとうございます。尻もちをついて尾てい骨にヒビが入ったり、耳の状態が悪かったりと、身体のところどころ問題はありますが、体調自体は問題なく元気に過ごしています。
自分の仕事や学校関係の雑務、さらにヤッギャ校長が8月下旬からプジャリとしてマチェンドラナート寺院へこもるため、その前に終わらせなければならない用事が多々あったり、さらに卒業生にトラブルが起きたりと、気忙しいまま夏が終わった感じです。
遅れに遅れている事務作業は、気合が空回りして相変わらず失速状態ですが、なんとか9月中には片付けられるよう、石炭をくべているところです。
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2023年08月18日
モヤモヤは現場を離れたことにあり

頭の中がずっとモヤモヤしていることの正体を突き止めるため、友人のアドバイスに従って紙に書き出してみました。
事細かに書き出してみると、モヤモヤの原因の多くが自分の手には負えないことであることが分かりました。つまりどうしようもないことで、いちいち悩んでいたのです。さらにその大元が「現場を離れている」という事実から来ていることにも気づきました。
現場を離れることは自分自身で決めたことなのに、上手く行かない現実を離れたことのせいにしていたのです。現場にいれば……。そんなことばかり考えていては前に進めません。この際、きっぱり捨てることにします。モヤモヤとおさらば‼
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2023年08月17日
自分に喝!!

雑多な業務や用事に忙殺され、自分が何をやっているのか、何をすべきなのか、分からない状態に陥っていました。大切なものに集中していたつもりが、気がつけば足踏みをしていたような感じです。いつもながらため息がこぼれます。
「やらなくては」と思うと気が滅入りますので、まずは目前の大きな業務に集中‼と思いつつ、他の雑務が気になる……。まだしばら五里霧中の状況がつづきそうです。自分に「喝!」
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2023年08月01日
眼鏡

学校から子どもたちの写真送られてきましたが、その中に眼鏡をかけた子がいることに少し驚きました。はっきりと覚えていませんが、過去に眼鏡をかけていた子はいなかった思います。これも少なからず近代化の影響でしょうか。
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2023年07月31日
便利さの先にあるもの

しばらく間、講演や支援者訪問のため地方をまわっていたところ、途中でスマートフォンが壊れてしまい思いの外、不自由な時間を過ごしました。幸い講演で使う写真などはクラウドに上げていましたので担当者にダウンロードしてもらい事なきを得ましたが、ネットに繋がっていないことでドタバタ劇がつづきました。
普段、仕事以外では極力スマートフォンを触らないように心がけていたつもりですが、電車やバスの時間、チケット手配、施設の開店時間のなど、一つひとつのことを調べるのにかなり手間取り、想像以上にネットに依存していることがよく分かりました。
昨日、ようやく店頭で中古のスマートフォンを購入し、普段通りのネット生活が始まりましたが、僕のようなネットリテラシーのない人間は、やはり極力、触らない方がいいと改めて感じます。
便利さの先にあるものは一体、なんだろう……ROMが大きくなり、やたらサクサク動く新しいスマートフォンの画面を見つめながら、そんなことを自問しています。
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2023年07月19日
「おぇー」から始まる学び

「おぇー」。
先日、小学6年生向けの講演で、児童労働をしている子どもたちが劣悪な環境で暮らしていることについて詳しく話したところ、ある男子児童の口から上の言葉が出てきました。
講演後、担当の先生からその事についてお詫びがありましたが、その男の子は気持ちを素直に表現しただけですからまったく問題ありませんし、こちらも気にしていない旨、先生に伝えました。
汚いと思ったことを素直に表現できたことはとても素晴らしいことですし、きっとそこから学びは始まるのだと思います。なぜ、そんな環境で暮らさなければいけないのか……云々。あれこれ考えるきっかけになれば、講演はきっと大成功です。
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2023年07月18日
誰が、どんな思いで

目下、複数のプロジェクトの準備を進めています。プロジェクトについても物価上昇や為替相場が気になるところですが、子どもたちの世界をぐっと広げられるような意義のあるものに出来ればと考えています。
プロジェクトを実施するときにいつも思うのは、実施に至るまでのプロセスが現地の仲間やこどもたちにきちんと伝わっているか、ということです。
開発援助の失敗には様々な原因がありますが、その中のひとつが、「知らない人たちが、知らないところで決めて、よく分からないまま行う」ことです。誰がどんな思いで、どうやってお金や物、人をあつめて実施したのか、支援者の顔や気持ちが現地の人たちに見えず、その結果、お金やものを配って終わり。芽生えたのは現地の人たちの依存心だけ、というパターンが少なくありません。それを卒業して、現地の人たちに当事者意識を持ってもらうことが、とても大事です。
今回、計画中プロジェクトも一つひとつに支援者の思いがあります。それを確実に伝えていくことが、プロジェクトの成功に大きく寄与するはずです。
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2023年07月17日
前を向く

ネパールのインフレによる物価高騰と円安のダブルパンチをもろに受け、学校運営は厳しい状況がつづいています。事情を知った支援者から心配の声もいただいていますが、今はじっとガマンのときだと信じ、静観しています。
これまでも何度か同様の問題に直面したことがありました。そのときに学んだことは、いつかは浮かぶときもあり、いつまでもどん底に停滞するものではない、ということでした。まごついても事態は改善しません。きっと物価高騰も円安も永遠につづくものではありません。それよりも運営の改善をはかること、なにより関係者が前を向いていること方が大事ではないでしょうか。
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2023年07月16日
「まだ暑いから」

梅雨明け間近とあって、めっきり暑くなりました。カトマンズ盆地もこの時期、気温がグッと上がります。照りつける日差しと突然のスコールに体調を堕すこともよくありました。
学校で「暑い、暑い」とひとり叫んでいるち、数人の子どもたちが寄って来て、教科書であおいでくれることがよくありました。「ありがとう」と言って席を立とうとすると、「ダメダメ、まだ暑いから」と言って強制的に座らされ、また教科書であおいでくれるのです。
今、振り返っても、あのときの子どもたち健気な優しさが胸に染みます。あんなに優しい子どもたちに囲まれていたからこそ、今もこうして活動を続けているのだと思います。
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2023年07月15日
悩み

報告書に添付する写真を送ってもらったのですが、頭が切れていたり、顔が影で真っ暗だったり、何をしているのか分からないものなど、残念ながらどれも使用に耐えないものでした。
精いっぱい撮ってくれたことも分かりますし、依頼したあと直ぐに動いてくれたことも感謝しているのですが……。仕方なく撮り直しをお願いしました。
思えば写真撮影も引き継ぎができていなかった一つです。放ったらかしのままネパールを離れたツケが、今ごろになってジワジワと出てきたような感じです。悩みはつきません。とほほ。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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2023年07月14日
心の距離

少し前になりますが、佐賀県率小城高校の皆さんと今年度の活動について話し合いました。今年度も明るくはつらつとした生徒さんばかりで、もしこのままポーンと学校まで飛んでいけたら子どもたちは間違いなく大喜びして、素晴らしい交流が実現するだろうな、なんてことを思いながら話し合いました。
物理的な距離が本当にうらめしいです。でもその分、心の距離をぐっと近づけられるような活動が出来ればと思います。
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2023年07月13日
決意を新たに

あれやこれやとあたふたするうちに、また1ヶ月ちかく経ってしまいました。心に余裕のない状態がつづきましたが、思いの外いろんなことが前進しました。ひとえに関係者の皆さんに尽力いただいたおかげです。感謝の言葉しかありません。
先日、長年にわたり学校と僕個人を物心両面で支えていただいた支援者が亡くなりました。高齢でしたので覚悟はしていましたが、かなり喪失感にさいなまれました。
会うたびに「一生懸命やっていれば必ず誰かが見てくれているから、苦しくても10年、20年つづけなさい」とかけていただいた言葉が、どれだけ大きな心の支えとなったか計り知れません。来年の学校創立20周年はぜひ一緒にお祝いしたいと考えていただけに、本当に残念です。故人の気持ちに添うためにも、とにかく目の前のことを一生懸命やろうと決意を新たにしました。
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2023年06月19日
表情

何かを習得したときの子どもたちの表情は、本当に美しいものです。きっと頭の中で新しい世界が広がり、ワクワクしているのでしょう。
こういう表情が先生たちはもちろん、周囲の僕たちの心に火をつけてくれるのです。
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甘言に釣られて

少し前になりますが、ネパール国内での大規模な詐欺事件で元副首相らが逮捕されたニュースが大きく取り上げられました。
農業以外に産業が乏しいネパールでは、貧困から抜け出すため、海外へ行けばなんとかなるという思いを持つ人は少なくありません。
そんな人々に大物政治家の影をちらつかせ、「難民として先進国へ行けば永住権も取得でき、後で家族も呼べる」などと甘言を弄して騙したわけですから、悪質としか言いようがありません。
卒業生の中にも海外での就労を希望する子や、親や親戚から出稼ぎ労働を強要される子もいます。今後ますますこの手の詐欺は出てくると思いますので、とにかく甘言に惑わされることのないよう、適切な判断をしてほしいものです。
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2023年06月17日
循環型

「与える側」と「受ける側」とか「支える」と「支えられる」といった一方向の関係性や支援では、活動はきっと長続きしません。では、どうすればよいのか……。その答えは「循環」を作ることだと思います。
一つひとつのプロジェクトについて、どんな循環を生めるのか、ずっと考えています。与える側も受ける側も、仲介する人も、みんながともに喜びを分かち合える循環型の支援活動を作れるか……。今まさに正念場です。
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2023年06月16日
きれいになったわね

開校当時を知る人が最近の子どもたちの写真を見て、「あらぁ、きれいになったわね」と驚いていました。ついでに足の臭いの話をしたら、そうとう笑っていました。思い出があるようです。
学校が開校してから一番力を入れていたことが評価されることは、本当に嬉しいことです。先生たちの熱意と子どもたちの努力が良いハーモニーとなって継続を生み、変化をもたらしたのです。
「やってやれないことはない」
どんな活動も平櫛田中のコトバのとおりだと思います。
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2023年06月15日
つづけるコツ

国際援助について学んでいる学生グループからオンラインで質問を受けました。その中で活動をつづけるコツについての質問があり、答えに悩みました。
おそらくつづける「コツ」というのはなくて、ただ目の前のことをコツコツやっていく、その積み重ねが「継続」になるのだと思います。
どんなことも一足飛びに達成できるものでもありません。なんとしても問題を解決しようという思いが強いと、上手く行かなかったときに苦しむだけです。ごくごく僅かでも前進できればいい、というくらいの思いでやれば無理なくつづけられるのではないでしょうか。
哲学者の笘野一徳さんが著書の中で、ドイツの哲学者ヘーゲルが、自分の正義のために他者を攻撃する人のことを「徳の騎士」と呼んだと紹介しています。思いが強すぎると様々な弊害も起こります。
ほどほどに、ゆるやかに、コツコツとやっていくことが国際援助の現場では大事ではないでしょうか。
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2023年06月14日
不足の中で

「これまでをふりかえって良かったことは?」
先週は小規模な講演会が続きましたが、学校が来年創立20周年の節目を迎える旨を話したところ、各会場で同様の質問を受けました。
絞り出せば、良かったことはいくつかありますが、一つだけ選ぶとすれば、不足の中でやってきたことだと思います。
学校を作るときは建設資金が足りず、開校したら開校したで、机も椅子も学用品も教材も制服も運転資金も……ありとあらゆるものが足りず、自分自身の無計画ぶりを嘆き、うろたえるばかりでした。
でも、土壇場や非常時にやたらと強いのがネパールの人たちです。誰ひとりとして慌てることなく、みんなで知恵を出し合いながら一つずつ問題をクリアしていく姿には、本当に励まされました。
もしすべてが揃い潤沢な資金の下で学校が開校していたら、きっと支援に依存して誰も努力せず、今の学校はなかったはずです。そう考えると、不足がみんなを強く、そして柔軟にしてくれたのだと思います。
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2023年06月13日
慌てない

知人から某団体が行う助成金に募集してみては?と提案を受けました。資料を見ると募集条件は満たしているようです。助成金の金額も大きく使徒も幅広いので、あるといいなと思うモノが頭に浮かび思わず生唾を飲みました。ただ今回は申請を見送ることにしました。
助成金は確かに大きな助けになりますが、現地の関係者の意識が醸成していないうちにお金やモノがポンと入ってしまうと、依存心が萌芽してしまったり、活用する意識が生まれなかったりと、さまざまな問題が生まれる可能性があります。
援助の現場では、実際には不要でも貰えるものはとりあえず貰っておこう、という姿勢で受け取ったところ、まったく使われずに倉庫に眠ってしまうケースをたくさん目にしてきました。
あと、今の自分に時間と気持ちの余裕がないことも理由のひとつです。助成金には実施の期限がありますので、現場から離れている状態で期限通りに実施するというのはなかなか困難なことです。2年前に某団体の助成金を受けたときは必要書類や写真がなかなか届かず、胃に穴が開きそうでした。結局、ギリギリ間に合いましたが……。
それはさておき、現地の関係者がどうしても必要と思い、どう活用するかも決めてからでも申請は決して遅くないと思います。とにかく慌てないことが、支援活動のキホンのキです。
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2023年06月12日
百年ごはん

長年にわたり物心両面で活動を支えて頂いている恵比寿の「写真集食堂めぐたま」で開催された『映画『百年ごはん』を観て、食べて、話そう会」に参加しました。
有機農業を推進する大分県臼杵市と市民のチャレンジを描いたドキュメンタリー映画「百年ごはん」。有機農業の普及の前に立ちはだかる様々な障壁……。日本の農業が抱える問題と食にとって何が大切なのか、ささやかながらも農作物の栽培に取り組んでいる身としてあれこれ考えさせられました。
ふと2021年に有機農法政策を開始し、化学肥料の使用禁止に踏み切ったスリランカの失敗を思い出しました。政策自体は野心的で評価できますが、やはり現状を無視して一気に推し進めたことに無理があったのだと思います。
大林監督のお話によると、臼杵市の学校給食の有機野菜使用率は撮影時の1割から10年の現在、5割まで上昇したそうです。この緩やかな進め方にとても好感を持ちました。急激な変化は必ず問題を生みます。何事も時間をかけ、対話を重ねることが大事なんだと思います。化学肥料を使えば生産性は上がりますが、依存してしまえばかえって不安定になります。それは学校運営にもそっくり当てはまります。目指す自立の道はゆるやかに、そして着実に!そんなことを思いました。
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2023年06月11日
世田谷区立中丸小学校でお話

昨日、世田谷区立中丸小学校で「ネパールを知ろう」と題して話をしました。今回が実に8度目の講演です。中丸小学校で初めて話したのは2016年のことですから、もう8年も通い続けていることになります。継続していただけることは本当にありがたいことです。
昨日は5年生が所要で留守にしていたため、2年生が対象でした。低学年の子どもたちに話すのは対話ができて楽しい反面、言葉を選ぶことはもちろん、飽きが来ないようテンポ良く話す必要がありますので、なかなか難しいのですが、そこは流石、中丸小学校の子どもたち。みんな熱心に話を聞いてくれたおかげで、気持ちよく話すことができました。まさに「話し下手、聞き上手におだてられ」です。
帰り際、子どもたちが2階の教室の窓から「ありがとうー」と手を振りながら大声で挨拶してくれました。こんなに素敵な見送りをしてもらい、感動で胸が押しつぶされそうになりました。中丸小学校2年生の皆さん、本当にありがとう!
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2023年06月10日
離れてわかる

先日、東京銀座ロータアクトクラブ例会に参加しました。ちょうど海外居住ネパール人協会の皆さんと合同イベントということで会場は百人町のネパール料理店でした。
日本に戻ってからネパール料理店に行ったのは、今回がおそらく初めてです。懐かしい香辛料の香りが漂う中、関係者との話に花が咲きました。
途中、ネワール族の軽食カジャが出てきて、久しぶりに口にしましたが、食べながらネパールで暮らしていたときの思い出があれこれ蘇りました。当時はカジャが苦手で味わうことなくかきこんで食べていましたが、久しぶりに食べてみるとなかなか味わい深いものだと感じました。離れてはじめて分かる事、感じることもあるのだと改めて思います。気がつけばネパールを離れて7年が過ぎました。
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2023年06月09日
女子校

先日、某団体で学校の話をした際、関係者から「男子もいるの?」と驚かれました。その団体にお世話になって15年以上経過していますし、学校の話をしたことも何度かあります。もしかしたらこれまで女子教育の話に力が入り過ぎたせいで、ヒマラヤ小学校=女子校のイメージを持たれたのかもしれません。
すべて伝わっている、分かってもらってる、と思ったときは襟を正すときです。もう一度、まだ伝えきれていない、わかってもらえていない、という原点に立ち戻って、丁寧に話をしていかなければと思います。
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2023年06月08日
カミサマイルカラダイジョウブ

ネパールのへき地をまわっていた頃、ただ事でない貧しさとこの上ない悲惨さが襲う人々を前に、平等とか人権という言葉が単なるきれいごとのように思えて、虚しさを感じたことが何度もありました。自分がやっていることは果たしてなにか意味があるのだろうかと真剣に悩んだりしました。
そのことをネパールの友人に相談すると、かえって言葉は「カミサマイルカラダイジョウブ」でした。人の手におえないことをいちいち悩まず、すべてを偉大なるものに任せることは生きる知恵なんだと、感心したことを覚えています。
雑務に追わ八方塞がりの今こそ、この言葉を唱えて自分を鼓舞しなくてはと思います。日本で通用するか分かりませんが……。
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2023年06月07日
気がつけば1ヶ月

気がつけばブログが止まって1ヶ月ちかく経過していました。この間、あちこちで喋ったり、打ち合わをしたり、部屋にこもってパソコン画面とにらめっこしたり……時間だけが恐ろしいほど早く経過していきました。久しぶりにオンラインでのセミナーもありましたが、相変わらずぎこちないままでした。どうもオンラインは自分の性に合わないようです。
止まっていた1ヶ月の間にいくつか嬉しいことがありました。その一つが、佐賀県の小城高校の皆さんが「オンリーワン課題探求」でヒマラヤ小学校を取り上げてくれることになったことです。これで4年目になります。これまでの交流を通して確実に小城高校の皆さんと子どもたちの距離は近づいていますので、今年はもう一歩近づけるような交流ができればと思います。高校生からどんな提案が出るのか、今から本当に楽しみです。
まだまだ雑務に追われている現状ですが、とにかく一つずつ丁寧にやっていこうと気持ちだけは前を向いています。あとは実行するのみ!
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2023年05月10日
文化を尊重

「現地の文化を尊重する」
国際協力の現場でよく耳にする言葉です。耳障りよく、当たり前のように聞いていましたが、実際に尊重できているのかと聞かれると怪しくなります。そもそも文化の尊重と開発援助の両立は可能なのか……そのあたりから分からなくなります。
開発援助や資本主義社会が進めば文化が破壊されていくのは仕方のないことばのでしょうか。富の拡大を豊かさと履き違え、生活そのものを失っていく人々を見るにつけ、あれこれ考えさせられます。
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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。

ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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