重要なお知らせ

吉岡大祐のヒマラヤ活動日記 へご訪問いただきありがとうございます。 奨学生ならびに学校宛の手紙は普通郵便に限ります。受け取り手続きが必要なEMS(国際スピード郵便)や国際書留郵便、その他、DHL,OCS,FEDEXなど国際宅急便の利用はお断りしております。また物資による支援は自立を目指す学校の教育方針および関税等の問題から全てお断りしてます。どうかあしからずご了承ください。 今後ともよろしくお願いいたします。

当ブログはしばらくの間、不定期となります。 この間、メイルへの返信等、大幅に遅れる場合があります。ご了承下さい。お問い合わせ先:info@ikueikai.org

2019年08月21日

ジュニアの皆さん、読んでみてください

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ありがたいことに、松山市立中央図書館で開催された著者トークがジュニア愛媛新聞「スマイルピント」に掲載されました。取材を受けたときにはしどろもどろの答弁になってしまいましたが、こちらの思いを見事に汲んで綺麗にまとめていただきました。講演と同じく、いつも終わった後で、あれも話せばよかった、これも言えばよかったと欲が出ます。

記事の最後には当日参加してくれた中学生の感想が書かれてありました。「僕も社会の役に立ちたい」。中学生の思いに胸が熱くなりました。万人にひとりでもこんな思いを持ってくれる若者がいるなら、これからも地道に講演活動を続けていこうと決意を新たにしました。

ジュニアの皆さん、ぜひ「ジュニア愛媛新聞」(8/18版)を読んでみてください。


ヒマラヤ小学校名作展2019開催のお知らせ

resize0895今年も東京・築地の「コミュニケーションギャラリーふげん社」に於いてヒマラヤ小学校名作展2019を開催いたします。会期は9月3日~7日まで。時間は12:00~19:00(9月7日のみ17:00まで)です。ぜひ子どもたちが描いた名作と美しい笑顔をお楽しみください。詳しくはこちらをご覧ください。




■ 築地で名調子!東家一太郎ふげん社の会(ヒマラヤ小学校スペシャルバージョン)
9月6日(金)19:00~20:30 参加費:1500円

 吉岡大祐講演会「ヒマラヤ小学校、壮途につく4」
9月7日(土)14:00~15:30 参加費:1500円

その他、会場ではヒマラヤ小学校の卒業生が作ったフェルトやふげん社謹製のヒマラヤ小学校ポストカードのチャリティ販売が予定されています。詳しくはこちらをご覧ください。


■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。


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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。



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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ




株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。




お知らせ





「ヒマラヤに学校をつくる」が第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。


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2019年08月20日

もう半分

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既報のとおり、「ヒマラヤ小学校名作展2019」の準備にてんてこまいの毎日です。ようやく写真の選考作業が終わったところで、あれもこれもと変な欲が出てしまい、再び迷いの中を突き進んでいます。子どもたちのはじけるような笑顔は見る人を幸せにしてくれますが、それだけでは彼らが何を乗り越えてきたのかが見えません。かといって厳しい現実ばかりでは展覧会そのものが暗くなってしまいます・・・。永遠のテーマなのかもしれません。

それでも半分は決まりましたので、あと「もう半分」です。もう半分。なんとか金曜日までに残りの発注を完了させ1日でも余裕を持って発送したいと思っていますが、さて、さてどうなることやら・・・・・。もう半分、もう半分・・・・




ヒマラヤ小学校名作展2019開催のお知らせ

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2019年08月19日

自分の知らない自分

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「海外にでるメリットはなんですか?」

高校3年生の男子生徒から、こんな質問を受けました。なんでも進学するか、海外に出るかで悩んでいるそうです。高校時代、ものごとを熟慮をすることなくのほほんと過ごしていたぼくには、失礼ながら悩める高校生がとても立派に思えます。

メリットですが、正直、返答に困ってしまいました。物事をすべて良し悪しで判断することは意味がないと思いますし、どんなことも意味づけ次第でいつか必ず役に立つはずです。ですからメリットではなく”魅力”としてとらえれば自然体で考えられるのではないでしょうか。

ぼく自身が考える海外に出るいちばんの魅力は、”自分の知らない自分”と出会えることです。ぜひ質問をくれた高校生にも、知らない自分とたくさん出会ってほしいと心から思います。


ヒマラヤ小学校名作展2019開催のお知らせ

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2019年08月18日

ハプニング

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ヒマラヤ小学校名作展2019の準備にてんてこまいです。展示する写真は例年通りA3サイズを中心に一部、大きく引き延ばす予定ですが、その大きく引き延ばそうと考えていた写真のデータ(1枚)がどうしても見つからないのです。1日中、手元にあるHDDを探しましたが出て来るのは小さなサイズのものだけ・・・・。なんとも無邪気な子どもたちのよい表情でしたので、大きくしたかったのですが残念無念です。気を取り直して別の写真を大きく引き延ばす事にしました。

この他にも細々としたミスやハプニングは毎日のように起きていますが、それらも全部含めての名作展です。展覧会が終了したときに「やってよかった」と心から思えるよう最善を尽くします!今日も何か起こりそうな予感・・・。ふぅうううううう。



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2019年08月17日

待てど暮らせど

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既報のとおり来月3日から7日まで築地のコミュニケーションギャラリーふげん社で「ヒマラヤ小学校名作展2019」が開催されます。数えてみると今回が4度目の開催です。毎年、こうして継続的に展覧会を開催できること本当にありがたく、ふげん社の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

会場では子どもたちの絵画作品や学校生活などを写した写真を展示するほか、卒業生が職業訓練で製作した品物(主にフェルト)をチャリティ販売します。毎回、こちらの想像と理解を遥かに超える珍品が並び、ぼくや来場の皆さんの目を大いに楽しませてくれます。

今回もどんな珍品が届くのか、心の騒ぎを抑えつつ待っているのですが、待てど暮らせど肝心の荷物が届かぬままです。たまらず電話で問い合わせてみると、お祭りで発送が遅れているとのことでした。プライオリティが常に祭りに置かれるネパール。祭りと言われると、何も言えなくなります。なんとか9月3日の朝までに荷物が届いてくれることを祈りつつ、「ノープロブレム」と自分に暗示をかけています。



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2019年08月16日

たったひとつのことで

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自分には取り柄がある、役立つ存在だ、自分が新しくなっている・・・・そんなことを感じると、子どもの表情は一気に明るくなります。そうなると心の歯車が前を向き、リズムに乗るのでしょう。殻を一枚ずつ破りながら、子どもはどんどん成長していきます。そんな子どもたちのダイナミックな変化を間近で見る度に、目を洗われる思いがしました。

たったひとつのことで人は大きく変わることができる。子どもたちが教えてくれた大切なことのひとつです。


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2019年08月15日

若者、若者、若者

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嬉しいことに最近、高校生や大学生など若い人達から問い合わせをたくさん貰うようになりました。自分も何かしたい、と声を上げてくれる若者の優しさと逞しさには感服しますし、自然と胸に爽やかな風が吹き抜けるような感じがします。

ヒマラヤ小学校で何かしたい、という声もいただきますが、若い人達には出来ることなら新しいことに挑戦してみて欲しいと思っています。若者のやわらかい頭と熱意は既存のものよりも、新しいものに対して注がれた方が面白い化学変化が起るような気がします。

それにしても若者と接するといつも大きな刺激を貰います。意識が高く、礼儀も正しく、よく勉強している上に、聴く耳をきちんと持っているのですからただただ頭が下がるばかりです。20数年前、若者だった当時の僕など・・・・ふぅう。


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2019年08月14日

時間に逆らわず

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ヒマラヤ小学校が「学校らしくなって来たな」と実感したのは開校から5年が経った2009年頃でした。その後、時間の経過と共に少しずつ「よい学校になった」と感じる機会も増えました。紆余曲折あったとしても、このまま「よい学校」の道を歩むと、当時の僕は安易に考えていました。

2012年春に一度ヤッギャ校長が退任しました。そのときは学校の基礎ができているから大丈夫と微塵も先行きを疑っていなかったのですが、実際には学校は大きく脱線し、よからぬ方向へと進んで行きました。しかもどんどん加速しながら・・・。著書にも書きましたが、そのときになって初めて僕も学校もヤッギャ校長に大きく依存していたことに気づいたのでした。

2017年にヤッギャ校長が復帰するまでの5年間は、僕にとってももっとも苦しい時期でした。病気も重なり、心に大きな重石を乗せられたような毎日でしたが、結果的に「物事を変えるには待つことも必要」と気づけたことが大きな収穫でした。時間に逆らわずに待つ。果たして今の自分に出来ているか点検が必要な気がします!


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2019年08月12日

展覧会に向けて

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ふげん社での「ヒマラヤ小学校名作展2019」に向けた準備も大詰めの段階に入りました。まだやるべきことは山積していますが、ひとつずつクリアしていくことで気持ちも高まっていきます。

「なにをやったろうかいな」みたい余裕も奇策も一切ありません。展覧会も講演もいつもいっぱいいっぱいです。それでも、子どもたちの笑顔は万人を幸せにする力があります。今回もその力を大いに頼り、来場の皆さんに幸せを感じてもらえる展覧会に出来ればと思います。


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2019年08月11日

自由闊達な環境

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学校運営や支援活動では「こうすればよい」とか「こうすべきだ」という一元的な制約を設けないことが大事だと思っています。ありとあらゆる手段が講じられる自由闊達な環境が不可欠ではないでしょうか。展覧会の写真を選びながら、そんなことを強く感じました。


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2019年08月10日

母は強し

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先日、子育て支援グループの集まりで話をしました。車座になって対話しながら話を進める形でしたので、参加した皆さんの声を聞くことが出来、充実した時間となりました。

学校運営も子育ても”人を育てる”という点で同じです。目の前の子どもを信じ、愛情を注ぎつづける・・・。この一見、簡単なことがとても難しいということが共通の話題となりました。ついつい先回りして手を出し過ぎたり、感情的に叱ってしまったり、人を育てることは失敗と気づきの連続なのだと改めて思います。でも一つひとつの言動が子どもたちの未来と繋がっていると思うと大きな遣り甲斐を感じますし、それが人を育てることに関わる一番の魅力なんだと思います。

それにしても子育てに奮闘する母親はみんな逞しい。愛情に裏打ちされた”母の強さ”に脱帽しました。


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2019年08月09日

学びの収穫

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一昨日、松山市立中央図書館で開催された著者トークでは講演の後、実際に著書を読了した人たちと交流する機会があり、貴重な学びの収穫の時間となりました。皆さんから温かい言葉を掛けて貰うたびに、心が洗われる思いがしました。

一冊の本も受け止め方は無限にあります。読者が何をどう受け止めてくれたのか、それを知ることが今後の活動の大きなヒントになるはずです。そんなわけで、ぜひ今後も著書を読了した人たちとの交流の機会を作っていけたらと思います。関心のある方はぜひお声掛けください。


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2019年08月08日

松山市立中央図書館主催の著者トークで話しました

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昨日は楽しみにしていた松山市立中央図書館主催著者トークで話しました。中央図書館はぼくにとって松山で最も思い出深い場所です。そんな大切な場所で、ふるさとの温かい空気に包まれながら話が出来たわけですから、我が身の幸運をつよく実感しました。これも子どもたちのお蔭です。

昨日は、ありがたいことに予定定員を超え、盛会となりました。大洲や今治など市外からの参加者もいて、自然と喜びで心が大きく波打ちました。国際協力や活動に関心を持ってくれる人がいる。この事実が今のぼくにとって一番の励みです。特に中、高校生や大学生が参加してくれたことは大きな励みとなりました。

著者トークということで、参加者の多くは本を読了していると勝手に考え、本に書いていないことを中心に話しました。結果、空回りしてとりとめのない内容になりましたが、聞き上手な皆さんに助けられ、曲がりなりにも話きることが出来ました。参加してくれた皆さん、図書館の関係者の皆さん、本当にありがとうございました!!!


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「ヒマラヤに学校をつくる」が第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。





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2019年08月05日

ルクラまで

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先日、たまたま新聞広告に載っていたネパールトレッキング旅行の案内を見ていると、行程表の中に「ルクラからバスにてカトマンズへ」と書かれているのを発見し、驚きました。エベレスト街道の入り口ルクラまではカトマンズから空路か、カトマンズからバスで10時間ほどのところにあるジリという町から歩いて行くのが”常識”でした。

もしかすると単なる記載内容のミスなのかもしれませんが、昨今のネパール社会のダイナミックな変化を見聞きしていると、十分ありえる話です。道路のつながったルクラを見てみたいような、やはり見たくないような、なんとも複雑な気持です。真相はいかに???


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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。





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2019年08月04日

「ヒマラヤ小学校名作展2019」のお報せ

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今年も築地の「コミュニケーションギャラリーふげん社」で展覧会(「ヒマラヤ小学校名作展2019〜ひとりひとり〜」)を開催いたします。開催期間は9月3日(火)から7日(土)まで。期間中にはわたくし吉岡の講演会(9月7日)や浪曲師・東家一太郎さんの浪曲会 ヒマラヤ小学校スペシャル(築地で名調子 東家一太郎ふげん社の会)が開催予定です。ぜひ、お誘いあわせのうえお運びください。子どもたちの笑顔とともに会場でお待ちしています!!

詳しくはこちらをご覧ください。


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詳しくは松山市のHPをご覧ください。


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2019年08月03日

DMの写真が決まりました!

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9月3日からはじまる「ヒマラヤ小学校名作展2019」のDM用の写真がようやく決まりました。結局、期限ぎりぎりまで掛かった訳ですが、DMを手にした人が思わず展覧会に足を運びたくなるような(?)、子どもたちの美しい笑顔の写真を選ぶことが出来ました。選考作業が完了し、写真の水くみ途中の児童のように今はほっとひと息ついたような感じです。

あとは難航中の写真選び・・・。あれこれ悩む間に時間だけが過ぎていきます。あぁ、どうなることやら。


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2019年08月02日

うたがいの目

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「サンカコ ビュウ ロプヌパルツゥア」(疑いの目を持ちなさい)。

ヤッギャ校長が口癖のように子どもたちに話してた言葉です。当時はなんとなく聞き過ごしていましたが、現場を離れた今、じっくり考えてみると、自分の置かれた立場や勝手に決めた限界も含め、いかなる固定観念にも疑いの眼をもち、自分で考えて行動することが大事だ。そんな大きなメッセージが込められていたのではないかと思うようになりました。事実はひとつ、でも解釈は無限にあるはずです。解釈次第で目の前の壁に大きな穴を開けることだってできるかもしれません。

卒業生たちはヤッギャ校長の言葉をどのように捉えているのか、一度、彼らに訊いてみたいものです。


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2019年08月01日

みんなのきもち

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ヒマラヤ小学校を熱烈に応援していただいている「写真集食堂めぐたま」の皆さんから、店内に設置している募金箱の浄財「みんなのきもち」(なんと80,000円!!)をいただきました。ご協力いただいた皆さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

毎回、必ずお釣りを入れてくれる人、中には食事代よりも多い金額を募金箱に入れてくれる人もいます。ご協力いたく皆さん、一人ひとりのお話を聞くたびに胸に熱いものが込み上げてきます。「みんなのきもち」が子どもたちの心にスポンジの様に沁みわたるよう、大いに奮励努力しなければと思います。


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2019年07月29日

RECOMMEND by 小学生

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ある小学校で、6年生の子どもたちがそれぞれお薦めの本を紹介しあう授業が行われ、なんと数人の児童がお薦めの本として「ヒマラヤに学校をつくる」を紹介してくれたそうです。先生の話によると読書好きの児童が本を買って読み、それを友達で回し読みしたとのこと。すばらしい!

小学生が読んでくれただけでも嬉しいことですが、推薦までしてくれるなんて・・・・。著書が大きな勲章を貰ったような思いです。きっと同じ小学生という立場だからこそ、興味や関心を持ち、子どもたちの頑張りに感じ入ったのではないでしょうか。素晴らしいことです。

以前、「この本を読んで良かったです」と感想文を書いてくれた小学生は4時間かけて読んでくれたそうです。高学年の小学生ならきっと読めると思いますので、ぜひ多くの小学生にも読んで貰えたらと思います。


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所用のためブログを小休止します。再開は8月1日頃を予定しています。


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2019年07月27日

自由な時間

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寺子屋を開校したとき一番驚いたのは、子どもたちの表情の大きな変化でした。煉瓦工場など労働現場で会ったときには寡黙でうら寂しげな表情を浮かべていた子が、寺子屋に来るとまるで別人のように明るくなっていたのです。わずか1時間足らずの自由な時間が、その子にとって喜びを全身で実感できるかけがえのないものだったのです。同時に労働がその子の心に大きな重石となっていることを肌で感じました。

子どもには自由な時間が必要だと思います。楽しいことを考え、動き周り、腹の底から大声で笑うことで彼らは成長の根と芽を伸ばすのではないでしょうか。周囲の大人はそれを決して忘れてはいけないと思います。


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2019年07月26日

タイムフリーで1週間

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一昨日、出演したJ-WAVEの「JAM THE WORLD」はラジコのタイムフリーで1週間、聴くことが出来ます「UP CLOSEコーナー」は01:22:45くらいからです。聞き逃した方はぜひどうぞ。

ぼくもタイムフリーで恐る恐る聴いてみましたが、”子どもたちの檜舞台”ということで気合が入り過ぎてしまい、思った以上に空回りしてたり、声が上ずっているところがたくさんありました。それにひきかえ安田菜津紀さんは終始、落ち着いていて、まるで天使のような温かい声で包んでくれています。

番組を聴くと、ああいえばよかった、こう言えばよかった・・・と後悔の念にかられますが、今の自分を知る貴重な機会となりました。それにしても自分の声を聞くことは想像以上に苦しいものだと痛感します。こんな声なのかぁ・・・・ふぅううう。


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2019年07月25日

J-WAVEの「JAM THE WORLD」でお話しました

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昨日はJ-WAVEの「JAM THE WORLD」でお話しました。番組を聴いてくださった方から温かい励ましのメールをたくさんいただき、喜びで心が波打ちました。本当にありがとうございます。

スタジオに入るまで緊張で魂が抜かれたような思いでしたが、ナビゲーターの安田菜津紀さんの優しい笑顔とやわらかな口調に心の中まで落ち着き、なんとか話し切るきとが出来ました。心地よい雰囲気の中、あっという間に過ぎた楽しい時間でした。なによりも驚いたのは安田さんが著書をしっかり読んでくださっていることでした。こういうところに安田さんの人柄や仕事に対する姿勢が現れいるような気がします。すっかりファンになりました。

いつもながら言い忘れがたくさんありました。でも、これが今の自分の精いっぱいの力です。まだまだ勉強不足であることを痛感します。子どもたちの素晴らしさを多くの人に伝えられるよう、勉強、勉強、勉強、あるのみです!



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2019年07月24日

合っているかどうか

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活動をつづけて21年が過ぎました。これまでこの活動が自分に向いている、合っていると思ったことは一度もありません。これだけたくさんの失敗を重ねているわけですから当然です。でも続けているうちに自然と好きになったから、今も懲りずにやっているわけです。

先日、大学生グループと話をしているとき、ひとりの学生が「どうすれば自分に合った仕事が見つかのでしょう」とため息交じりに訊いてきました。悩める青年に適切なアドバイスをあげたくても、なかなか言葉が見つかりませんでした。

初めから自分に合った仕事が分かったらとても楽でしょうが、なかなかそうはいかないものです。でも分からないからこそ、いろんなことに挑戦する意味も面白さもあるのではないでしょうか。そんなアドバイスにならないアドバイスを言っている内に、適正など一切考えず活動を始めた22歳の頃の自分を恐ろしく思いました・・・・。



本日、J-WAVEの「JAM THE WORLD」で、ヒマラヤ小学校の子どもたちについてお話します。出演はUP COMMINGコーナー、20:20頃からです。ぜひ、子どもたちの話をお楽しみください。


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2019年07月23日

子どものころの嬉しい体験

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先日、ヒマラヤ小学校を開校する前に行っていた母子家庭の女子就学支援の元奨学生から突然、連絡がありました。支援が終了した後、もう15年ちかく連絡が途絶えていましたので驚きましたが、メールには近況や思い出話がぎっしりと書かれていました。

現在は二児の母親となりカトマンズ郊外の村で幸せに暮らしているとのこと。平穏な暮らしの中に幸せを感じている様子が伝わって来て、こちらも明るい気持ちになりました。もうひとつ嬉しかったのは、「楽しかった思い出が苦しいときの励みになっています」と書かれた一文でした。

思えば支援していた当時、まだ人数が少なかった奨学生を連れて毎週のようにあちこちへ出かけていました。ゆったりと流れる時間の中で奨学生たちと過ごした時間は、ぼくに大きな学びと気づきをもたらせてくれました。ぼくにとっても大事な思い出です。そのときの楽しい時間が奨学生の励みになっているということですから、これほど嬉しいことはありません。

子ども頃には、楽しいことや嬉しいことをたくさん経験することが大事だと思います。なにごとにも縛られない自由な時間の中で腹の底から笑う、そんな体験が生きる力になることを改めて教わった思いです。


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2019年07月22日

松山市立中央図書館の著者トークでお話します!

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来月、8月7日(水)の13時30分から松山市立中央図書館の著者トークでお話します。(申込み方法など詳しくはこちらをご覧ください。)

丁度、夏休み期間中ということで読書感想文を書いている高校生も参加してくれるのではないかと、胸を弾ませているところです。松山らしく「いい、加減。」な話が出来ればと思います。ぜひ、松山市はじめ周辺の皆さん、ふるってご参加ください。


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2019年07月21日

J-WAVEの【JAM THE WORLD】でお話します!

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来週24日(水)、J-WAVEの「JAM THE WORLD」(生放送 月曜〜木曜19時〜21時)にて、ヒマラヤ小学校の子どもたちについてお話する予定です。出演は20時20分頃から20分程度。機会がありましたら、ぜひ悪戦苦闘の時間をお楽しみください。

*番組内容や出演時間は変更となる場合があります。あしからずご了承ください。

*未確認ですが、インターネットラジオ(ラジコプレミアムなど)やタイムフリーでも視聴可能だと思います。


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2019年07月20日

知らない世界を知ることが学びのはじまり

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小学校や中学校で話をする際、児童労働の話になると、まるで水を打ったように会場が静かになります。遠い国の現実を、子どもたちが自分に重ね合わせながら考えている様子がよく分かります。厳しい現実を知って「嫌だ」と思う子もいれば、「なぜ?」と疑問に思う子、それに「可哀想」とか「助けてあげたい」と思う子もいるでしょう。ぼくは子どもたちの素直な感情を大切にしたいと思っています。

以前、あるNPO法人が主宰する親子を対象にした講演会で、初めて飴玉を食べた男の子が弟に食べさせてあげたいと口から飴玉を出してポケットにしまったという話をした際、会場にいた5年生くらいの男の子が「汚い!」と大きな声で言ったことがありました。申し訳ないと思ったのか講演の後、その子のお母さんがぼくに謝りに来て驚きました。

謝る必要なんまったくありません。男の子がそのときの感情を素直に出してくれたことはとても素晴らしいことです。汚いと思ったことから、その男の子の学びは始まるのではないでしょうか。なぜそうしなければならないのか、どうすればいいのか・・・知らない世界を知ることは学びの始まりなんだと思います。

来月は夏休みの子どもたちを対象にした講演がいくつか予定されています。子どもたちがたくさんの学びのきっかけを得られるよう準備を進めるつもりです。


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2019年07月18日

写真の選考作業

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9月に予定しているコミュニケーションギャラリーふげん社での名作展(絵画、写真展)に向けた写真の選考作業が一段落しました。一段落と言っても300枚くらいに絞っただけですから、ここから更なる嬉しくて、苦しい試練が待ち受けています。もうひとつ、DMに使う展示の顔となる写真選びも残っています。なんとか今月中に選考作業を終え、8月はじめにはプリントに出さなければ・・・。気持ちは焦る一方ですが、来場のみなさんの心に温かい火が灯るような名作展を目指してがんばります!!


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2019年07月17日

人生の宝

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ブログを読んでくれた友人から「自虐的な失敗談ばかりだね」と感想を貰いました。本当にその通りで、成功談がないから必然と失敗談ばかりになる訳ですが、失敗を重ね、長い時間をかけて得た気づきは、僕の人生の宝です。でも少々、宝が多すぎるか!


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2019年07月16日

「ポチ、ポチ]、「ボリ、ボリ」

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子どもが一生懸命、なにかを語ってくるときがあります。とにかく伝えたくて仕方がない、そんな思いが荒い息づかいからも伝わってきます。殆どの場合、どうでもいいような内容なのですが、そのどうでもいい話に大人がきちんと耳を傾け、相づちを打ってあげられるかどうかが、人を育てる上では大事だと思います。

そう思いながらも、忙しさに感けてしまい「ポチ、ポチ(あとで、あとで)」や「ボリ、ボリ(あした、あした)」などと言ってしまったことが何度もありました。今思えば、まったく心の余裕がないまま、人を育てようとしていたわけです。

現場を離れて俯瞰してみると、自分の失敗が鮮明に見えて来ます。


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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ



株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。






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「ヒマラヤに学校をつくる」が第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。





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2019年07月15日

情勢はきな臭い??

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5月下旬にカトマンズ市内で爆発事件が起こりました。警察は共産党毛沢東主義派から分裂したグループの犯行を疑っているようです。

共産党毛沢東主義派(マオイスト)による武装闘争は1996年に始まりました。僕が暮らし始めた98年には既に始まっていたわけですが、当時は未だ西ネパールのへき地で起こっている小さな争いのような感覚で、カトマンズをはじめ多くの地域の人々にとっては他人事のような話でした。それが2000年代に入るとマオイストが攻勢を強め警察署や軍施設への攻撃が相次ぐようになりました。カトマンズでも爆発事件が頻発、非常事態宣言や外出禁止令が出されるなど、国民にとって他人事ではなくなりました。

以前も書いたとおり、ここ十数年、南アジア情勢は比較的安定していました。ネパールも停戦に合意した2006年以降は、それまでのことが嘘のように情勢は安定していましたが、ここ最近の南アジアで発生した事件や紛争を見ていると、なんとなくきな臭い情勢のように思えてしまいます。杞憂に終われば良いのですが・・・。

 
ネパールの首都カトマンズで26日、民家など3カ所で爆発が相次ぎ、地元メディアなどによると4人が死亡、8人が負傷した。警察当局は、共産党毛沢東主義派(毛派)から分裂した非合法団体が関与した疑いがあるとみて調べている。

 報道によると、爆発が起きたのはカトマンズ中心部や北部。現場の民家から、毛派から分裂した非合法団体のパンフレットが発見されたという。警察は組織の構成員ら9人を爆発に関与した疑いで逮捕した。

 毛派はかつて極左武装集団として知られ、2000年代に勢力を拡大。06年に政府との間で和平合意が成立し、政党として国政に参加するようになっている。ただ一部の分派は暴力を是認し、非合法化されている。(ニューデリー=奈良部健)




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2019年07月14日

自分で

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「自分で気づいたと思わせるように指導しなさい」。

子どもたちへの保健・衛生指導が上手くいかず愚痴をこぼしたとき、長く教諭を務めていた支援者からかけてもらった金言です。この言葉を聞いた瞬間、ぜんぶ教えようとしていた自分の失敗に気づかされました。



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2019年07月13日

立ち止まるきっかけに

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先日、初めてお会いした人と話をしていたとき、「日本はなにもかもあたりまえになってしまって・・・」というような話が自然と出てきました。そんな話をしている内に窮状を抱え厳しい生活をしている子どもたちのことを思いだしました。僕自身、日本での生活が長くなるにつれ、いろいろなことが”あたりまえ”になってしまい、いつの間にか感謝の念を忘れていることを痛感します。すべて自分自身の弱さです。

清潔な飲み水、身体や衣服を清潔に保つための水と知識、いつでも受けられる医療・・・数え上げればきりがありませんが、生きるために必要なもののほとんどが”あたりまえ”に手に入り、それを享受している日本の生活。しかし世界に目を向けると、――ネパールにかぎらず――ただ今日を生きるために生きている人がたくさんるわけですから、その現実を忘れてはいけないと改めて思います。

今週は同世代の人達の集まりで話をします。飽食の時代に育ったぼくたちが立ち止まって自分たちを見つめ直す。そんなきっかけとなる話ができればと考えています。自分自身のためにも・・・。


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2019年07月12日

限られた時間の中で

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知人から連絡を受け、昨日の毎日新聞の紙面に「ヒマラヤに学校をつくる」をはじめ青少年読書感想文全国コンクールの課題図書が紹介されていることを知りました。こうして紙面に取り上げて貰うと、人の目に留まる機会が増えますので本当にありがたいことです。ぜひ多くの人に子どもたちの本を読んで貰えたらと思います。

普段、人と会うと自然とネパールや学校、子どもたちの話になりますが、限られた時間の中で相手が納得できるように伝えることはとても難しいことです。ついつい言い過ぎたり、足りなかったり、いつも話し終えた後で反省ばかりしています。そんなこともあって昨日の新聞も含め、書店やインターネットなど、限られたスペースを上手く使って書かれている著書の紹介文はとても参考になります。

せっかく活動に関心を持って貰い、話を聞いてもらうわけですから、少しでも簡素に分かり易く出来ればいいなぁと思いますが・・・・まだまだ生煮えです。


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2019年07月11日

もう一度

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9月に開催予定のコミュニケーションギャラリーふげん社でのヒマラヤ小学校名作展(絵画・写真展)について友人や知人、支援者に伝えたところ、過去に展示した何枚かの写真や絵について「もう一度、展示してほしい」と嬉しいリクエストを受けました。もちろん、「ほいきた、合点承知の助」です!

子どもたちがものごとに真剣に向き合う表情や屈託のない笑顔、素直な心、それに小さな子を労わる姿は、万人の心に響くのだと思います。今回の展覧会でも、ぜひ子どもたちのそういう姿をたくさんお見せできればと思っています。そんな訳で新旧入り混じった名作展、どうぞご期待ください。


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2019年07月08日

襟を正して

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しばらくお会いしていなかった支援者を訪ね、ご挨拶かたがた近況について報告をしました。皆さんから学校や子どもたちのことを思う優しい言葉のほか、僕自身の体調を気遣う言葉までかけていただき、胸の奥底が熱くなりました。

こうして支援者とお会いすると、自分がとても恵まれた環境で活動させてもらっていることに改めて気づかされます。本当に人に恵まれたからこそできる活動です。

これまで後進国で活動したいと強い意欲を持ちながら、環境が整わず断念した若者をたくさん見てきました。夢を見切らざるを得なかった彼らの悔しさは、傍で見ていて痛いほどよくわかりました。だからこそ彼らの思いを受け止め、襟を正して活動しなければと思う今日このころです。


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2019年07月07日

子どもたちの魅力

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美しい笑顔や旺盛な好奇心など子どもたちの持つ魅力は数えきれないほどありますが、中でも”自分よりも弱い立場の者を労わるやさしさ”は一番の魅力ではないかと思います。

小さな弟や妹に食べさせてあげたいと貰ったビスケットをポケットにしまい込んだり、病気の母のために汗だくになりながら山で薬草を探す・・・そんな健気な優しさを見る度に、ぼくは立ち止まるチャンスを貰いました。そして、のほほんと生きている自分を恥ずかしく思いました。


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2019年07月06日

20年前に出会ったミーナ

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観光客相手にお土産を売る少女、ミーナ。20年前、児童労働の調査をしているときに出会いました。

「学校へ行きたい?」との問いに、「学校に行ったら病気のお母さんが困るから行きたくない」と語ったミーナ。僕は話の継穂を完全に失いました。

あれから20年、ミーナはどんな人生を送っているのだろうか。今も、ふとミーナのことを思い出します。


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2019年07月05日

心のメッセンジャー

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コミュニケーションギャラリーふげん社のご厚意で製作していただいたポストカード(現在もふげん社と写真集食堂めぐたまで好評発売中です)以外に、私用のため個人で作ったポスト―ドがありますが、先日そのポストカードをすべて使い切りましたので新たに作ろうと考えています。同じ写真を使うか、それとも新しいものにするか・・・。心のメッセンジャー役をだれにするかでかなり迷っています。なにせ大看板のスター揃いですから!


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2019年07月04日

「ToDoリスト」がたくさん埋まりました!

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「TO DOリスト」の数は通常、活躍と比例するのだと思いますが、ぼくの場合は怠け心と比例しています。先送りして溜まった山のような雑務・・・・。山を登り切る前にアバランチに遭いそうな感じです。

ここはネパールで身につけた「ノープロブレム」で乗り切るしかない!と自分に言い聞かせつつ、とりあえずやれるものからやっていこうと決心したところです。とほほ。


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2019年07月03日

圧倒されつづけた日々

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まだ学校に机もなかった頃・・・・。教室に敷かれた筵の上で、一心不乱に覚えたばかりの文字を書く子どもたち。

彼らの学びに対するものすごい熱意に圧倒されつづけたことを思いだします。



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2019年07月02日

きたきりすずめ

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開校して2~3年経った頃、山の上にある児童宅を家庭訪問した時に写した写真です。家に行っても留守でしたので周辺を探してみると、制服のスカートをはいたキタキリスズメの子どもたちが裏山で汗だくになりながら草刈りをして飼い葉を集めていました。

この子たちも今ではすっかり大きくなり同窓会のメンバーとして活躍しているのですから、時の流れの速さを感じずにはいられまえん。


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2019年07月01日

アッシルバード!

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折を見てフィルムで撮った古い写真のデジタルスキャンをしていますが、懐かしい写真を見る度に手が止まってしまい作業はなかなか進みません。ネパールの”永遠思考”が確実に身につき、実社会で"役立っている"ことを実感します。

写真は今から19年前、2000年にネパールがん協会から治療室の提供を受け「フリークリニック」を開設した際、患者第一号のガジェンドラさんと写した写真です。日雇いの歩荷をしながら貧しい生活を送っていたガジェンドラさんでしたが、治療の際にはニンジンやトウモロコシを必ず1本持ってきてくれました。治療を終えた際には、お礼に何か運んであげたい言って、毎日のように治療室へ来ては運ぶものないか訊ねてきました。そして必ず「ハジュールライ バグワンコ アッシルバ―ド(あなたに神の恩恵がありますように)」と言ってくれました。

ガジェンドラさんのような人達との日々のかかわりが、現在の自分を形成しているのだと実感します。人との出会いが人生を変えるといいますが、本当にその通りだと思います。

ふと気がつくと、また手が止まっていました・・・・・。


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2019年06月30日

自分の限界

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先日、支援者はじめ友人、知人から課題図書選定に対するお祝いのメールや手紙を多数いただきました。皆さんの温かい優しさが胸の奥まで沁みわたり、気持ちがくつろぎました。本当にありがとうござます!体調を気遣ってくださる方もたくさんいましたが、おかげさまで体調は良好を維持できています。もちろん油断はできませんが、今は病気のことを忘れるほど毎日が充実しています。この4年で気づかされたことは、”病気は心で治すもの”ということでした。

病後、社会復帰してから自分なりに”自分の限界を知ること”に努めてきました。その結果、ある程度、ストレスを回避できているように思います。その他、過食を避け、早寝をして、適度に運動するなど、無理なくできる自分なりの養生を続けています。どれも目標設定などせず――もちろん誰とも競争せず――ゆるやかに続けています。また人と会って話をすること、病気のことを意識しないことなども僕にとっては大事な養生です。

術後5年の卒業の日を迎えるまで、あと1年となりました。これまで通りのリズムで日常生活を続けていけば、卒業の日を迎えることが出来ると信じています。今はただ目の前のことに精いっぱい取り組むだけです。もちろん自分の限界を超えないように。


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2019年06月29日

嬉しかった体験

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初めてストロー付きの紙パックジュースを飲んだことが嬉しくて、カメラを向ける度にジュースを飲む真似をする女の子。子どもの頃の嬉しい体験は、大きくなったときに何かしら活きてくるはずです。

それにしても子どもが嬉しい時に見せる喜びの笑顔に勝るものはありません。こんな笑顔に囲まれていた幸せを今頃、噛みしめています。


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2019年06月28日

少しは大人になった

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しばらく今後の活動に関する打ちあわせが続いていました。どの打ちあわせも言葉に花が咲いて思わず時を過ごしました。学校や活動に関心をもってくれる人がいるという事実が、どれだけありあがたく自分自身の励みとなっているか、とても筆舌には尽くせません。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

打ちあわせをして改めて思うのは、これまでの自分がいかにネパール社会に助けられていたのか、ということです。現場を離れていることもあってか、何かにつけ及び腰になっている自分にちょっとした不安を覚えます。子どもたちがたくさんのチャンスを得られるよう、何でもやってみようというチャレンジ精神を持たねばと思う今日この頃です。そのことを支援者に話したら、「少しは大人になったのよ」と言われました。じゃん、じゃん。


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2019年06月27日

期待ばかりして・・・

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自分がこれまでにあれこれ悩んでいたときのことを振り返ると、それは間違いなく行動せずに期待ばかりしているときでした。社会や他人が自分の望みを満たしてくれないと嘆き、自分からは行動を起こさない・・・・。ままならない現実を社会や誰かのせいにしていたときです。

そのことに気づかせてくれたのも子どもたちでした。常に体を動かして、こまごましたことも愉しそうに取り組む子どもたちを見ていると、何から何まで完全に希望通りになると思っている自分の愚かさに気づかされ、行動を起こさねば、と背中を押されたのです。

子どもたちが教えてくれたことは、生きていく上で本当に大切なことばかりです。


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「ヒマラヤに学校をつくる」が第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。




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2019年06月26日

卒業生が先生に・・・・

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「卒業生がヒマラヤ小学校の先生になる」

長年、僕たちが描きつづけている夢のひとつです。ただ、何が何でもというのではなく、意図せず自然と実現できればいいなぁ、と考えている夢です。

ネパールにいた頃、とてもお世話になり、個人的にも学校運営の手本としていたバクタプールのエベレスト学校は教員の大半が卒業生でした。学校側が主導している訳でなく、教員として学校に戻りたいという卒業生が多いと聞きました。学校に愛着や誇りを持った卒業生が教員になることで当事者意識を持ったスタッフが増えれば、学校の歯車は自然と良い方向に向くのではないでしょうか。

実は以前、卒業生の中から数人をピックアップして教師を養成しようと試みたことがありました。支援者の賛同を得て資金の目処も立っていたのですが、結果は芳しくありませんでした。途中で気持ちが変わったり、結婚して家庭をもったりと実現しなかった理由もさまざまでしたが、なにより理想実現のためにこちらでレールを敷いて型に嵌めようとしたことが失敗の一番の原因でした。

卒業生の人生は彼らが自ら決めるもの。本気でなりたい子が出てきたら全力で応援すればよいのだと、その失敗を通して気がつきました。想いを持って活動を続けていれば、いつか実現する日もくるはずです。大旱の雲霓を望むがごとし・・・。そんな思いもありますが、とにかく慌てず、休まず、諦めず、その日が来るのを心静かに待ち続けていこうと思っています。


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ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。





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2019年06月25日

図書館で

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調べもののため図書館へ出かけた序でに、館内の検索機器で「ヒマラヤに学校をつくる」を調べたところ、なんと「貸し出し中」とのこと。読んでもらえる幸せをしみじみと感じました。

図書館といえば、課題図書関連のイベントとして夏休み期間中の図書館で中高生を対象にしたトークイベントの依頼をいただきました。もしかすると青少年読書感想文コンクールで「ヒマラヤに学校をつくる」を選んでくれた高校生も参加してくれるかもしれませんので、自然と心が躍ります。どんな些細な質問でも答えるつもりですので、ぜひ海外協力(援助)や国際貢献などに興味のある若者にたくさん参加して貰えたらと思います。イベントの詳細は後日、ブログ内で告知します。

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2019年06月24日

受ける側から与える側になるように

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子どもたちと接していると、彼らは与える側になることで成長していくことに気づかされました。だから支援活動も受けるばかりではなく、彼らが与える側になれるような活動にしたいと考えています。

先日、ある団体と支援に関する打ちあわせを行いました。ありがたい提案をたくさんいただいたのですが、どれも”与えるもの”ばかりでした。せっかくのお申し出を拒否するようで心苦しい思いもあったのですが、不足を満たすだけでなく、そこから子どもや先生の成長につながるような”人を育てる”支援活動にしたい、とこちらの思いを伝えたところ、前向きに受け止めていただき、これから一緒に検討していくことになりました。

支援活動に万能なものありません。だから、いろんな形があっていいのだと思います。だた”人を育てる”という思いだけは決して見失ってはいけないと思っています。

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