重要なお知らせ

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2019年02月13日

あざみロータリークラブで講演

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先週の水曜日、横浜あざみロータリークラブの例会でヒマラヤ小学校について講演をしました。実は4年前にも横浜あざみロータリーの皆さんから声を掛けていただきましたが、そのときはネパール地震や自分自身の体調不良で話が流れてしまいました。4年の時を経てようやく実現しただけに気合が入りました。

さて肝心の講演ですが、30分といういつもよりも短い持ち時間だったこともあり、終始時間を気を気にしてしまい、なんだか話が駆け足になってしまいました。気合が空回りしてしまった感じです。それでも聴き上手な会員の皆さんに助けられ何とか学校の概要くらいは話すことが出来たように思います。自分に足りないものに気づかせてもたった、そんな貴重な講演でした。


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resize0626「ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

この度、株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中。


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2019年02月07日

ドティ郡でチヤパウディ・・・

先日、再びチヤウパディのニュースが流れました。治療活動でよく訪ねたドティ郡での事故だけに、自然とため息がこぼれました。

【AFP=時事】ネパールの警察当局は3日、生理を理由に粗末な小屋に隔離されていた女性(21)が死亡したと発表した。たき火の煙を吸い込んだための窒息死とみられる。ネパールでは先月にも同様の状況で母子3人が死亡し、非難の声が上がっていた。

 ネパールの地方部の多くでは月経中の女性を不浄な存在とみなし、自宅から隔離された小屋での就寝を強制する「チャウパディ」という慣習が何世紀も続いている。生理中や出産後の女性に触れてはならないとするヒンズー教の教えに由来し、隔離中の女性たちは食べ物や宗教的象徴、牛、男性に触れることを禁じられる。

 チャウパディは2005年に禁止されており、昨年にはチャウパディを強要した者に禁錮3か月と罰金3000ルピー(約4600円)を科す法律も施行された。たが、今もこの風習は保守的な西部の辺境地域を中心に残っている。

 新たな死者が出たのは西部ドティ(Doti)郡で、先月31日朝、様子を確認に来た義理の母親が、煙の充満した小屋で死亡している女性を発見した。

 地元の警察官はAFPの取材に、「小屋には窓がなく、女性は扉を閉めた状態で夜間に暖を取ろうと床でたき火をしていた。このため、死因は煙を吸い込んだことによる窒息死とみている」と説明した。

 ネパールでは3週間前にも隣接するバジュラ(Bajura)郡で、女性1人とその息子2人がチャウパディで隔離中に煙で窒息死したとみられる事故が起きている。

【翻訳編集】AFPBB News


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2019年02月06日

「A4用紙1枚」の壁

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「ネパールについてA4用紙1枚で纏めて欲しい」

某機関紙からそんな依頼を受けたのは1か月ほど前のことでした。迷うことなく引き受けたのですが、多様性の宝庫のようなネパールのことをどうやってA4用紙1枚で纏めるか・・・大きな壁に自分自身の力不足を痛感する毎日です。ふぅう・・・・・。


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2019年02月05日

手元の本が旅だっていきました

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拙著「ヒマラヤに学校をつくる」の初版の印税は現物支給という形で相殺して貰いましたが、先日、手元にあった本が全て旅立っていきました。およそ3分の1は寄贈し、残りの買ってもらった分の殆どは手売りをしました。もちろん時間はかかりますが、買ってくれた人の顔が見えるというのは著者としてとても嬉しいことです。

たまたま特急電車で隣り合わせた人に買って貰うという嬉しいハプニングもありましたし、本を通して知り合った人も増えてきました。旅立った本がささやかでも誰かの、何かの役に立ってくれたら、そんなことを願っています。


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2019年02月04日

豊かな人生

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先日、参加した国際協力に関する勉強会で「豊かな人生(生活)とは何か」という問いについて話し合いました。国際協力に参加している人たちの多くは、受益者に少しでも豊かな人生を送って欲しいと願っていると思いますが、その豊かな人生とは一体何なのか・・改めて考えることはとても貴重な体験でした。

経済面や精神面など参加者から出された意見はどれも考えさせられるもので勉強になりました。僕自身は、周りの幸せを願えることが豊かな人生ではないかと考えています。そういう状態になってはじめて豊かな人生を歩めるのではないでしょうか。

さて、自分は豊かな人生を歩んでいるのか・・・ときどき立ち止まって考える必要がありそうです。


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2019年02月02日

魔女狩り

インド東部のオリッサ州で魔女狩りで母子5人が殺害されたニュースが目に止まりました。インドやネパールの村では今も尚、家畜が大量に死んだり、病気などの不幸が起こると、災いをもたらしたのは魔女の仕業だと考え、誰かを魔女にして糾弾する因習が残っています。

人の手には負えない問題を魔女のせいにすることで村人の恐怖心を取り除き、結びつきを強くするということなのでしょう。共通の敵を作ることで集団の結びつきを強固なものにすることは、どの社会でもあることですが・・・。

ニューデリー(CNN) インド東部オリッサ州の警察は31日までに、同州の村で「黒魔術」を使ったとされる女性とその子ども4人を殺害し、村の井戸に遺体を投げ捨てたとして男6人を逮捕したと発表した。

地元警察当局者によると、容疑者のうち5人は同じ家族のメンバーで、もう1人はまじない師だという。

6人は今月24日、女性の家に侵入し、この女性と生後10カ月から12歳までの子どもたちをバールで殴って殺害した疑い。翌日帰宅した夫が犯行の跡に気付いて通報した。

警察が現場の血痕をたどり、井戸から遺体を発見した。

男たち5人の家では昨年12月、12歳の娘が病死していた。一家から相談を受けたまじない師は、村に魔女がいるせいだと主張した。

一家はこれを受け、被害者の女性に抗議していた。その後、家族の中にもう1人病人が出たために犯行を決意したとされる。

6人は殺人と犯罪の共謀、魔女狩りの容疑で逮捕された。

オリッサ州やジャルカンド州などインド東部の農村地帯では、住民らによる魔女狩りの例が後を絶たない。同国当局の統計によると、2016年に魔術を使ったとして殺害された被害者は134人に上った。

オリッサ州では13年、魔術を理由にした中傷や嫌がらせに最大で禁錮3年の刑を科す法律が制定された。


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2019年02月01日

あの日から10年

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今日はビンドゥの祥月命日です。あの日から10年・・・・月日の経つはやさに驚くばかりです。

存命なら19歳になっているビンドゥ。今頃、どんな人生を歩んでいたのでしょうか。相変わらず友達と大笑いをしたり、手持ちの僅かなチウラ(乾燥米)を皆に分け与えたり、摘んだ野花を先生にプレゼントしたりしていたでしょうか・・・。笑顔の輝く女性になり、もしかするとヒマラヤ小学校の先生になるという夢に向って邁進していたかもしれません。

ビンドゥを偲ぶことが一番の供養だと思いますので、今日は1日じっくりビンドゥのことを考えるつもりです。合掌



ビンドゥが好きだった歌「lau hai maya 」

Lau hai maya sutukkai aaunu hai
Lau hai maya sutukkai aaunu hai
Mero aankhako bato garera
Mero aankhako bato Garera
Mero man-mandira maa gharjam basaunu hai
Lau hai maya sutukkai aaunu hai
Ho lau hai maya sutukkai aaunu hai

Tarif Timro mayako garu ma kasori
Chandaniko bayan hunchha jasori
Umm..Tarif Timro mayako garu ma kasori
Chandaniko bayan hunchha jasori
Hara raat maa hara din maa
Hara raat maa hara din maa
Timro yaad aauchha kina hola yesori
Lau hai maya sutukkai aaunu hai
Ho lau hai maya sutukkai aaunu hai


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2019年01月31日

タイムカプセル

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現地で活動している時に撮った子どもたちの写真の中にRAWデータ(現像処理していない生データ)のまま保存しているものが結構あることに気づきました。当時のパソコンに大量のRAWデータを処理する能力がなかったことや長時間の停電で現像作業が出来ず、そのままになっていたようです。

眠っていたRAWデータを開いて見ると懐かしい子どもたちの顔がつぎつぎと現れ、なんだか校庭に埋めたタイムカプセルを開けたような気分です。これから少しずつ作業を進め、機会があれば写真展などで展示しようと思っています。大名作が出てくるかも。。。そんな訳ないか!


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2019年01月30日

人の助けによって

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願望・・・人の助けにより整う

昨日、遅い初詣に行った際に引いたおみくじです。これまでの自分の歩みを言い当てられている気がしましたが、今年も大勢の人のお世話になることは間違いありません。どうぞよろしくお願いいたします。


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2019年01月29日

信念をもつこと

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昨日、SAM(経営近代化協会)の例会で講演したことを書きましたが、10年前に同じくSAMで講演した際、推薦していただいた「きもの鈴乃屋」の創業者であり名誉会長の小倉清子さんが、講演前の1分間スピーチで話した内容を今も忘れることが出来ません。

当時、さまざまな社会問題や事件が起こり世間を騒がせていました。小倉さんはそのことを嘆かれた後、「日本がこのような状態になったのは、日本人が着物を着なくなったことが原因だと考えます」と力強く話したのです。着物に対する揺るぎない愛情と信念を持っているからこそ、言える言葉です。丁度、ネパールで活動をはじめて10年が過ぎ、さまざまな迷いの中にいた僕にとっては目からウロコ、悩むだけで行動しない自分の魂をたたき起こされたような思いがしました(当時の自分の姿は写真の試験問題に悩むスリウォンと同じだったような気がします)。

まず自分のやっていることに信念をもつこと。今も大切にしていることのひとつです。

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2019年01月28日

聞く耳

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先日、東京駅のサピアタワーで開催されたSAM(経営近代化協会)の例会で「ヒマラヤに学校をつくる」と題して講演を行いました。SAMでの講演はおよそ10年ぶりのこと。前回は名だたる出席者を前に頭の中が真っ白になり大失敗しました。肩を落とす僕に「熱意は伝わったよ」と温かい声を掛けていただいたことを鮮明に覚えています。あれから10年。ちっとも上手になっていませんが、あれから場数を踏んだ分だけ少しは落ち着いて話せるはずと自分に言い聞かせながら講演に挑みました。

いざ話を始めると、会場の皆さんが真剣な表情で話に耳を傾けてくださり、すっかり良い気分で話をすることが出来ました。まさに「はなし下手、聴き上手におだてられ」です。ひとの話を謙虚に聞けるからこそ経営者なのだと改めて思いました。果たして自分はひとの話がきちんと聞けているだろうか・・・・。ときどき問う必要がありそうです。


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2019年01月21日

本当の勇気

ヒマラヤ小学校開校の尽力者であり恩人の三浦雄一郎さんがアコンカグア登頂を断念したとのニュースが流れました。僕自身プロジェクトの話を知ってから興奮する気持ちを抑えつつ心静かに帰国の日が来るのをまっていました。

結果として登頂は叶いませんでしたが、ドクターストップを受け入れ、さまざまな想いを抑えて三浦さんが下した判断は、登頂成功以上に多くのことを私たちに教えてくれた気がします。三浦さんのような姿勢を「本当の勇気」というのでしょう。冒険家、そして人としての大きさ見た思いです。


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2019年01月19日

継続の力

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支援活動は大きな喜びがある反面、さまざまな問題にも頻繁に直面します。目の前の問題がなんとか解決したと思うと次の問題が生じる・・・・まさに”一難去ってまた一難”の繰り返しです。

八方塞がりの状態に陥り逃げ出したくなることも多々ありますが、でもよく考えてみればこれまでの試練はすべて学びの機会でもありました。今年は僕がネパールで活動をはじめて21年目、学校は開校15周年を迎えます。時間の経過によって過去の失敗や試練を自分なりに意味づけられるようになったことで、これまでよりも降りかかる試練を少し前向きに受け止められるようになりました。

今も活動はさまざまな試練の真っただ中にあります。でも、不思議と大きな不安はありません。どんな状況でも必ず解決の道はあると思えるのです。根拠はありませんが・・・・。もしかしたらこれこそ”継続の力”なのかもしれません。


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2019年01月11日

今年もチヤウパディで

チヤウパディで死者が出たとのニュースが目に止まりました。チヤウパティは生理中の少女を小屋に閉じ込める慣習。人々の意識を変えるには時間と”教育”が不可欠だと改めて感じます。

【AFP=時事】ネパール西部のバジュラ(Bajura)郡で9日、生理中の女性を不浄とみなす風習により小屋に隔離された女性(35)とその息子2人の計3人が遺体で見つかった。警察が同日、明らかにした。暖を取るため窓のない小屋の中で火をたいた形跡があり、3人は睡眠中に窒息死した可能性が高いという。

 同国に古くから伝わる「チャウパディ」と呼ばれるこの風習は、2005年に法律で禁止されたものの、現在も多くの地方に根強く残っている。

 警察によると、女性に加え9歳と12歳の息子が8日夜に小屋で就寝。女性の義母が翌9日小屋を訪れたところ、3人とも死亡していた。

 ネパールの冬は寒さが厳しく、3人はたき火の近くで身を寄せ合っていた。3人がくるまっていた毛布の一部が焼け、女性は両脚にやけどを負っていたという。

 警察はAFPの取材に対し、「死因を確認するため検視結果を待っているところだが、窒息死したものとみている」と述べた。

【翻訳編集】AFPBB News


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2019年01月10日

不足こそ生きる力を身につけるチャンス

日本での生活が長くなるにつけ、ネパール生活の不便さを再確認することが結構あります。毎朝の水汲み、頻繁に不足するガスや灯油など生活必需品の確保、ゼネストなどの生活情報の収集・・・・。当時はその環境が”当たり前”でしたから、ただただ必死にやっていました。不便な生活が決して良いとは思いませんが、今思えば不便さや不足がたくさんの大切なことを教えてくれた気がします。あれこれ生活の知恵がついたのも不便や不足のおかげです。

先日、ある教育関係の勉強会に参加した際、「子どもに生きる力を与えるにはどうすればいいか」ということがテーマのひとつになっていて、なんとなく違和感を覚えました。生きる力は与えるものではなく、子どもが自ら考えて身につけるものではないでしょうか。与えるばかりでなく、与えないことにもっと目を向ける必要があるように思います。不足こそ生きる力を身につける最大のチャンスではないでしょうか。


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2019年01月07日

明日を信じて

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先月、某紙の取材を受け記者から「学校の最終目標はなんですか」という質問がありました。子どもが幸せになることが(学校教育を含めた)子育ての最大の目標ですので、そう答えると、「どういうこと(状態)を幸せと考えていますか」と訊かれました。

僕の答えは単純です。「明日を信じて明るく生きる」。

子どもたちはモノがうれしいわけでも、お金が幸せでもありません。彼らが明日を信じて明るく生きる勇気を得とくするかどうかが幸せの基準ではないでしょうか。僕はそう信じています。

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2019年01月05日

コツコツと

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今年も成し遂げたいことが両手足の指では足りないくらいあります。もちろん、どれも一足飛びにはいきませんから、ひとつずつ布石を打ち、地歩を固めていく以外に道はありません。そう思うと今日一日がとても重要だと感じます。

昨日は成し遂げたいことのひとつを進めるために、あれこれ無い知恵を絞りました。果たして小指の先ほどでも前進したのか怪しい限りですが、それでも気持ちは充実しました。”小さなことをコツコツと積み上げる”。子どもたちから教わったことを確実に実践していけば、どんなこともいつか必ず成し遂げられると信じています。いざ!!


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2019年01月03日

2018年最後の講演会

昨年は例年よりも講演の機会に恵まれ充実した時間となりました。精いっぱい生きている子どもたちの姿を伝えたいという思いで始めた講演ですが、いつしかライフワークにしたいと思うようになりました。特に小学校での講演活動は声が出なくるまで続けていきたいと本気で考えています。

昨年12月下旬に関西学院大学同窓会(三日月会)でヒマラヤ小学校について話をしました。2018年最後の講演でしたが、拙い話にも関わらず熱心に耳を傾けてくださり、講演後にはたくさんの質問が飛び出したり、温かい声を掛けて頂いたりと、とても充実した時間、学びの場となりました。こうして2018年の講演最終回を気持ちよく終えるとが出来、2019年に大きな弾みがついた感じです。

今年は三年の厄が明け、気持ちもすっきり。早速、今月は複数の団体や企業での講演を予定してます。中には二度目、三度目というものもあり、学校以外のテーマの要望も頂いていますので、なんとか踏ん張ります。まだまだ手探りではありますが、ライフワークと出来るように一歩ずつ型を作っていけたらと思います。


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2019年01月02日

今年の目標

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昨年12月はパソコンの不調に悩まされましたが、思えばネパールにいた頃は電化製品でも何でも一度壊れてしまうと修理はおろか代用品も入手できない状況でしたので、あの手この手を先に打ち何か問題が起きてもすぐに対応できる準備をしていましたし、なんとかしようと必死になって動いていました。それが日本にいるといつでも何とかなるという気持ちが強く、ついつい安逸をむさぼるようになりました。

ここは一度、ネパールでの生活を振り返り、適度な緊張感を持つ必要がありそうです。安心ボケを卒業しなくては!!そんな訳で今年の目標は「緊張感のある生活」に決めました。いつもながら、”いつまでつづくか”が課題ですが・・・。


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2019年01月01日

新年おめでとうございます

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新年おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2019年元旦 吉岡大祐

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2018年12月31日

2018年大晦日に

今年も静かに暮れようとしています。今年は既報のとおり、僕がネパールで活動をはじめて20年という節目の年でした。そんな節目の年に長年の念願であった本の出版が実現し、夢のような1年となりました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた姿を文字にして残したい。そんな思いだけで書き上げた著書でしたが、思いがけず大勢の人から温かい賞詞をいただいたり、様々な新しい出会いとチャンスに恵まれたりと、著書は僕にたくさんの幸福をもたらしてくれました。懐かしい友人、知人との再会やヒマラヤ小学校への理解が深まったことも嬉しい誤算でした。年明け以降もしばらく著書関連の講演会などが続く予定ですが、ひとつひとつのプログラムを丁寧に務め、次につなげていけたらと思っています。

こうして書いてみると良い事ばかりのように思いますが、事務作業では相変わらずミスが多発するなど反省点も沢山あります。ブログも体調不良やパソコンの故障が重なったとはいえ、途中(特に12月)で何度も息が切れ失速してしまい不満が残りました。来年は必ず改善していく決意です!

さて本年の拙ブログもこれにてお開きです。1年間、ブログを笑覧くださった皆様に御礼申し上げます。来たる年が皆様にとって幸多き年となりますよう祈念いたします。どうぞ良い年をお迎えください。


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この度、株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中。


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2018年12月22日

熱意をもって取り組めば

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雑務に感けてしまい暫くの間、ブログを更新できませんでした。おまけに運悪くパソコンの調子が悪くなってしまいました。まだパソコンは本調子ではありませんが、なんとか更新できる状態にはなりました。これから少しずつ更新頻度を上げていくつもりです。

先日、小学校でネパールについて話しをしました。その小学校では数年前から子どもたちの歯科衛生に力を入れているそうで、歯磨き指導のほか、虫歯の怖さや一生自分の歯で食べられることにありがたさなど、あの手の手を使い子どもたちへ伝えたところ、今では校内で虫歯がほぼない状態になったとのことでした。

周りの大人が熱意をもって取り組めば、その思いは必ず子どもたちに伝わるのだと改めて思いました。何事も諦めてはいけないのです。


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2018年12月04日

喜びは苦労の中に

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先月、開催したヒマラヤ小学校名作展の感想を綴った手紙を何通か頂きました。会場で直接、頂いた感想も嬉しいものですが、手紙でいただく感想は別の角度から胸にじーんとに響きます。本当にありがたいかぎりです。

昨日、届いた手紙には、名作展で展示していた写真や裏話を思い出しては楽しい気持ちになる、と嬉しい感想が書かれていました。名作展の準備は毎年、写真の選考も含め僕にとって苦しい時間でもありますが、こうして喜んでくれる人が一人でもいると思うと、やって良かった、という思いが込み上げてきます。やはり喜びというのは、苦労の中にこそあるのだと思います!!


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2018年12月02日

雑務に追われる事も・・

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体調を崩した間にたまった雑務に追われる毎日です。どうがんばっても同時に2つのことは出来ませんから、ひとつのことに集中して取り組むようにし、その際は他の用事をすべて忘れるようにしています。特に僕のように意思の弱い人間は、それしかやれない環境に身を置いて自分を追い込んだ方が良いようです。

でも、こうしてひとつのことに徹底的に集中していると、学校のことを忘れることが出来ます。それが結果的に現地の仲間を信じることに繋がっているような気がします。そう思うと雑務に追われることにも意味がありそうです。


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2018年12月01日

学校が目指す姿

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上の写真は先月、築地・ふげん社で開催されたヒマラヤ小学校名作展で特に評判?の良かったものです。ピクニックに行った際に撮ったなんの変哲もないスナップですが、子どもたちと遊ぶときは思いっきり遊ぶ、ヤッギャ校長の教育姿勢が鮮明に表れているところが評価されたようです。

焼いたときは気づきませんでしたが、写真に写っているみんなが笑顔で、とても幸せそうです。マードルを叩くヤッギャ先生、歌を歌う子どもたちと先生、そして後ろで楽しそうに踊る子どもたち・・・。学校が目指す姿こここにあり、といった感じです。

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2018年11月30日

旧ホームページの閉鎖

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長年、使ってきたサーバーとの契約が終わり、旧ホームページが閉鎖となりました。右も左も分からないまま見よう見まねで作った拙作でしたが、旧ホームページを通して大勢の支援者とのありがたい繋がりができましたので、閉鎖となるとやはり強い感慨を覚えます。

一時は記録として残すことも考えましたが、ここは心機一転、新しいホームページと歩む道を選びました。新しいホームページも足りない点が多々ありますので、少しずつ充実させていくつもりです。ただ、いつになるやら・・・・。雑務に追われる今日この頃です。



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2018年11月28日

心の持ち方

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しばらく体調不良が続いていました。ようやく体力が回復したと思うと、身内に不幸があり、なんだか落ち着かない日々を過ごしていました。

こういう状態に身を置くと、人生についてあれこれ考えさせられますが、幸福か不幸かは、すべて心の持ち方次第なのだと改めて思います。現実の苦しみから逃れられなくても、せめて悩む心を払いのけられたら・・・・。


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2018年11月21日

休止のお知らせ

しばらくの間、ブログの更新を休止いたします。
再開は11月27日頃を予定しています。


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2018年11月20日

子どもたちが教えてくれたこと

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まずやるべきことは、自分にうち勝つこと!

そんなことを教えてくれたのも子どもたちでした。


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2018年11月19日

たくましくする良薬

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子どもたちと接していると貧困や逆境は人をたくましくする良薬ではないかと思ことが多々あります。

苦労を嫌い、小さな困難にぶつかっただけで腰砕けになってしまっていては、前に進むことは出来ない!!子どもたちから学ぶことは無限です。


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2018年11月18日

ソロプチミスト新宿フレンドシップパーティ

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一昨日、新宿のハイアットリージェンシーで開催された国際ソロプチミスト新宿主催のフレンドシップパーティに参加し、「なぜヒマラヤに学校をつくったのか」と題してお話をしました。新宿クラブをはじめ他クラブのゲストの皆さんなど、女性だけ46名の前でお話するのはとても貴重な体験でした。

新宿クラブの皆さんとのお付き合いは既に16年を超えています。思えば講演という形で学校についてお話したのは今回が初めてのことです。また僕の話の前には会長による活動案内やメンバーの皆さんによるお話がありましたが、ソロプチミストや個々のメンバーの皆さんのお気持ちなど初めて知ることがたくさんあり、学びの収穫となりました。

その後、気持ちよく温まった良い雰囲気の中でお話ししました。もう少しうまく纏めたら良かったと思う点は多々ありましたが、皆さんに乗せていただき、気持ちよく話を終えることが出来ました。講演の後、多くの人から「初めて知った」という声を聞けたことには、小さな手応えを感じました。


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2018年11月17日

騙し合い

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「へへ、手をあげろ」

紙で作ったフニャフニャの鉄砲の銃口をこちらへ向けニヤニヤした瞬間・・・仲間の裏切りに・・・・・・・。

こういうふぁ〜と抜けた感じがあるから、いいのだと思います。


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2018年11月16日

子どもたちに与えられるもの

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学校が子どもたちに与えられるものは知識と役割、そしてゆるぎない愛情・・・・。この三つを絶え間なく与え続けることで子どもたちは自信を掴み、育つのだと思います。


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2018年11月15日

先生達と意見交換

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先週末、小・中学校の先生達の勉強会で話をしました。ネパールでの経験談を交えつつ、学校は人を育てる場所だから鋳型に嵌める様な工業的な教育ではなく農作物を育てるような教育が大事だと活動を通して痛感した、というような内容の話をしました。いつもながらいっぱいいっぱいでしたが、そこは流石、先生。鷹揚の心で受け止めていただきました。

ネパールと日本、教育事情は大きく異なりますが、人を育てるということは共通しています。先生達のお話からも沢山の学びがありました。ぜひ今後もこうした情報交換、意見交換を定期的に続けていけたらと思います。


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2018年11月14日

何のために

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支援活動で大切なことは沢山ありますが、そのひとつは、「何のために」それをするのか、という原点を忘れないことではないでしょうか。

ヒマラヤ小学校でいえば「人を育てること」。目的を忘れてしまえば必ず迷走してしまいます。


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2018年11月13日

後悔先に立たず

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先日、元支援者の訃報に接しました。ご支援を頂いていたのは15年以上前、ヒマラヤ小学校が開校する以前のことです。当時、母子家庭の女子の就学支援を中心に活動をしていましたが、その折には十数人の奨学生を支援してくれた他、寺子屋への支援も頂いていました。

支援の規模が大きくなるにつれ、支援者に対する僕たちの依存心は高まり、また支援者からの要望も増えていきました。要望の多くは奨学生を増やしなさい、というものでした。それ自体、正論なのですが奨学生が増えること(自分たちの身の丈に合わなくなってしまうこと)で一人ひとりとの関係が希薄になってしまうことに不安を覚えました。その頃から少しずつ支援者と自分たちの間で支援に対する考えに相違があることを感じるようになりました。

ある時、支援者から「古着を寄付したい」と連絡がありました。もとより古着を配ることに反対の立場でしたのでお断りしたところ、「まだ着られる服なのにもったいない」という返事でした。その瞬間、「着られるならまだそちらで着たらいいじゃないですか」という言葉が脊髄反射のように僕の口から飛び出しました。常々、ネパールや支援活動がゴミ処理のためにあるような違和感を感じていたからだと思いますが、思わず横着なことを言ってしまったのです。そのことがきっかけとなり支援者からの支援はストップ。僕たちも支援を全て辞退することにしました。

あれから十五年以上が過ぎました。もっと支援者の気持ちを汲む形で出来るベターな方法があったのではないか・・・。意地を張ってしまったこと、横着なことを言ってしまったことが悔いとして心の中でずっと残っていました。いつか直接会って話がしたい。そんなことを思っている最中の訃報の報せでした。

後悔先に立たず。今はただ静かに哀悼するのみです。合掌。


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2018年11月12日

なぜ?

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今週の金曜日、国際ソロプチミスト主催のパーティで、「なぜヒマラヤに学校をつくったのか」という演題でお話する予定です。

演題は主催者から頂いたものですが、改めてなぜ作ったのか・・・今だったらどうしただろうか等々、タラレバを交えながらあれこれ考えていると、たくさんの学びの収穫を得ます。本番でどれだけ話せるかは分かりませんが、自分の過去を素直に整理して挑むつもりです。その前に話が飛ばないように心を落ち着かせなくては!!


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2018年11月11日

余裕綽々

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出版記念イベントが終わった途端、雑務が立て込んできりきりまいです。相変わらずのパターンにため息がこぼれますが、人間の本質はなかなか変わらないということでしょうか。

いつか全ての仕事を手際よくこなし、時間に追われることなく、余裕綽綽たる態度で生きてみたい!ここはひとつ、ネパールの人々を見習わなくては、と強く思う今日この頃です。


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2018年11月10日

世界共通行動

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試験前の一コマ。必死に暗記しようとする”キモチ”はひしひしと伝わってきます。
目をつぶって唱えればなんとかなる!これって世界共通の行動なのでしょうか・・・。


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2018年11月09日

銀座ロータアクトクラブOB,OGの皆さんと

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先日、東京銀座ロータアクトクラブの卒業生OB、OGの皆さんと会食をしました(ロータアクトクラブは各ロータリークラブの提唱を受けた18歳から30歳までの青年男女による奉仕クラブです)。久しぶりに会う人も多く懐かしい再会に喜びが込み上げてきました。

銀座ロータアクトクラブの皆さんとのお付き合いは既に10年が過ぎました。当時、20代だったOB,OGの皆さんも現在では30代半ばとなり社会の第一戦で活躍しています。皆さんそれぞれからヒマラヤ小学校での体験はかけがえのないものであるとか、今の自分につながっているなど嬉しい話をたくさん聞かせてもらいました。学校、そして子どもたちがたとえささやかであっても、”受ける側”から”与える側”になれたという事実は、気持ちを前向きにしてくれます。

エネルギッシュな若者から社会体験豊かな人まで、ヒマラヤ小学校は幅広い年代の人達から支えられています。これこそヒマラヤ小学校の一番の強みです。各世代の英知と優しさを集結して、これからの学校づくりを進めて行きたいと心から思います。


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2018年11月08日

映像の力を借りて

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ヒマラヤ小学校名作展開催中は毎日、大勢の人にお越しいただきました。毎回、足を運んでくれる人や初めての人、その他、懐かしい人達にも来廊いただき、再会の喜びを爆発させました。中には15年ぶりにお会いした人もいました。なかなか頻繁に会うことはかなわなくても、こうしてゆるやかに繋がっていることはとても嬉しいことです。

既報のとおり名作展では子どもたちの学校生活の様子(一部私生活)を写したスナップ写真50点を展示しました。普段、子ども達がどんな風に過ごしているのか、学校でどんな活動が行われているのか等――ときどき支援者の皆さんにお送りする集合写真では分からない部分――を知って貰おうと考えました。

実際、来廊した皆さんと写真を見ながらお話して気づいたことは、学校の活動のことがあまり知られていないということでした。栄養改善プログラムやシラミ退治など、これまで折々に話をしてきたつもりでしたが、やはり言葉では足りないということかもしれません。だからこそ映像の力を借りる、こうした展覧会は意味があるのだと思います。

ありがたいことに、ふげん社の社長から「来年も」と声を掛けていただきました。まだ正式に決まった訳ではありませんが、次の開催に向けて少しずつ”知って欲しいもの”を集めて行こうと思います。


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この度、株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中。





「ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦」を当ブログよりアマゾンでご購入いただくと、収益の一部がヒマラヤ小学校へ寄付されます。


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2018年11月07日

聴いて、喋って

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名作展を終えた翌日の日曜日、町田の教育支援グループの会合でヒマラヤ小学校について話しました。

丁度、町田(成瀬)のお寺で開催される地域寄席に露の新治(敬称略)が出演することを知り、会合前に立ち寄りました。

時間の都合で途中退席しなければならず中入り前の1席しか聴けないと諦めていたのですが、なんと主催側の諸事情で中入り前に露の新治が2席演ることになり、たっぷり聴くことが出来ました。しかも一席はずっと聴きたかった演目(「きせる))。夫婦のこまやかな情愛がひしひしと伝わる本当に見事な一席でした。

こんな幸運に恵まれたのは、名作展を無事終えたことで子どもたちがくれたご褒美に違いありません(さん喬の1席目「寝床」は貫禄の高座。中入後の「幾代餅」を聴けなかったのが少々悔やまれます)。その後、上機嫌で会場へと移動しましたが、駅へ向かう1時間1本運行のバスに運よく待ち時間なしで乗れたのも子どもたちのお蔭かもしれません。

さて会合では、ヒマラヤ小学校についてお話した後、車座になって名作展で展示した写真を見て頂きました。特に弟や妹の手を引いて山の上の村から2時間近くかけて学校へ通う子どもたちの姿に皆さん感じるものがあったようでさまざまな声が聞こえて来ました。彼らの情熱はどこからくるのか、皆さんとあれこれ話し合った時間はとても有意義でした。


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2018年11月06日

顔をそむけたくなるニュース

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顔をそむけたくなるような悲惨なニュースが目に止まりました。

ヒマラヤ小学校名作展開催中も来廊者からカーストについての質問をたくさん受けましたが、カーストは社会秩序を保つために必要な互助組織的な面があると同時に、こういう事件を巻き起こす危険性をはらんでいます。こういう事件を見聞きする度に自分自身の無力感にさいなまされ、深いため息がこぼれます。

CNN)インド南部タミルナドゥ州の警察は3日までに、下位カースト出身の13歳少女が斬首される事件が起きたと明らかにした。容疑者の男はより高位の多数派カースト出身とされ、カーストに基づく暴力への懸念が高まっている。

事件は同州セーラムで先週に発生。警察に提出された告訴状によれば、少女が言い寄ってきた男を拒んだところ、男が暴力的な行動に及んだという。

警察は男を逮捕し、カーストに基づく暴力を禁じた法律で訴追した。この法律は1989年からインドで導入されている。

下層カーストは「ダリット」とも呼ばれ、インドの複雑なカースト制度の中で最も不遇を受けているグループの一つ。かつては「不可触民」として知られ、システム上の差別や弊害を通じて教育や就職の権利を奪われていた。

平等な競争環境をもたらそうとして多くの法律や判決が生まれたものの、再三にわたり根強い偏見に阻まれてきたとされる。

国家犯罪統計局によると、2016年には下層カーストの人々に対する犯罪が4万7000件以上あった。

ダリットの権利拡大に長年尽力してきた活動家は、なぜ指導層は対応しないのかと問いかけ、政治的な意思が欠けていると指摘。「暴力の背景には、カーストを基盤とする駆け引きが高いレベルで政治問題化していることがある。これにより、政治力の誤用が進んでいる」との見方を示した。

タミルナドゥ州の統計では、同法の適用対象となる女性への犯罪が過小報告されており、下層カーストの人々に対する犯罪全体のうち5〜8%しか統計に載っていないとの指摘もある。




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2018年11月05日

新聞や書評で

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一昨日の西日本新聞の書評に「ヒマラヤに学校をつくる」が掲載されたと知人から連絡がありました。また先日は都内の大学の生協で著書を見つけた、と支援者から嬉しい連絡もありました(写真を見ると平積みでした!!)。こうして周りの人たちに著書のことを気に掛けて貰うことは本当にありがたく、自分が多くの人に支えて貰っていることを改めて実感します。

名作展会期中には故郷の愛媛新聞でも著書や名作展を掲載していただきました。(中央区の特派員ブログでも)著書はぜひ多くの人(特に若い人)に読んで欲しいと思っていますので、新聞で紹介されたり大学の生協に売られている事実はとても嬉しく、新しい出会いや道につながるのではないかと思うと自然と心がわくわくします。ぜひ、著書が必要としている人の目に止まりますように!!


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2018年11月04日

めでたく千秋楽

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10月23日から東京・築地のコミュニケーションギャラリーふげん社で始まった「ヒマラヤ小学校名作展2018〜ひとりひとり〜」は昨日11月3日、めでたく千秋楽となりました。初日から千秋楽まで大勢に人にお越しいただき万言に尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちの絵や笑顔がたくさん褒められ歓喜に酔いしれる毎日でした。大勢の人とお話したことは、僕にたくさんの学びの収穫をもたらせてくれました。今後の活動に必ず生かしていきたいと思っています。

「ヒマラヤ小学校名作展2018」をもって一連の出版記念(と名を打った)イベントはすべて終了となりました。未だ興奮醒めぬ状態ですので、日を改めてイベントを振り返ってみるつもりです。まずはご協力頂いた皆さんに御礼申し上げます。


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2018年11月03日

本日、「ヒマラヤ小学校名作展〜ひとりひとり〜」最終日です

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本日、築地ふげん社での「ヒマラヤ小学校名作展〜ひとりひとり〜」最終日です。17時まで営業しています。開店から17時まで終日、在廊していますので、ぜひ遊びにお越しください。


MAPnew〒104-0045 東京都中央区築地1-8-4 築地ガーデンビル 2F
TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp

営業時間: 火〜金 12:00〜19:00、土12:00〜17:00(日月祝休)
※2016年より営業時間が変更になりました。


アクセス:
日比谷線「築地駅」3・4番出口より徒歩約5分
日比谷線「東銀座」5番出口より徒歩約5分
有楽町線「新富町駅」1番出口より徒歩約5分
美味しい博多水炊きのお店「新三浦ガーデン」のあるビルの2Fになります。

Gogle Map





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我がことながら・・

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昨日、開催された「築地で名調子!東家一太郎ふげん社の会・ヒマラヤ小学校スペシャル」では、東家一太郎さんに――「ヒマラヤに学校をつくる」を下敷きにして創作した新作浪曲−−「吉岡大祐一代記」を熱演いただきました。自分自身の歩みを浪曲で聴くというのはなんとも言葉に現せない不思議な感覚で、まさに一炊の夢のようでした。

我がことながら吉岡大祐が”いい奴”だと思えたのは、やはり一太郎さんの力であり、浪花節の力だと思います。演目の中には著書に登場するマヤさんやラムさん、アシュミタやゴビンダが登場し、胸がいっぱいになりました。彼らとの出会いが僕の心を揺さぶり、前に動かしてくれたのです。

中入り後は「野狐三次・木っ端売り」を小気味良く演じていただきました。開演前、一太郎さんからリクエストを尋ねられ、一度は「野狐三次・大井川の義侠」をお願いしましたが、やはり展示している子どもたちの姿と重なる少年時代の三次を描いた「木っ端売り」に変更しました。いつ聴いても素晴らしい一太郎さんの十八番ですが、昨日は特に素晴らしい熱演で三次の世界に引きこまれて行きました。

気がつけば、今の僕の周りには浪曲や落語、文楽に芝居とネパールへ行く前に夢中になっていたことが不思議と溢れています。20年経ってひと回りしたような感じですが、これもカルマなのかもしれません・・・。

なにはともあれ浪曲師・東家一太郎さんと曲師・東家美さん、すばらしいお二人に大きな花を添えていただいた名作展、出版記念、そして僕の二十周年となりました。本当にありがとうございます!!


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2018年11月02日

昨日は「グローカルカフェ池袋」でお話でした。

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昨日は19時から池袋サンシャインシティにあるグローカルカフェ池袋で「ヒマラヤに学校をつくる〜現地で見えた支援のカタチ」と題して話をしました。小学校4年生から傘寿を迎えた方まで会場いっぱいの人にお集まりいただき、ありがたく盛会となりました。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

昨日は準備不足からくる緊張で話があちらこちらに飛んでしまい、肝心の「支援のカタチ」についてお伝えしきれませんでしたが、これが今の自分の実力。またひとつ課題が見つかりました。それにしても、こんな時こそ不安を余所にできるネパールの人たちを見習わなければとつくづく思います。

昨日はヒマラヤ小学校を知らない人がほとんどでしたので、僕にとってとても新鮮な時間でした。どうすればもっとヒマラヤ小学校の子どもたちの素晴らしさや先生達の奮闘を伝えられるのか・・・課題を整理してひとつずつ克服していければと思います。

今日は終日、ふげん社に在廊します。19時からは「築地で名調子!東家一太郎ふげん社の会」です。ご案内の通り今日はヒマラヤ小学校スペシャルとして、東家一太郎さんが「ヒマラヤに学校をつくる」を下敷きにした新作浪曲を披露してくれます。ぜひ、奮ってご参加ください。


「築地で名調子!東家一太郎ふげん社の会 ヒマラヤ小学校スペシャル」

日時:11月2日(金) 19時〜20時半

参加費:1,500円(1ドリンク付)※ご予約制 申し込み:event@fugensha.jp 03-6264-3665

出演者:東家一太郎(浪曲師)、東家美(曲師)





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2018年11月01日

本日、19時よりグローカルカフェ池袋でお話します!

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先日、来廊いただいたマルチアーティストのビートリックス・ファイフさんから、「空間がとても気持ち良い」と嬉しい言葉をいただきました。入り口に並ぶ色彩豊かな子どもたちの絵画作品、それにつづく子どもたちの笑顔がひとつの空間を作り上げ、明るくて気持ちが良いとのことでした。

意識して空間を演出した訳ではありません――ただ壁面に貼り付けただけです――から、気持ちよい空間と言って貰えたのはひとえに子どもたちの作品や笑顔の持つ力です。素晴らしい!

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今日は17時半くらいまで在廊予定です。展示作品の解説も始まった頃より少しは上手になりましたので、お気軽にお尋ねください。ご来場をお待ちしています。

さて本日は、19時よりグローカルカフェ池袋にて「ヒマラヤに学校をつくる〜現地でわかった支援のカタチ〜」と題して話をします。ヒマラヤ小学校をまったく知らない人、国際協力に関心がある人、美味しいカレーが食べたい人、どなたでも大歓迎です。ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。


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グローカルカフェ池袋でヒマラヤ小学校についてお話します。ぜひご参加ください。

「ヒマラヤに学校をつくる〜現地でわかった支援のカタチ〜」
日時:2018/11/1(木)19:00〜20:30(18:30開場)

参加費:2,000円(税込)

※ネパールのスパイスを使ったカレーライス付き

詳しくはこちらから



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2018年10月31日

今週の金曜(11/2)、ヒマラヤ小学校の子どもたちが浪曲になります!!

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昨日もふげん社で在廊しました。支援者をはじめ、たまたま店に立ち寄った方やお店の常連客の皆さんと絵と写真を見ながらあれこれお話し出来、充実した時間となりました。新しい出会いと課題の発見・・・人との出会いは心をどんどん前向きにしてくれます。本日は開店(12時)〜18時まで在廊いたします。ぜひお立ち寄りください。

ヒマラヤ小学校SP_ラフ2


さて今週の金曜日(11月2日)は、恒例の「築地で名調子!東屋一太郎ふげん社寄席」で「ヒマラヤ小学校スペシャル」と題して、浪曲師・東家一太郎さんと曲師・東屋美さんによるヒマラヤ小学校を題材にした新作浪曲の発表が行われます。浪曲は初心者でも楽しめる演芸です。ぜひ、皆さま奮ってお運びの上、一太郎さんの小気味良い声、節、啖呵を一緒に楽しみましょう。ご参加をお待ちしています!


日時:11月2日(金) 19時〜20時半

参加費:1,500円(1ドリンク付)※ご予約制

出演者:東家一太郎(浪曲師)、東家美(曲師)



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グローカルカフェ池袋でヒマラヤ小学校についてお話します。ぜひご参加ください。



「ヒマラヤに学校をつくる〜現地でわかった支援のカタチ〜」

日時:2018/11/1(木)19:00〜20:30(18:30開場)

参加費:2,000円(税込)

※ネパールのスパイスを使ったカレーライス付き

詳しくはこちらから



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